現在 11日からインドネシアのパレンバン & ジャカルタで、二年おきに 行なわれ 今回で
27回目となる 「東南アジア競技大会 (SEA GAMES) 」 が 開催されていますネ・・・
同大会は 東南アジアスポーツ連盟が 主催する総合競技大会で、東南アジア地域の友好・理解・平和と
オリンピック・ムーブメントの振興を 目的として、1959年に タイ・シンガポール・マレーシア・ベトナム
ラオス・ビルマ (現 ミャンマー) 6カ国の参加でスタートしました。 その後 インドネシア・フィリピン
カンボジア・ブルネイ・東ティモールが、加わった東南アジア 唯一の競技大会です。
<今 ジャカルタで27回大会が開催されている…>
16日までに タイは金52・銀41・銅59の計152個のメダルを 獲得して、インドネシア、ベトナムに次いで
三位となっています。 2009年のラオス・ビエンチャン大会、2007年タイ・ナコンラーチャシーマー大会
連続して、タイは メダル獲得一位となって、結構 東南アジアのお庭の大将なんですネ・・・
同大会、武道・格闘技も多く争われ、柔道・空手道・テコンドー・太極拳・ボクシングの他にも、
インドネシアのプンチャック・シラットやベトナムのボビナムなど、東南アジアらしい競技が・・・
<ブンチャック・シラットの格闘技…>
プンチャック・シラットとは、インドネシアの伝統文化の一つで、自分の心身を 磨き、素手・素足で
戦う格闘技です。 また ボビナムも 同様 ベトナムで生まれ発展した突きと蹴りを 基本とする徒手
格闘技です。 けど 実際に ワタクシは観たことはありません ・・・
<ボビナムの格闘技…>
さて 東南アジア大会は、余り 日本では話題になりませんが、今回は タレントの猫ひろし (34) が 男子
マラソンで、ロンドン五輪出場を 目的に カンボジアの国籍を 取得し、カンボジア代表選考会を 兼ねた
同大会に出場していることで 何かと、誌面を 賑わしています。 五輪の為に 国籍を 取るなんて、
ちょっと 信じられませんよねぇ~ 五輪が終わったら、国籍はどうするんでしょうねぇ~
少し前 卓球などで 中国人が、国内ではレベルが高く なかなか 出場できない選手が、シンガポールや
一時期の香港で、五輪の為に国籍を 取っている なんて 話しは聞いたことがありますが、シンガポールも
香港も 殆んど 中国人の国ですからねぇ~ 一般的には 猫ひろし のような例は聞きませんよネ・・・
<もう一歩だった猫ひろし、お疲れ様でした…>
結局 挑んだ男子マラソン、自己新記録の2時間37分39秒で5位に入りましたが、最大のライバルで
北京五輪にも出場したカンボジアのヘム・ブンティン選手 (25) が、同大会を 欠場しています。
ブンティン選手の記録、今年8月に出した2時間31分前後が、代表出場の目安となっているようで
今回の記録で出場権獲得は果たせませんでしたネ。 が、猫ひろしは カンボジア最強の選手を 目指して
来年2月26日の東京マラソンに再挑戦する方向のようです。 カンボジア人は、どう思っているのかな?
今度 カンボジアの人に聞いてみましょう。
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