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男子ゴルフ、今度は久常涼プロが出てきましたね!

2021年10月04日 | 日本のゴルフツアー あれこれ

 男子ゴルフツアーでも、アマチュアの中島啓太クンに続き、Abema TVツアー(下部)ですが、

日体大4年生の河本力クンが初優勝して、若い選手が出てきています。 外国人選手の優勝が

続き、こうして男子も若い世代が盛り上げてくれないと、中々 新しファンが付いて来ません。

 

 <中島啓太クンと河本力クン>

昨日の男子ツアー「バンテリン東海クラシック」では、下部ツアーで今季三勝を挙げている

19歳のルーキー 久常涼プロを応援していましたが、通算8アンダーの9位に終わりました。

 

二日目まで首位を脅かす展開でした。しかし、三日目は4打差8位から出ましたが、パー

プレーとスコアを伸ばせず、19歳24日での歴代二番目の年少初優勝には成りませんでした。

 

 <久常涼プロ>

「下部ツアー 年間三勝で残りシーズンのレギュラー 出場権獲得」というツアー規定で、

出場を勝ち取った、ピッカピカの一年生。 175センチ・75キロの岡山県出身です。

 

3歳から幼児用ゴルフクラブで遊んでいたそうですが、ジュニア時代、17年の日本ジュニア

(12~14歳の部)と18年の全国高校選手権で優勝しています。19・20年のナショナルチーム

メンバーになり、前週にアマチュア優勝した二学年上の中島啓太クンとチームメイトでした。

 

 <ナショナルチーム時代の中島と久常クン>

19年に渋野日向子プロらを輩出した作陽高(岡山県)三年の昨年12月に、大学進学ではなく

プロ転向を決断。 同年、レギュラーツアー出場権をかけたQTは一次予選落ちしてしまい、

 

下部ツアーからスタートしましたが、早くも這い上がりました。下部ツアー三勝目を飾り、

シーズン残りのツアー出場権を獲得。2007年制定の「出世枠の適用者第一号」となり、

今大会から残りツアー6戦(日本オープン、日本シリーズは除く)の出場権を得ています。

 

下部ツアーで賞金ランク20位以内であれば、来季のレギュラーツアーの前半戦の出場権を

得られます。ですが、現在 賞金ランク一位ですので前半戦の出場権は確実でしょう。もし

 

 <下部ツアーで三勝目を挙げた久常クン>

優勝していれば二年間のシードは確定したんですが 残念でした。Abema TVツアーでも

多くの実力ある先輩プロが競っています。その中で今季8戦中で3勝は素晴らしいですよネ。

 

やはり久常涼(ひさつね・りょう)プロも 海外志向が非常に強く、日本で21日開幕の米国

ツアー「ZOZO選手権」は是が非でも出たいようです。それには、今週7日開幕の「ブリヂストン

オープン」で三位までに入れば、出場権を手にできます。 今回は19歳らしい勢いと、また、

らしからぬ粘りも見せました。自信にも繋がったかな。三位に是非 入って 出場してほしいですネ。  



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