28日 土曜日は「日本人会 チャリティーバザー」が開催される！

　
　いよいよ 今週土曜日（28日）に、タイ国日本人会（島田厚 会長）主催による「タイ国日本人会
第48回チャリティーバザー」が開催されます！　10日に案内しましたが、もう一度 紹介しますネ。

タイ国日本人会は、チャリティーバザーを日タイ親睦のために1972年より開催して、今年で
48回になります。近年、タイ国日本人会は いろいろな意味で大きく変貌を遂げていますが、
今年のチャリティーバザーも、例年とは違った催し物があると聞いています。

　
＜今年は開催場所を ウエスティン･グランデ に変えて豪華に＞

昨年までは30バーツ～40バーツの入場料が必要でしたが、今年は入場が誰でも無料（従来は日本人
会会員のみ無料）に。また 日系企業などからの高額商品の寄付品のオークションコーナーを新設
するなどチャリティーバザーを、さらにスケールアップし、新しい取り組みを導入するようです。

　
　＜ステージでは午前と午後、プロマジシャン「Motti」によるマジックショーも＞

タイ人でも誰でも無料ということは、“日本人が日頃お世話になっているタイ社会に少しでもお役に
立てればとの趣旨” にピッタリです。日本人会員の手作り作品、企業や個人より寄付された品物、
サワディー品（家庭で眠っていた未使用品）として寄付された品物の販売なども行なう予定だそう。

　
　＜会員は日本人会の会員証をお忘れなく！＞

また「買って応援コーナー」では、タイの NPO・ボランティア団体が複数出展し、手作り作品や
有機栽培コーヒーなどの販売も行ない、これらの収益金は すべて各団体（タイ赤十字社･孤児施設･
奨学金･障害者施設･災害被害者など）の支援金として、毎年 タイ社会への寄付に当てられています。

昨年は、日本人会チャリティー基金より７団体へ総額69万バーツ（約242万円）が寄付されました。
２年前でしたか、日タイ修好130周年を記念し、バザーの収益金によりタイ赤十字社へ800万バーツ
（約2,800万円）相当の献血車を寄贈し タイ社会へ恩返しされています。素晴らしい活動ですよネ。

　
　＜献血車の贈呈式でシリントン王女（中央）と島田会長（その右）＞

今年のオークションの目玉商品としては、来年 東京で開催されるスポーツ祭典の観戦
チケットやバイク・カメラなどが出品されるよう。また有名ホテル、レストランやゴルフ場の
クーポンの特別価格での販売、タイと日本の往復航空券が当たる抽選もあると聞きました。

　
　＜買い物を楽しんでタイ社会に貢献できるんだ！＞

企業も 50ブース以上出展し、タイのギフトや飲食も楽しめる会場にするといいます。日本好きな
タイ人の友人・知人を誘うと喜ばれるかも …　観光客のお土産になるものも多いと思いますヨ。

　
　＜アソーク駅と直結しているウエスティン・グランデ＞

チャリティーバザーの会場は、BTS（高架トレイン）･アソーク駅前（５番出口）のホテル「ウエスティン・
グランデ･スクムビット」の７階で開催されます。　開催時間は10時～16時（非会員は11時から入場）で、
オークションは13時から開始予定とのこと。　今年はタイ人を誘ってみんなで行ってみましょう。　　


　＜ 販売される主な商品 ＞
　


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