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タイのお正月以降に 観光客が増え 年間800万人に?

2022年04月13日 | タイの名所、名物、料理

 今日13日から15日は、周知の通り タイ国のお正月(ソンクラーン = 水かけ祭り)ですネ。 

今年もオミクロン株により感染が高止まりしているため、バンコク都など 一部地域で派手な

水かけは、中止や自粛となっています。都では20年・21年と、これで3年連続中止です。

 

タイ国はよく「年に三回の正月がある」と言われますが、1月1日のグレゴリオ暦、

太陰暦での2月の中国旧正月、そして今日から自国のソンクラーンです。 タイ国が

 

グレゴリオ暦を導入した1940年(ラマ8世王時代)以来、新年は1月1日、正月は4月との

違いが意識されるようになったと聞きます。中国の旧正月は昔から華僑が多勢いた関係ですネ。

 

ですが 今でも、タイの人たちは1月より4月のほうが、祝日も多く伝統儀式もあり、また

正月の伝統的な歌には「新年」という言葉が含まれ、タイの正月は4月としているようです。

 

日本の4月は入学式・入社式とありますから、ある意味 年の始まりであり、日タイの

1月と4月は似たところがありますかネ。 しかし、今年のタイ正月もコロナ禍です。

 

タイ保健省は2月の初めかな、ソンクラーンの時期にコロナの新規陽性者が一日3万人に

達するようであれば、水かけ祭り(ソンクラーン)の祝いは中止にすると言っていました。

 

昨日はどうだったでしょうネ。19,982人(バンコク都3,339人)で死者が101人でした。

ここのところ、コロナによる死亡者が100人を超える日が多くなっているのが気になります。

 

さて、この4月のタイ正月時期に どれくらいの外国人観光客が来ているでしょうかネ。

タイ政府観光局(TAT)によると、今年の第一四半期には約444,000人の外国人旅行者が

来タイし、約340億バーツ(約1,272億円)の収入獲得があったといいます。

 

タイ国は5月からは更なる入国規制緩和を進め、7月には完全な再開国を 鋭意 目指し、

今年の第二四半期には約800,000人の外国人旅行者を見込んでいるようです。

 

8月以降には毎月100万人以上の外国人観光客が来タイしてくれれば、22年度は800万人の

数が見込めるとしています。これは あくまでコロナ禍が、ある程度 収束されたことを

前提にしているようです。ですが、そんなに簡単には、事が進まないと思いますけどねぇ~ 

でも そのTATのポジティブな考え方には同意しますけど、さて どうなるでしょう?  



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