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ワクチン接種率が人口の約33%で訪タイして大丈夫?

2021年10月12日 | タイのちょっと気になる報道!

 昨日、ようやくワクチン接種二回目を済ませました。日本では数カ月も早くからスタート

させた米国の接種率(57%)を超え、総人口の64.3%、8,146万人が二回を完了しています。

 

ワクチン接種に関し、他の先進国に比べて遅れていると、菅元政権が批判を浴びて

いましたが、今では世界の接種率の上位に入るようになりました。 日本政府は

 

希望する全ての人へのワクチン接種を11月までに完了させる目標を立てています。やはり

日本での新規感染者の激減は、この接種率の大幅なアップが貢献しているんでしょうネ。

 

激減の一つに 新規感染者が急激に増えた際に、ワクチン接種を受けていない、或いは一回

しか接種が完了していない人たちが、意識して外出の機会を減らしたこともあるでしょうネ。

いざとなると、日本人は真面目で結束力が強いから。これで第五波は、何とか治まりそう。

 

タイ国はというと、死者数は減って来ていますが新規感染者は、依然として1万人前後を

ウロウロしています。昨日の感染者は1万35人(死者60人)でバンコクは1,160人でした。

 

ワクチン接種率はというと、タイ国全人口の33.1%です。昨日、プラユット首相は改めて、

11月1日から低リスク国の10カ国の外国人観光客の受け入れを推進すると述べていました。

 

その10か国は英国、シンガポール、ドイツ、中国、米国など、と漏らしていたようですが、

日本の今の新規感染者数とワクチン接種率であれば、日本も含まれることになるでしょうネ。

 

低リスク国から空路でタイに到着した場合は、隔離を免除して入国できるようになります。

ただし、二回のワクチン接種を終え、自国を出発する前のPCR検査を実施し、タイ到着時でも

検査を行ない、陰性であれば、タイ国内を自由に移動して旅行できるようするといいます。

 

12月には対象国を拡大し、来年1月には更に広範囲に拡大していくようです。来年の

2月以降、段階的に多くの国の人たちに、来タイしてもらうようにするとも述べました。

 

以前は、11月1日にバンコクを初めチェンマイ、パタヤのチョンブリ県など5都県のみが

対象と言っていましたが、昨日の発表では、エリアに関する言及がありませんでした。

 

もし全土のすべてのエリアで受け入れを行なとしたら時期早々でしょうネ。今でも新規

感染者が1万人確認されており、ワクチン接種もバンコク都などは7割に近づいていますが、

全土では約33%ですからネ。 大丈夫でしょうか? 明日に続きます。  



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