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京都の古道具店

2021年04月20日 | JULIE

オフィシャルが更新されています。一般発売に関してです。



昨日の「河原町のジュリー」が歩いていた河原町辺り、京都在住のJ友さんにはグレゴリ青山さんのイラストの京都の風景が懐かしかったそうで・・

『名曲喫茶「みゅーず」よくいきました。音楽のかかっている喫茶店で本よんだり友だちと待ち合わせしたり。みゅーずでなんかイベントがあったような。』

『あとは壺中堂の看板。あんな形の看板がずーっとかかってて。まだあるか不要でない用事ができたら行ってきます👍😆』(※文具店だそうです)

いずれも有名店でしたが、ネットで調べてみたら、どちらもすでに閉店したそうです。J友さん、残念でしたね💦



今年は京都の桜を見にいく機会もなく、過ぎてしまいました。京都動物園のカワセミのジュリーはどうしているかしらん?

そういえば京都が話題になったせいで思い出した、あの古道具店は今?

ロームシアターを目指し京都駅前からバスに乗ると、有名な一澤帆布の近所に、古い京町屋が見えます。バスはそのすぐ前を通るので、いやでも必ず目に入る 怪しげで不可思議なその姿は、古道具屋。

古くて雑多な様々なもので店先がビッシリ埋め尽くされた、いかにも怪しげ、でも思わず眼を惹かれずにはいられない この古道具屋に、一昨年のジュリーの京都ライブの前に寄りました。

この店を知ったのは、2018年だったか、京都案内のプロという方が「おはよう朝日です」で、一味違う京都を案内したいと、紹介したお店でした。そこで、店内にあったジュリーの1974年のツアーパンフレットがTV画面に大写しに!

おお~ ジュリーのパンフレット!1974年のロックンツアーが初ジュリーライブ体験だったのに、何故かパンフを買っていません。なんで?今でも不思議だけど、高校生でお金がなかったのかなぁ??もちろん、これ以降は必ず買っています。

それはともかく、どんなものが有るのか、一度行ってみたかった この古道具店。

店先も店内もビッシリと昔のソフビや、アニメグッズ、雑誌におまけ、TVグッズ、ポスター等、年代別、種類別に分けるとか、そういうことは全くおかまいなしに古いものが、ジャンルを全く問わず、カオス、混沌、種種雑多なもんでゴチャゴチャに埋め尽くされ覆い尽くされていました。狭い4畳半程度の店内でヘタに動いたら、商品を落としてしまいそうでした。

で、当然ながらジュリーのパンフはとうに無かったです。TVを見た人からすぐに電話があり、即 売れたとか。私は買いたいというより、高いものには手は出せないので、ただお店を覗いて見たかっただけ(^-^) 1974年のパンフは希少だったと思います。

で、ゴチャゴチャのショーウインドーに浮かび上がるのが。。

アニメキャラクターの真ん中に浮かび上がる、不思議なジュリー。自分で写しておいて、いったいこれはどういう状況?二年も前だからよく覚えてないけど、多分、店の外からガラスのウインドーを写したせいです。あとで店内に入り、眼の前で写しました。値段は聞いたけど、と~っても高かったので買いませんでした。80年代ジュリーでしょう、多分。

他にジュリー関連のものは、タイガースが載った60年代末のマーガレットなどが有りましたが、いずれも高くて手が出ませんでした。その代わり、1970年代初めのNHKの番組「天下御免」や、大河ドラマ「源義経」(1966年)の当時の状態の良いハガキを発見し、大発見✨ととても感動して買いました。「天下御免」のファンが以前にTVを見て買いに来たそうで、同じ思いのファンがいたのね〜(^-^) ハガキは安かったです。

ここは見るだけのヒヤカシはNGですが、買ったので店主と色々と遠慮なく話が出来ました。有名人もよく来るという、このお店、ジュリーが学生時代に付き合っていたという女性も訪れたそうで、へぇ~。何をお買い上げだったんだろう?

そのうちに外国人旅行者もやってきて、鉄腕アトムのとても高価なソフビを買って行きました。わざわざここまで来るなんて、海外のガイドやネットで、お店が紹介されているのかも。置いてある商品が私にはどれもこれも、懐かしいものばっかりで、ついつい熱心に見入ってしまい、店主と1時間も話し込んだすえに、や~っと帰りました。

京都の話から思い出した あの古道具店は、コロナ禍の今、どうなっているんでしょう、気になるところでは有ります。

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