66さまの第2回名残のお茶会に参加いたしました。茶道では「名残」と言いますと風炉から炉に移る10月の中頃から11月はじめの、口切(茶壷の口を切ること・開炉の頃に行う)から一年間使ってきたお茶が残り少なくなり、お茶の名残を惜しむことですが、このお茶会はこの一年にお名残を惜しむ、という趣旨です。
丸田宗彦さんの斑唐津のお茶碗、新発田・やまのべ製の蕎麦上用で一服いただきながら今年一年を振り返ってみました・・・。いろいろな出来事がありましたが、昨日も書きましたように「繋がり」を強く感じた年・・・でした。
今日は討ち入りの日です。この蕎麦上用には新発田出身の堀部安兵衛の家紋の焼印が押されています。新発田では毎年義士祭が行われています。安兵衛手植えの松(残念ながら今は二代目)のある長徳寺から四十七士に扮した剣士たちの行進がスタートするのです。
今日は久しぶりにイケメン陶芸家と楽しいひと時を過ごしました。ふふふ、詳細はまた後日・・・。