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米メジャー戦で2位の笹生プロが賞金ランク4位に躍り出た!

2023年06月28日 | 海外ツアーあれこれ

先週開催された「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」で笹生優花プロは 最終日に猛追しましたが、

惜しくも1打及ばず2位でした。 でも、この2位で米国女子の賞金ランキングでは4位に

躍り出ました。 6月26日付の世界ランキングでも43位から24位に浮上しています。

 

同大会の賞金総額が100万ドル増額され、史上最高の1,000万ドル(約14億4,000万円)に

なったから。優勝は150万ドルで2位の笹生優花プロでも約89万ドル(約1億3,000万円)

ゲットし、トータル1,098,475ドル(約1億5,818万円)に。殆どを同大会で稼ぎましたネ。

 

日本から眺めていると、まさに 大盤振る舞いという感じです。日本国内女子のメジャーの

優勝賞金でも5,400万円かな? 笹生優花プロの2位の半分にも届きませんからねぇ~

 

優勝したのは「中国の新星」と称される20歳のイン・ルオニン選手でした。その150万ドル

(約2億2,000万円)を、一気に手にしています。アジア勢の20歳代の躍進が続いています。

 

そう言えば、同大会で8位タイに入った古江彩佳プロも21万4,811ドル(約3,070万円)を

獲得し、米国女子の賞金ランキングの5位(963,003ドル = 約1億3,800万円)に急浮上。

 

古江彩佳プロの8位の賞金額は、昨季の「日本女子オープン」の優勝賞金として「最高額

クラス」とされている額とほぼ同額です。 39位タイの西村優菜プロでも4万5,217ドル

(約646万円)、47位タイの畑岡奈紗プロは3万5,071ドル(約501万円)でした。

 

70位タイまでが予選通過できましたが、70位でも1万9,492ドル(約280万円)ゲットでき、

予選落ち選手にも一律4,000ドル(約58万円)が支払われ、やはり米国メジャーは違います。

 

メジャー戦に臨む世界の選手たちは「世界一の女子プロゴルファー」を目指している

わけですから、それに相応しい賞金金額が用意されるのは当然といえば当然ですよネ。

 

来週7月6日から始まる「全米女子オープン」の賞金総額も同額が用意されており、二試合

連続で1,000万ドル試合が続くことに。日本勢も22人出場、今度は誰が上位に入るでしょうネ。

 

「KPMG全米女子プロ」で笹生優花プロが2位に終わりましたが、米国女子メジャーにおける日本

選手の2位は、これで11回目だそうですヨ。  e!Golf というウエブサイトが報じていました。

 

どんな選手があと一歩のところで涙を飲んで来たのか? メジャーで何度も2位に終わった

日本選手の代表各といえば岡本綾子さんです。米国女子ツアーで日本選手最多の17勝を挙げ、

 

1987年には米国選手以外で初めて賞金女王の座に就くなど輝かしい実績を誇る岡本氏ですが、

メジャータイトルだけは縁が無く2位に甘んじること、実に6回だったそう。明日に続きます。  



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