タイ・バンコク市内では、BTSスカイラインが開通して約12年、地下鉄も走って6年、7年かな?
随分と便利となったもんです。 これから まだまだ 市内に 延線されていくのでしょう。
(昨日からの続きです)
地方都市は どうなんでしょうねぇ~ チェンマイは地下鉄かな、プーケットはライトレールといった
鉄道建設の構想は 以前からあるようですが、なかなか 進みませんネ。 そう、パタヤはモノレールが
検討されているようですが いつになるやら … 三つの都市の新交通機関を 是非 見とどけたいな (笑)。
<ライトレールとは、輸送力が軽量級な旅客鉄道です…>
さて、昨日からのBTSの話しに戻りましょう。 どこまで いきました、っけネ ・・・
そうでした、BTSのプラットホームには、必ずガードマンが一人いて 駅上での危険性を
防備するなど、安全面では 結構 気配りしている、という話まで でしたネ。
プラットホームには 電車が走る軌道側に、危険域を 表示する黄色の太いラインが引いてありますが、
このラインを ちょっと 触れただけで、ガードマンが けたたましく笛を 鳴らします。 それは それは、
凄い音を 鳴らしますヨ。 一度 試してみて下さい (笑) それだけ事故防止に努めているんでしょう。
<この黄色いラインを 踏もうものなら大変!>
また 実際に 時折 事故も起きているようです。 現在BTS利用客数は一日70万人だそうで、時間帯に
よって大変混雑しており、より高い安全性が求められているのも事実ですネ。 そこで、スカイトレインを
運営するBTSでは、走る軌道とプラットホームの間にホームドアを 設置する計画を 発表しました。
プラットホームに高さ1.5メートルのホームドアとフェンスを 設置することで転落事故や電車との
接触事故などを 防止し、乗降客の安全を 確保したいとしています。 将来の自殺防止にもなりますネ。
<そのホームドアです…> バンコク経済新聞から
最も乗降客が多いサイアム駅から設置を スタートし、その後約1年以内にアソーク・オンヌット・パヤタイ
アヌサワリー・サラデーン・チットロム・プロンポン・チョンノンシーにも順次設置を する計画です、って。
サイアム駅での運用開始から9駅の設置完了まで、約10カ月間を 予定しているようですが、初めての
システム運用ですから調整やテストに時間を 費やすべきですネ。 時間を かけても良いでしょうねぇ~
<すでに地下鉄のホームには設置されて…>
投資額は6億バーツ (約15億円) だそうですが、将来的には全駅に設置したいとのことですヨ。
ちなみに、現在 地下鉄は全駅に設置され、エアポートリンクでは スワンナプーム空港と、
マッカサンの特急ホームにそれぞれホームドアが設置されています。
タイ・バンコクの交通機関も利便性と共に、安全性も確保されつつあります … …
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