twitterで知りました。4月16日放送の大阪のFM COCORO 「大関 マイスターズチョイス」
「音楽を中心に、演劇や舞台などエンタメ情報を現場感たっぷりにご紹介するプログラム。各ジャンルから多彩なゲストをお迎えします。」という番組。
ゲストの作家の増山実さんが「太陽を盗んだ男」について話しているという事で、ラジコで聴きましたが、その説明が ちょいと気にかかる・・
『昭和のスターの筆頭、ジュリーが主演の「太陽を盗んだ男」。公開当時は、客入りはそれほどでもなかったが、キネマ旬報で1970年代の映画でNO.1に選ばれた。
主役の理科教師の木戸誠は、冴えない男。生徒からは完全に浮いていて
ダサイというのがピッタリのオトコ、奇声を上げて金網をよじ登ったり、友達は猫だけ・・』
木戸誠は冴えないオトコかもしれない、
でもちょっと待って、彼が「ダサイ」って?
いまだかつて、木戸誠をダサイと思ったことは一度もない。
間違いなく風変りだけど、変人だけど、風船ガムだけど
あれはダサイんじゃない、変わりもんなの。
あの頃には、まだ無かったジャンルの男、オタクなの。
変わりもんでも、木戸誠はどっから見ても
二枚目です!だからアクションがカッコイイイの
ダサイなんて、と~んでもない(-_-メ)!!
ダサくない役だからこそ、ジュリーに主演が依頼されたと信じております。
その増山さんが新刊本を出されたそうで、題名が「ジュリーの世界」え?ジュリーについて書いてあるの??
長くなるので、続く