やはり 東京の物価には恐れ入りますネ。 ここ数年は、一年のうち日本よりもタイの滞在の方が長く
なっていますので、日本に居ても物の値段を ついバーツに換算してしまいます… すると、高い、高い!
毎日 口にする食材なんて、タイの4倍、5倍しますモンね。 そして 東京のタクシー、ワンメーター
710円でバンコクなら約250バーツ、スワンナプーム国際空港まで行ってもお釣りがきます。 (苦笑)
それもそのはず、つい最近 世界的な組織・人事コンサルティング会社、マーサーの日本法人である
マーサー ジャパン(株)が発表した 「2010年世界生活費調査」 の各都市の物価ランキングでは、
東京が 5大陸214都市において、第二位でした・・・ バンコクは、というとハノイと共に121位です・・・

<タイの食材は安くて豊富・・・ 自給率が300%とか>
東京とバンコク、較べる方が間違いでしたネ (笑)
なんでも、この 「生計費調査」 は、住居費・交通費・食料・衣料・家庭用品・娯楽費用などを含む
200品目以上の価格を調査し、基軸通貨を米ドルにして、ベース都市であるニューヨークの指数を
100として調査対象都市と比較したものだそうです。 これって、世界でも妥当な調査らしいですヨ。
ですので 同調査は、多国籍企業や政府機関が海外駐在員の報酬・手当を設定する際に 結構
利用されているらしいですネ。 そりぁ~ そうでしょう~ こんな基準があれば差別化できます
モノね… 東京の2位とバンコクの121位では、余りにも差があり過ぎるのが一目瞭然です!
他のアジアの都市を見てみると、日本の2都市、東京と大阪 (6位) がアジア地域で最も物価が高い
都市となります。 香港 (8位)、シンガポール (11位)、ソウル (14位)、北京 (16位)、名古屋 (19位)、
上海 (25位)、台北 (78位)と・・・ こうして較べると、バンコクは大都市の割には低いですネ。

<今や何店舗あるだろう?>
且つ 今のバンコク市は、100円ショップのダイソーまでも進出し、日本製品・日本食材も何でも揃い、
無い物を探すのに苦労するぐらい… その値段もカメラや電気製品など、随分と安く入るようになったので
全体的な物価の開きを 益々 感じます。 以前はバンコクで、このような一部 高額製品の買物は
高いので、日本へ行く人に買ってきて貰ったり、また タイ人にも頼まれもしましたがねぇ~
今 バンコクより東京の方が安い買物といったら何でしょう? ・・・ 車・ゴルフセット・高級化粧品?
余りありませんよねぇ~ でも こうして書き込んでいると、いかにもタイの生活が安く出来るように
感じるでしょうが、どっこい! そうでもありませんヨ。 これが・・・

<高級デパートも随分と増えましたが・・・>
食材やタイの屋台で食べるには、日本よりずっと安いんですが、タイの諸物価に較べて交際費が非常に
高く感じますネ。 人とのレストランでの食事、夜のお散歩、ゴルフ・・・ 等々、あと 何があるかな?
日本より物価が安いから、なんて 調子に乗っていると、ついつい散財してしまっています (笑)
まぁ~ こんな生計調査が出た折に、物価の違いなんかを意識するのも良いかもネ…


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