タイでゴルフ友達になりましょ。

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タイのロングステイを考える!

2008年07月25日 | タイでのロングステイ
現時点のエリートカード及びTLM社とも、ロングステイヤーを増やそうという熱意、誠意が伝わってきません!

エリートカードはタイ人も含めた富裕層相手に絞っていますので、一般のロングステイヤーには別格となりましたが
タイ・ロングステイ・マネージメント(TLM社)は、2002年設立以来累積赤字が7千万バーツに達しており、2011年までには
1千8百万バーツの純利益と1万3千人の新たな会員数の目標を立てていますが、ビザの取得方法を強調しているばかりです。

なぜ タイのロングステイの魅力・過しやすさ・共通の国民性などのソフト面を謳わないのでしょう?

また日本サイドの旅行社、マスコミも物価の安さだけを強調し過ぎです。生活費月10万円の悠々自適なんてとんでもありません。
初めて海外生活する夫婦二人が20万円でもやっていけません。そやぁ~ タイ人とまったく同じ生活が出来れば別ですが、
言葉、セキュリティー、情報不足などの問題を抱え、どうして10万円の悠々自適な生活が出来ましょう?

日本サイドの無知な紹介や案内によって、「年金難民」と言われる低所得層のシニアが、生活費の安いアジアの国々を
目指す現象そのものが間違っていると、ワタクシは思います。 日本で積み立てた年金です。そんなに倹約して暮らすなら
“どうぞ日本でそんな場所を探して下さい”とタイの人達に言われそうです。

また そういう考え方でタイで生活するなんてタイの人達にも失礼だと思います。「なぜタイ政府は日本人をはじめ外国人に
ロングステイしてほしいのか?」・・・ それはある程度のお金をタイに落としてくれるからです。安い生活の場所と捉えるのは
大きな勘違いでしょう。タイのロングステイには夢も余裕も無くてはいけません!人生の墓場となってはいけません!

もちろん なんでも安いに越したことはありませんが、安く生活することが目的になってはロングステイの意味がぼやけます。
元気と余裕のあるうちにゴルフもやり、夜のお散歩もし、美味しい物を食べ、今までの疲れを癒しながら、趣味を活かす、
新しい趣味を捜すのがロングステイだとワタクシは思います。

ワタクシも沢山のロングステイヤーを拝見していますが、倹約を目的に生活している人は消費生活で覇気がありませんが、
趣味や習い事を目的にしている人は、生産生活で元気もあり生き生きとしています。生産生活が出来なくなったら医療制度も
進んだ、日本語も通じる日本へ帰ればいいのです。「日本で生活できないからタイへ来る」というのは絶対にいけませんネ。

タイ国サイドはビザ取得を全面的に謳い、日本サイドは安い生活環境を謳うロングステイの紹介方法を変えるべきです。

80歳になっても、現役でスポーツを楽しんでいる人がいるかと思えば、寝たきりになってしまっている人もいます。
できれば、いつまでも元気でいたいし楽しく遊び続け、楽しく学び続け、楽しく生産続けたいものです。
今 ロングステイの概念をシッカリと考え直す時期ではないでしょうか?



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
リンクの件 (katou)
2008-07-25 12:09:16
リンクしたいと思っていますが、いかがでしょうか?
連絡お待ちしています。
info@thai-spot.com
まで、お願いします。
返信する
katou さん (nagaichi)
2008-07-26 20:45:59
こちらこそ宜しくお願いします。
追って メールをさせて戴きます。
返信する

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