今年のカウントダウン、チャオピア川沿いがいい！

　
　明日31日はタイ国内も様々な場所でカウントダウンのイベントが行なわれます。

今の時期 雨は降らないんですが、昨晩 ７時頃にバンコク市内は一時雨天になりました。
やはり カウントダウンは雨が気になりますからネ。昨年後半 プミポン前国王の国葬なども
終了して、今年は落ち着いた日々でしたから、各地で盛大なカウントダウンが行なわれそう。

　

タイは景気が悪い悪いと言われながら、今年も何とか４％以上の経済成長率（日本は1.2％前後）を
示しました。更に来年は、経済が上向くと言われている「金の豚年（日本では猪）」を迎えますしネ。

タイの人たちだけではありません。タイ政府観光庁（TAT）の発表では、29日～2019年１月１日の間に
タイを訪問する外国人観光客の数は、昨年より９％増の推定約52万人だそうです。カウントダウンに
参加する観光客も多いでしょうから、大晦日の夜空に舞い上がる花火も燃えますヨ。きっと …

　

そう言えば、11月にオープンしたタイ最大規模の商業施設「アイコンサイアム（ICONSIAM）」の
カウントダウンが凄そうです。何でもTATと共に１億バーツ（約3.4億円）の予算を投じ、31日の
夜６時から「Amazing Thailand Countdown 2019」と称したイベントを開催するそうですからネ。

今月、古代から受け継がれ、仮面を付けて感情を表現するタイ舞踊の「コーン」が、ユネスコ
無形文化遺産に登録されました。その「コーン」のショーも披露されたりし、当日だけでも
約20万人の来場客を見込んでいるといいますからネ。　華やかなイベントになりそうです。

　
　＜対岸からのアジアティーク･ザ･リバーフロント＞

このエリアには12年４月にオープンをした「アジアティーク ザ リバーフロント」あります。
観光客向けのアジア雑貨やお土産店、バンコクで人気のファッションや雑貨などの小売店

1,500店に加え、約40店のレストランが揃い、世界各国から多くの観光客で賑わっており、
バンコクの新ナイトスポットとして定着。ここのカウントダウンも15万人集めていました。

今年はチャオプラヤーのこの川沿い２カ所で競い合うんでしょうから、より規模が大きくなりそう。
きっと、これからの新しい名所になるでしょう。　競う華々しい花火を見てみたい気もしますネ。

　

カウントダウンはプーケット・チェンマイ･ナコーンパノムなど、大きな都市など各地のエリアで
行なわれますが、バンコク市内では有名なのが「セントラルワールド」ですネ。恒例となりました。

正式名「セントラル･ワールド･プラザ（CWP）」広場でのカウントダウンの日、ラーチャプラソン
交差点一帯を同日午後２時から翌日午前１時まで、このエリア一帯は歩行者天国となります。
CWPのカウントダウンは、バンコク１番の一大イベントとなっており、多くの市民も駆けつけます。

　

特に今年 セントラル（デパート）は、タイで携帯電話事業 最大の「AIS」と共催で、４億バーツ
（約13.7億円）以上をかけ、国内全32店舗でカウントダウンイベントを開催すると聞いています。

また、負けじと「エンポリアム」「エムクオーティエ」のデパートでは、TATとの共催で行なうと
していますが、このライバルデパートのカウントダウン、どんな展開になるのかも見ものですネ。
　ですが、今年はチャオピアー川の川沿いに行ってみるのが良さそうですヨ ・・・　　



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