このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
娘がディズニーの「シンデレラ」(実写版)のDVDを観ていたので、お相伴に預かることにした。
幼いシンデレラが父親の足の甲に足を乗せて踊るシーンでは、あれれ、どこかで見たぞ!と騒ぎ(我が家の居間にはそんなスナップ写真が飾られている)、ケイト・ブランシェット(継母役の名女優)と再婚するなんて、このお父さんなかなかセンス良いじゃん、とツッコミを入れ、21世紀に生きる女性はガラスの靴を落としたら自分の収入で買い直すくらいの気概を持たないと、他人頼み、相手頼みの人生なんてつまらないよ、と説教がましく言い、プリンス・チャーミングって相当間抜けなのにモテるのは、やっぱり女性の95パーセントは面食いか、または財力に弱いからなんだよな(※そんなデータは存在しない)、ハンサムじゃない男にはホント生きづらい世の中だぜ、とグチまじりの暴言を吐くに至っては、とうとう居間から追い出されてしまった。
1955年に「ガラスの靴」というタイトルで、バレリーナ出身のレスリー・キャロン主演のバレエミュージカルが、76年には「メリー・ポピンズ」、「チキ・チキ・バン・バン」を手掛けたシャーマン兄弟によるミュージカル「シンデレラ」が作られているが、どちらも国内でのDVDソフトは未発売。後者は傑作なのに、残念だ。