タイでゴルフ友達になりましょ。

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タイから世界へ羽ばたく 杉山健プロ ・・・

2013年09月18日 | タイで活躍する日本人! (会社)
  
 ワタクシが バンコク週報という タイの有料新聞に、「私流 ゴルフ と ビジネス」 と いう連載を
執筆していることは、昨年5月13日の当ブログで お知らせしていました。  

早いもので 今週で約1年半、72人を 迎えました。 毎回 色々な方々のタイでの仕事ぶりと ゴルフの
話が聞けて、結構 楽しくやらせて頂いています。 また 私が知らないタイの話も聞けて勉強にもなります。

  

その中から 当ブログにタイのゴルフ業界に関わっている人のインタビュー内容を 定期的に載せています。 
今日は、タイを 拠点にしてタイのツアーとアジアンツアーに挑戦している杉山健プロを 紹介しますネ。

 原文のままです ・・・


 「ここ数年、タイへゴルフ合宿に来る日本人プロが多くなったが、居を 構えて挑戦している選手は少ない。
今回登場いただくのは、タイで育ち、ゴルフを 学び、海外ツアー出場を タイから狙うスリクソン契約プロの
杉山健プロ (23) だ。

父の仕事でタイに来たのは2歳の時。バンコクの日本人学校で小中学校時代を 送った。父と練習場に通う
うちに、ゴルフが好きになり、6年生の頃から 「どこまでやれるか、精一杯やってみよう」 と思ったという。

 
  <好きな言葉は 絶えず 平常心でいろ…>

中学2年生になってメキメキ上達。周囲の後押しもあり日本人会ゴルフコンペ(Aクラス)に出場すると
41・34の75で優勝。自信となりプロの道へ進むもうと決意し、片山晋呉らを 輩出している名門・水城

高校に入学。部員全員で15名という狭き門を 突破し、鍛えに鍛えられ、高校2、3年と全国大会出場を
果たしている。同学年には薗田俊輔、小平智らも出場していたという。

卒業後、父親がベトナムに転勤。英語が得意なことからハノイGCから声がかかり、練習を 兼ねた
仕事場となった。ゴルフ場システムの裏表も勉強でき、楽しく充実した4年間だったそうだ。

 
     <ハノイ ゴルフクラブで学んだことは多いと…>

当時は、東南アジアで外国人がPGAの資格を 取るには、フィリピンとシンガポールのみ。21歳の時、
テストを 受けにベトナムから母の祖国フィリピンへ行き、一発合格を 果たし憧れのプロとなる。
その後、タイのツアーに参戦するため、昨年の5月ハノイGCを 退職し、タイに戻った。

試合がない日はバンコクのRCAを 練習場とし、週2、3回のラウンドを ノーボギーを 目標にプレー。
得意なクラブは7番アイアンだが、課題はパッティングだ。まずはレベルが高いタイツアーで優勝して

アジアンツアー、そして世界へ羽ばたくことが夢だという。それが両親初めお世話になっている人への
恩返しだと思い、火曜と木曜にはボランディで日本人ジュニアを 教えているのもその表れだ。

 
 <スリクソン・タイの石川社長と…>

好きな言葉は中部銀次郎の 「ゴルフは心のゲーム、絶えず正常心でいろ」、今必要な言葉だという。
自分にとって、ゴルフは生き方そのものが映し出されるビジネス=人生と捉えているそうだ。

杉山プロがスタートしたばかりの挑戦も、ゴールは、はるか遠くの山の上に見えるが、
歩み続ければ、眼下に広がっているだろうと筆者は思った。」

 以上 杉山健プロの紹介でした。 なかなかのナイスガイですヨ。 皆で応援しましょう!  



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