タイでゴルフ友達になりましょ。

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10月の完全開国に向って、少しは進んでいるかな?

2021年03月28日 | タイの出来ごと、あれこれ
 
 周知のように現在、タイへ入国するにはタイ入国許可証(COE)を持たないと入国できません。
CCSA(COVID-19状況管理センター)が、昨年10月からの入国状況を報告しています。

2月にCOEを保持して入国した外国人観光客は計6,110人。1月は7,649人ですが、2月は28日まで
ですから ほぼ同じ数値でしょう。 発行元はタイ外務省で日本からであれば在日タイ国大使館です。

 

日本人観光客は223人で1月の64人から大きく増加しています。2月の国籍別トップ5は、
アメリカ668人、ドイツ575人、イギリス528人、中国359人、ロシア284人の順でした。

タイ政府が14日間隔離など厳しい条件の下、観光客の受け入れを再開した昨年10月以降の数字は …
  年月    外国人    日本人     
 20年10月  1,201人   35人      日本人は2月が最多の数字ですが、
 20年11月  3,065人   87人      2019年に160万人も訪れていたことを
 20年12月  6,556人   111人     考えると、余りにも寂しいですねぇ~
 21年 1月  7,649人   64人      
 21年 2月  6,110人   223人

これまでタイ外務省が外国人に向けて発行した、そのCOEの累計が10万を越えたといいます。
2020年4月から2021年3月23日までの累計で、これは、ワークパーミット保持者・留学生・

 

タイ人家族を持つ者・特別観光ビザなど全てのカテゴリーを含んだ数字だそうです。観光旅行
目的に限ると、16,000人になるとこと。 観光客は如何に微々たるものか、実感させられます。

でも来月からは入国制限が少しは緩和されます。今までより外国人が入国して来るでしょう。
まずは、4月からタイ入国後の隔離検疫期間をこれまでの14日間から10日間に短縮されます。

感染力の高い新型コロナウイルス変異株が多く発生しているザンビア・ケニアなどアフリカ
諸国10カ国はからの旅行者は、これまで通り14日間の隔離検疫を受ける必要がありますが …

 

10日間の隔離検疫措置から除外されているこれらのリストは、4月1日から二週間ごとに更新。
今 日本で異変株が流行り出していますが、まさか このリストに入らないよう願うばかりです。

そして、隔離ホテル内にて会議室の利用、運動施設の利用、食料品や日用品のデリバリーなどの
行動制限が緩和されます。 “14日間の完全隔離は刑務所に入れられた気分だ” という話は よく
耳にしました。 隔離中にPCR検査をすることを条件に、一週間隔離でも良いと思いますけどネ。

 
 <CCSAのオーパース局長>

あと、陰性証明書は必要ですが、搭乗可能健康証明書 (Fit to Fly or Fit to Travel Health
Certificate)も不要になるといいます。 また CCSAのオーパース局長が「プーケットでは

7月以降、新型コロナウイルスのワクチン接種済みで、陰性と判定されれば、旅行者の隔離検疫
期間を7日間に短縮すること」を考慮中とのことです。少しはトンネルの灯りが見えてきたかな。


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