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それみたことか … シンハビールの大瓶が復活したぞ!

2015年11月07日 | タイの名所、名物、料理
  
 やっぱりねぇ~ 「ビアシン(シンハビール)」の大瓶(630ミリ)の販売が復活しました!

2年ぶりの販売再開ですが、大瓶が中止された時に当ブログでも「それはおかしいんじゃないか」と
2004年2月に 訴えましたが、良かったです ・・・ こんなこと思っているのは、私だけかな(苦笑)。

 

シンハビールを製造・販売するシンハ・コーポレーション(SC)が、大瓶(630ミリ)から中瓶(500ミリ)に
切り替えた理由は、中瓶はグラス2杯分ちょうどに収まり、飲み残しが多いなどの調査結果をもとに2年前に

大瓶の製造を中止、500ミリリットル入りの中瓶に切り替えました。その時に店や客の間ではサイズ変更に
賛成する意見が多かったといいます。が、これは間違いでしたネ。私のような消費者も沢山いたわけです。

飲み残しが廃棄されるということでしたが、この2年の間で販売代理店やレストランからは
大瓶の復活を求める声が強かったと聞きます。

 
 <代々木のタイフェスティバルでもシンハ屋台が…>

ビール大手 SC を傘下に持つ大手財閥ブンロート・ブルワリーは、復活させた もう一つの理由として
政府がアルコール規制を厳しくする割には、ビール市場の好調さが予測されているからでしょうネ。

シンハビールのライバルでもある高級ビール「ハイネケン」を販売するTAPグループが、今年のビール市場が
前年比4%増の1,401億3,000万バーツ(約4,740億円)、販売量が1.5%増の15億300万リットルに
拡大するとの見通しで、年末のビアガーデンの出店規模を拡大して追い込みを図ると発表していました。

 

具体的には、ビアガーデンの出店を 昨年はバンコクの2カ所にとどめましたが、今年は3カ所を追加し、
計5カ所とするなど、今年、年末に営業する直営ビアガーデンの出店規模を拡大するようです。このほか、
アルコールが規制されている中、代理店が独自に営業するビアガーデンも設置するとしています。

シンハビールやハイネケンは高級ビール、レオやチャーンは中価格ビールと位置づけらていますが、
9月末時点の高級ビールのシェアトップはシンハの51%を、ハイネケンが42%で追随しています。
しかも今年の高級ビール市場は1月~9月は前年同期比3%減となっているようですからネ。



やはり シンハは中瓶では、ハイネケンの追随を許してしまうと判断したんだネ。慌てた様子が窺えます。

8月にバンコク都心部で起きた爆弾テロの影響で第3四半期の消費が減速しましたが、ビアガーデンが
書き入れ時となる第4四半期は、一大事がなければ 再度 市場が活気付き、通年では伸びが期待できます。
 私としてはゴルフの後に飲むシンハビール、大瓶ビールの復活、嬉しくたまりません ・・・  




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