タイ料理には、ハーブやスパイスなどをふんだんに使うので、ヘルシーでダイエットにも敵食と
書きましたが、高カロリー、糖分、塩分 … … 等々、注意しなければならないことも多いですネ。
昨日からの続きです ・・・
旅行予約サイトの楽天トラベルが 実施したアンケートでは、お薦め料理の1位は
ココナッツミルクを使ったカニのカレー炒め 「プーパッポンカリー」 だった、
なんて 当ブログでも紹介したことがあります。 2位以下は下記です。

<プーパッポンカレーも高カロリーかな>
2 位 カオマン ガイ 6 位 タイスキ 10 位 カオ ソーイ
3 位 ガパオ ライス 7 位 ガイ ヤーン
4 位 ソムタム 8 位 トムヤム クン
5 位 パッタイ 9 位 カオニャオ マムアン
日本でタイ料理好きの方であれば、ほとんどを食したことがあるでしょう。かなりのタイ
通ですヨ。でもタイ料理って、意外と油を多く使用するので 結構 高カロリーでなんですネ。

<パッタイなんて900カロリーくらいあるかな>
例えば2位のカオマンガイ。鶏肉の茹で汁で炊いた蒸し鶏飯は、鶏の油をたっぷり吸っていて、
鶏肉とスープで ゆうに 800カロリーを超えているでしょうネ。 上位に入っていませんが、
日本人が好きなグリーンカレーもココナッツミルクを使っているだけに、900カロリーを超え、
これも高カロリーです。 そう言えば、朝から屋台を覗いて見ても揚げ物が多く並んでいます。
タイ料理の種類によっては中華料理以上に油を使うケースもありますから要注意です。


<カオマンガイには必ず野菜を>
ソムタム(150カロリー)やトムヤム クン(250カロリー)などのような、ヘルシーで
ダイエットとなる野菜料理も一緒に摂って バランスが大切ということですよネ。タイへ
来て 美味しいと毎日 油系を 食していたら、アッという間に太っちゃっいますかねぇ~
そして砂糖ですネ。 辛さなど味のバランスを摂るんでしょうが、タイの人はタイの麺類にも
砂糖を しかも多量に入れます。またインスタント類のグリーンカレーなど、レシピに書かれている
砂糖の量に驚かされます。 そうタイのコーヒーなど飲料も日本に較べたら凄く甘いですよネ。
そうでした、タイは世界有数の砂糖生産国であり、また輸出国。そして消費国でもあるのです。

<テーブルに置かれているタイの調味料にも砂糖が>
後 心配されるのが塩分ですかネ。大量の砂糖使用もそうでしょうが、タイ人は味が濃い物を好む
と言われています。 料理の塩分も日本の一般的な分量よりも多く使うことが多々あります。
また、1年中 暑い国なので、生ものが腐らない保存料としての高濃度の塩分、或いは、汗で排出
される塩分を補うため、なのでしょう。「今は環境が変化して昔ほど塩分を失わなくなったのに、
塩辛い味付けだけが残ってしまったのだ」とタイの友人は言いますが、どうなんでしょう ・・・

<7-11では 今 毎日 バナナが5万本売れているとか>
その友人は教えてくれました。タイのコンビニで最近、「バナナ1本売りが置いてあるのは、なぜか分るか」
と。 「バナナに多く含まれているカリウムが、体内の塩分(ナトリウム)を水分と一緒に尿として体外に
排出してくれる作用があるから」と … それ以来 私は 毎日 バナナ1本は食するようになりました(苦笑)。
タイ料理はヘルシーでダイエットに良いという意見もありますが、留意すべきことも多いようです。
まぁ~ なんでも摂り過ぎはいけませんし、バランスが大切ですネ、ジャンジャン!


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