先月26日から始まった賛否両論ある日本のワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)。
外務省が公表している使用可能な国として 7月30日付けで新たにタイ国も加わりました。
ただし、バンコクからの入国には使えず現時点では、サウンドボックス プログラムが
行なわれているプーケット島、サムイ島、パンガン島、タオ島のみが対象です。タイ以外に
30日時点で使用可能な国々は、イタリア、オーストリア、ドイツ、香港、韓国など14カ国。
通常 タイへ日本人はビザなしでの渡航が可能となりましたが、全ての渡航者は 入国後の
14日間隔離と入国前に入国許可書(COE)の取得が必須なのは、以前の通りです。
日本での同証明書は、海外渡航の予定がある人が、証明書があることで渡航先での防疫
措置などの緩和を受けられる、ということで7月26日から各市町村で受け付けていますネ。
<英国ではアプリで>
新型コロナウイルスのワクチン接種が世界的に進む中、各国でワクチン証明を発行する
国が多くなってきました。 それが少しでも国の経済や国民の社会活動が向上するので
あれば、ワクチンパスポートは、大きな効果と成果を期待できるでしょうネ。
今後、ワクチン証明を入国の条件とすることになり、ワクチンパスポートという制度が
作られて世界標準になっていく可能性も出てきたのかも知れません。新型コロナウイルスに
おいて、対応が遅い日本政府が、意外に早々とワクチンパスポートの発行に踏み切りました。
<タイのワクチンパスポート>
海外渡航の機会のない人には、興味はないようですが、我々にとってはワクチン
パスポート発行は大賛成です。 日本での年末年始には、多くの人が PCR検査の陰性
証明を持って帰省したと聞きます。現在でも、他者に感染させるリスクが低いことを
示すために、PCR検査の陰性証明へのニーズは かなりあるといいます。海外渡航が
可能になってくれば、同様にワクチン証明に対するニーズは、高まってくるでしょう。
入国した後の隔離は、もう懲り懲りです(苦笑)。ワクチンパスポートによって、
プーケット島のように14日間の強制隔離が免除されるのであれば、最高ですよネ。
国内でワクチン証明がない人の行動を制限させては、差別に繋がってしまいます。
これが海外の国々向けであれば、問題ないような気がしますが … どうでしょう。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます