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島崎今日子さん①「沢田研二を愛した男たち」

2021年04月10日 | 新聞・雑誌 記事

 

発売中の週刊文春、立読みせずにお買い上げになっていますか? ①「沢田研二を愛した男たち」堂々5ページの特集で始まりました。せっかくの力の入った特集に反響が無ければ、企画が尻すぼみになります。ジュリーのファンは「熱い!」と、すでに世間には知られているところですが、やっぱりそこは 目に見える形で示したいです。

ライターの島崎今日子さんについては、ここで何回も記事を取り上げています。島崎さんは1954年産まれ、京都出身の関西人。朝日新聞の大阪版で「キュー」というTV番組に関するコラムを長年にわたり執筆されていて、もう20年以上になるんじゃないだろうか? いつもTV番組への鋭い目線、そして時には愛情も感じる考察には、読むたびに深く同感し感心していました。

でもジュリーを取り上げていたことは ほぼ有りません(名前だけが書いてあったことはあった)。ジュリーも2001年のTV復帰年以外は、ごくたまにしかTVには出演していないし、島崎さんは特にジュリーのファンではないのだろう、そう思っていました。

ところが、2013年の拓郎さんとジュリーの対談を取り上げたコラムを読んで、私と同じ時代を生きて同じものを見て感じてきた、私と近い世代の女性だと知りました。島崎さんの聡明で出来る女性のイメージが、急に身近に感じて嬉しくなりました。(^-^)

うちでは、すでに4回も島崎今日子さんの記事を取り上げていました。

こちら⇒ジュリーと拓郎 贅沢な一夜、朝日新聞「キュー」2013年4月9日


こちら⇒男性版総選挙 2013年6月13日


こちら⇒「さる人」の話しは伝わっていた(朝日新聞・キュー)2020年5月22日


1986年朝ドラのジュリー(朝日新聞・キュー)

正直に言うと、この番組で松浪先生を演じていたジュリーをリアルタイムで見ていた、1986年の私。この朝ドラが描いている、会津の人々の受けた苦難について全くの無知。女性の社会進出について描かれていることに対しても、それほど何も感じていませんでした。ただ、ジュリーが出てるから見てる。

私は38になろうとするジュリーが、老けたな・・そこしか見ていなかった。ようやくこの年齢になってからだけど、この朝ドラの伝えたかったこと、本質を理解できて良かったです。そしてジュリーは21世紀になって見ると、ずーーーーっと素敵だった。本当に、今見られて良かった・・


 

ジュリーファンで、画家・イラストレーターの村西恵津さんが、明日11日のEテレの「趣味の園芸」(朝8:30~8:55)に出演されます。
「趣味の園芸」の番組内の花遊美というミニコーナーで、水彩画を描かれます。
(再放送・4月13日火曜日午前0:25~10:50  ・4月15日木曜日午後0:30~0:55)

毎週「趣味の園芸」を見ていますので、楽しみです(^-^)

 

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