国内女子ツアーは今回の 「ブリヂストンレディス」 で、今季11試合目を迎え、日本勢が
最終日の最終組を独占するのは初めて。 昨年の11月以来15 試合ぶりですって ・・・
その11月の 「樋口久子 Ponta レディス」 には、昨季の賞金ランクトップ3 のイ・ボミ、テレサ・ルー、
申ジエ選手らは出場していませんでした。 嬉しいような悲しいような複雑な気持ちです (苦笑)。
<今日、永峰咲希プロは初の最終日・最終組でプレー>
さて 今日の最終日の最終組の3人は、9アンダーの鈴木愛・酒井美紀・永峰咲希プロですが、
今季10試合で優勝した日本の選手は大江香織・菊地絵理香・大山志保・福嶋浩子プロの
4人で、対外国勢との勝率は4勝6敗です。
勝って五分五分にして貰いたい所ですが、通算7アンダー3位にツアー22勝の全美貞プロと、通算
6アンダー7位に今季1勝で賞金ランク2位のキム・ハヌル選手の韓国勢がつけているが気になります。
21歳の永峰咲希プロが勝つと、愛くるしい容姿をしていますので、また人気が出そうですが ・・・
今季出場7 試合でトップ10を外していないイ・ボミ選手は、オープンウィークで欠場です。
彼女は直近3 試合を含む今季4 試合で、最終日最終組をプレーしていますが、グリーン上で
<イ・ボミ選手のファンクラブは半端じゃない>
イ・ボミ選手がパットを打つと、ギャラリーから例の “入れ~!”という大きな声援が必ず
飛んできます。 今回は欠場しているので、そんな声援は聞こえず静かに観戦できるでしょうか (苦笑)。
選手がショットするたびに、芸能人じゃないんだから図太いオジサンの追っかけ声援は勘弁して
ほしいものです。 最近は打つたびに大きな声援が沸き上がり、飛び交っています。 応援する
気持ちはわかりますが、オジサンの親衛隊の大声は止めてほしいな。 静かに観戦してほしいです。
でも女子プロの世界、時代は確実に変わってきていますネ。
<彼女らがいてこそ日本選手の成長もありますからネ>
少し前は最終日で韓国勢が優勝しそうになると、ギャラリーの集客も少なくなり、テレビの
視聴率も下がったものです。 極端な観客は、韓国選手と日本人選手との優勝争いで、韓国
選手がボギーをたたくと 「ナイスボギー」 なんて声をかける悪者もいたもんですヨ (苦笑)。
先週の 「保険の窓口レディース」 なんて、1988年生まれの同期という話題はありましたが、申ジェ、
イ・ボミ、キム・ハヌル選手と全員韓国勢であっても、ギャラリーや視聴率に変わりはなかったとか。
“日本のトーナメントだけに日本選手の活躍がなければ盛り上がらない” というのは過去の話のようです。
かつてのゴルフ雑誌界では、女子プロを表紙に使うと売り上げが落ちるとされていましたが、
今や書店のゴルフ雑誌コーナーは女子プロが表紙の雑誌だけでなく、レッスン本まで所狭しと
並んでいます。 今は逆で、女子プロが表紙でないと売れなくなったと聞きますから驚きです。
男子ツアーでは、かつて石川遼プロに追っかけオバサンがいましたが、最近は見ませんネ。
女子ツアーは熱烈な追っかけオジサンがいる限り、人気はまだまだ続くでしょう!
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