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タイ国の大麻合法化、アチコチで慌てさせていますね!

2022年06月28日 | タイの名所、名物、料理

 タイ政府は、7月1日からの完全な入国条件の規制緩和を前に、今年初めから6月26日までの

外国人入国者数が200万人を超えたことを発表しています。 正式には202万7,230人でした。

 

スワンナプーム国際空港へ 約122万5千人、プーケット島のプーケット空港に 約47万2千人、

バンコク北郊のドンムアン空港へは 約9万1千人が降り立っています。国籍別のベスト5は、

 

トップはインド人で22万962人、2位はマレーシア人の18万4,782人、3位は英国人で

12万1,328人、4位はシンガポール人12万1,264人、5位は米国人の10万2,964人でした。

 

タイ国は3月頃から感染症対策の入国規制を段階的に緩和しており、年初からの外国人数は

5月22日に100万人を超え、それ以降、一カ月で さらに100万人が訪れたことになります。

日本人も徐々に増えており、年末あたりにはベスト5に入って来るでしょうネ。

 

ただし 当然、7月1日以降になっても、新型コロナウイルスワクチン接種の完了証明、

もしくは、渡航前の72時間以内の新型コロナウイルスの陰性証明書は必要ですからネ。

 

タイ人も日本へ観光で行く人が増えることも予想されるからでしょう。在日タイ大使館は

24日、フェイスブック(FB)を通じ、タイ国民に向けて、日本では大麻の成分(タイでは

合法化したテトラヒドロカンナビノール = THCの含有率が0.2%以下でも)・部材を使用

 

した製品の所持、使用は禁止されており、日本では処罰されるとして、持ち込まない

ように警告しています。大使館だけではなく 国内からも警告する必要があるでしょうネ。

 

持ち込んだ場合は7年以下の懲役、営利目的だった場合は10年以下の懲役 及び 300万円

以下の罰金が科せられることを強調しながら、日本国内で大麻やヘンプを受け取ることも

違法だと注意を呼びかけています。日本は大麻所持に厳しいので、心配している様子です。

 

そう言えば23日には、タイ民間航空局(CAAT)も、パイロット、航空管制官、及びフライト

管理者による大麻の使用を禁止する通知を出しています。THCの含有率が0.2%以下でも、

神経系に影響を与える可能性があり、今回の禁止命令となった経緯を説明していました。

 

 <CAATからの禁止令が出されました>

この禁止措置は医療目的の場合にも適用され、違反者は最高5万バーツの罰金が科せられ、

免許の停止、または取り消し処分に処される可能性もあるとしています。タイでは9日より

 

大麻が「第5種麻薬」から除外され、20歳以上なら栽培、所持、健康・医療目的での使用が

解禁されました。が、アチコチで波紋を投げかけ、慌てさせています。 明日に続きます。  



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1 コメント

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大麻の合法化は「政治的」とは・・・ (喜代原)
2022-06-28 09:39:20
タイの大麻解禁について・・・世論調査では、タイ人の9割が、政治的な判断、と考えているようです。
政治的な判断とは・・・具体的に、分かる方がいたら教えて下さい。
また、娯楽目的の使用は駄目ということですが、医療目的と、どのように区別できるのでしょうか?教えて下さい。
https://www.thaich.net/news/20220627ja.htm
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