タイでゴルフ友達になりましょ。

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アジアのプロゴルフ界が大きく変わってきたぞ!

2014年02月10日 | タイのゴルフ、あれこれ
  
 ここ近年、アジアのプロゴルフ界が大きな変化を 迎えているように思うのは、私だけでしょうかネ。

最近までは、アジアンツアーとワンアジアツアーの勢力争いという感じでしたが、米ツアーがアジアン
ツアーと提携し、CIMBクラシック (マレーシア) を ツアー競技に組み入れたり、今年4月から中国で

 

PGA チャイナがスタートしますしネ。 ですが、一方ではアジアンツアーは欧州ツアーとも強い
協力関係を 益々 強化しており、日本ツアー以上にどんどんグローバル化を 推し進めています。 

 そんな状況下、今年からPGAマレーシア (PGAM) が 新ツアーを 立ち上げます。 規模は小さいですが、
最終戦の賞金総額は100万ドルで、さらにツアー賞金王には翌年のCIMBクラシック、7位までには
欧州ツアーのマレーシアオープンの出場権が与られるようですヨ。 アジアのプロ達には嬉しい話です。 

日本人プロだって 朗報です。 同ツアーには、日本プロゴルフ協会会員のプロであれば、PGAM日本
支部 (アジアジャパンプロゴルフ協会) を 通じ、申請するだけで (登録枠に制限はある) 、PGAMの
会員資格を 得て出場できるんです、ってヨ。 日本人プロにもチャンスの選択肢が広がりますよねぇ~

 
<PGAM日本支部 (AJPGA アジアジャパンプロゴルフ協会)…>

更に プロ志望の希望者には、年2回のプロテストを 実施し、合格すれば出場資格が得られます。 
現在、マレーシアにはプロゴルファーが、200人前後しかおらず 実力もこれからです。 競技レベル
の底上げが目的のようですが、日本人プロにとっても世界へ続く、飛躍のチャンスとなりますよねぇ~

 そう言えば、タイのPGAも昨年からレギュラーのプロテストでの外国人受験を 解禁しましたものネ。
  (シニアには、以前から解禁していました。)

昨年の9月には、その最初のテストで佐藤聴成(あきなり)君20歳が合格しています。 4日間を
12オーバーで合格の所、1オーバーでトップ合格を 果たしたそうです。 100名以上の受験者から
合格したのは38名で、外国人は佐藤聴成君だけでした。 (外国人は韓国人三名を 含め4人受験)

 
<佐藤聴成君は9月からプロに…>

彼にはバンコク週報の取材で、インタビューしていますので 近い内に改めて、当ブログで紹介しますネ。

このように アジアのプロゴルフ界が大きく門戸も開いてきており、米国から今田竜二プロが日本ツアーに
参戦したように、タイからマレーシアから日本ツアーに参戦する日本人プロが出てくるやも知れませんヨ。

   
<塚田好宣プロとアフィバーンラト選手たち…>

昨年の日本オープン覇者の小林正則プロを はじめ、塚田好宣プロや平塚哲二プロらアジアで経験を
積み、強くなったプロは多いですからネ。 これから、非常に楽しみなアジアのプロゴルフ界です。

 だからかなぁ~ 年に1回 開催されている日本の男子プロテストもオープン化されましたネ。
どう変わったんでしょう? 長くなりますので、明日に続きます ・・・   
 


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