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観心寺8

2015-01-27 23:07:45 | 日記

北斗七星 如意輪 曼荼羅 日本唯一 星塚霊場
星塚巡りですね。
でも前からあったかな?
記憶にありません。

日本唯一とありますが、前に星田妙見宮で似た感じの巡りました。
とりあえず巡ってみました。
でもどうやら逆から回ったみたいです。


観心寺6

2015-01-26 21:12:32 | 日記

建掛塔、弁天堂、阿弥陀堂です。
子供の頃はしょっちゅう来ていた場所ですが、おじさんになってから来て見ると違う景色になってます。
弁天様の池には昔イモリが沢山いて、よく捕まえてました。
イモリもカエルと同じ両生類ですが、イモリのオタマジャクシは分かり難い。
イモリのオタマジャクシは手足も短く、ちょっとウーパールーパーっぽいです。

多宝塔の上が壊れて初重だけが残った奈良不退寺塔婆、三重塔の初重だけが残った奈良安楽寺塔婆、の五重塔の上重を改修時に取り去った尾道天寧寺三重塔、そしてこの建掛塔です。
この建掛塔は、楠正成の発願によって三重塔として建て始めましたが湊川の戦いで戦死したことにより、建設途中で未完のままとなったものです。
未完成の塔といわれるのは、外装を省略した長野前山寺の三重塔がありますが、この塔は初重を作っただけで終わっています。
しかも、この塔は初重と軒下の組物を付けたままで終わっていたのを、後代に屋根の小屋組みと茅葺の屋根が架けられたのだそうです。

観心寺5

2015-01-25 21:28:37 | 日記

金堂前には弘法大師が七星降臨を礼拝された礼拝石があります。

本尊如意輪観音菩薩(国宝)
彩色の六臂(手が六本)像。
像高109.4センチメートル。
如意宝珠を持つので如意輪観音という。
平安時代の密教美術の最高の仏像といわれており、秘仏(国宝第五号)。

金堂(国宝)
金堂は大阪府下で本堂として最古の国宝建造物であり、七間四方、単層入母屋造、和様、禅宗様、大仏様の折衷様式の代表的な遺構である。
室町時代初期に建立され、豊臣秀頼の時、江戸時代の中期、明治の初め、昭和の初め等たびたび修理し、昭和五十九年に昭和大修理の落慶をみた。 本尊は如意輪観音で脇侍は不動明王、愛染明王、内陣に板製の両界曼茶羅がある。


観心寺4

2015-01-25 21:12:30 | 日記

拝殿の上には鎮守社(訶梨帝母天堂)、要するに鬼子母神の社があります。
そういえばうちの子が生まれる前にここにお参りしてお守りを頂きました。
途中、星塚の参拝道があります。
確か星田妙見宮にもありましたね。

後醍醐天皇は当寺を厚く信任され、建武新政後(1334年頃)、楠木正成を奉行として金堂外陣造営の勅を出され、 現在の金堂ができた。
正成自身も報恩のため三重塔建立を誓願される。
延元元年(1336年)、神戸の湊川で討死後、正成の首級が 当寺に送り届けられ、首塚として祀られている。
その後、当寺は足利、織田、徳川にそれぞれ圧迫を受け、最盛期五十余坊あった塔頭も現在わずか二坊になっているが、境内は 史跡として、自然に恵まれた環境の中で、山岳寺院の景観を保持している。