今日は名古屋&東京からのお客様のお伴で、20年ぶりに大阪城見物に行ってきました☆ヽ(▽⌒*)
もう9月も後半なのに、この日の気温は32℃…(--;)アチー
まずは大阪城へ行く前に腹ごしらえ♪
大阪城の築城主は豊臣秀吉で《太閤さんのお城》とも呼ばれ親しまれていますが…
大阪夏の陣で落城したその後は徳川幕府(徳川秀忠)により改修。
城跡の櫓や石垣などは徳川幕府によるものが現存しているので…
私がチョイスしたのは、徳川家にちなんで、徳川吉宗(八代将軍)がこよなく愛した鰻♪
上方の鰻屋の老舗【本家柴藤】さんに致しました(*^^*)
私が行きたかっただけなので、かなりこじつけ~(笑)
【本家柴藤】の歴史は古く…
将軍家に川魚を献上した時代から約300年!
鰻料理を始めて現在で15代目だそうです☆彡
桂 春団治の落語の中にも柴藤の鰻一節があり、当時の美食家が通う店の一つとして取り上げています!
まずは鰻を待つあいだに枝豆と…
お昼間からビールで乾杯(^^)/▽☆▽\(^^)
↑何故か撮り忘れ…(^^;↑
次に出てきたのが熱々のう巻♪
蒲焼き(単品)登場~(o^o^o)
ビールがいつの間にか焼酎になり…
上方と江戸前の鰻の違いの談義に…
皆さんもご存知だと思いますが、上方の腹開きに対して江戸前は背開き!
関東流は背裂きにして二つに切ってから、竹串に刺して皮の方から焼き始めますが…
関西流は腹裂きにして、背鰭・尾鰭・頭をつけたまま金串に刺し、焼く場合は以前は肉の方から始めましたが、現在では皮から焼くのが主流だそうですφ(.. )メモメモ
更に関東風は白焼きにしてから蒸しますが、関西風は蒸さない…
その他にも
関東風:鰻が小さい
関西風:鰻が大きい
関東風:白焼きで皮側をよく焼く
関西風:白焼きで身側をよく焼く
関東風:短い竹串
関西風:長い金串
の違いがあるそうですφ(.. )ナルホド…
こちらが定食(肝吸い付き)の大阪まむし♪
定食なので鰻が小さめ~(≧▼≦)
関西流は俗に“まむし(間蒸し)”といって関東でいう鰻重の事で、この名の起源としては ご飯とご飯の間に鰻をはさんで蒸すことから転じたのが由来だそうです☆彡
そのため温かいご飯の間で蒸されるから関東流のように蒸す必要がないともいわれています♪
でも私は東京生まれなので…
上方の蒲焼きはお酒の肴には良いけど、鰻重はやはり江戸前の方が好きですゎ~♪
どうせなら白焼きも頼めば良かったと、皆で反省…(*/ω\*)
ちなみに…
名古屋は上方流で、ひつまぶしが有名♪
うなぎ養殖の本場でもある愛知県や静岡県では、江戸前(関東風)と上方(関西風)流儀の混合らしい~☆彡
ほろ酔いで満腹になった後はタクシーで大阪城へ向かいました☆ヽ(▽⌒*)
【ご当地グルメ♪】