nabe語録-スペシャルティコーヒー専門ショップ サーカスコーヒー

京都北山にオープンしたスペシャルティコーヒーショップ「サーカスコーヒー」の熱い日常をご案内します!

母の日報告と毎日イチゴ狩り!

2012年05月18日 01時57分20秒 | サーカスコーヒー一家日記
はじめに。
コーヒーのことを書こうとしましたが
なんかサーカス一家日記で終わってしまいました・・・

本文これから

先日、母の日がありました。

末っ子なぎくんは、私に似て朝めちゃくちゃ強いですが
おねいちゃんたちが、朝ぐずることが多いので
必殺技として、Eテレをつけて起こしています。

朝から「クッキングアイドル まいん」という番組がやっています。
その時間は再放送だと思われますが。

子役番組としては、かなり長くやっているので
主人公のまいんが、ちょっと大きくなりすぎてるんやうか?
っと思わせるくらいです。

この前なんかは、海外ロケで
香港で朝粥なんか食べてました。

サポートするお兄さんは代わっています。
代わったお兄さんが、つかう「クッキングアイドル まいん」への
やたらよくわからない敬語が気になってしょうがありません。

以前のおにいさんは、いけてないバブルガムブラザーズのような
中年太りのおじさんでした。
交代になったのが、なんとなく理解できましたが
実はすごい人だったのかもしれません。

そのまいんの決めセリフ

「みんな!ハッピ、ハッピ、ハッピ~!」

朝からかなりハッピーになりそうです。

母の日に近い日も、お母さんにプレゼント的な
料理をやっていてソレをみて
母の日に、料理でお母さんの顔をつくることにしました。

なかなかいいのができました。


お母さんそっくりの作品です。

また、初夏になりつつなる中で
家のイチゴがすごく赤くなってきました!

西宮在住当時、借りていたマンションに
ちっさな庭がついていて、そこでイチゴを植えていました。
京都に引越しするときに
奥様の強い希望もあり、いっしょに連れてきました。
この前の冬、かなりの寒さだったので
もうだめかと思っていましたが
今になってかなり元気なってくれて
たくさんの実をつけてくれました。


こんな鉢が3つもあります。


長女いわく「53個」実がなっているそうです。
数えたみたいです。

ちょうど植木鉢からあふれ出す感じで
イチゴができてるので
ナメクジや虫の被害がまったくなく
いい感じです。

保育園の散歩コースになっているため
先生にも「食べるときは先生よんでね」っと
末っ子なぎくんにいわれたみたいですが
なぎくんは、返事をしなかったようです。
よくわかってるみたいです。

っということで
食べごろになったイチゴから
収穫して食後のデザートとして
ぼちぼち、食べていっています。




コーヒーの実の収穫で「完熟した豆だけを一粒一粒収穫していく」
ってイチゴも同じなんだぁっと思いました。

そういえば、インドネシアに住んでいたとき
家にマンゴーの木がはえていました。
ときどき実がなるのですが
「もうちょっとで食べごろだなぁ」っと
思っていると、鳥や虫ではなく
よくわからないおじさんが勝手に
家の敷地内の木に登ってきて
その実を収穫していかれたことを思い出しました。
文句をいうと、石が飛んでくるので
あまり言わないようにしていました。

真っ赤なイチゴがなっていても
とられる事のない日本は平和ですね。

コーヒーことを書こうと思っていましたが
そのさわりの部分が長くなってしまったので

コーヒー業界最新情報はまた次回です!


ニュークロップ! ブラジル コヘコサオンサの は な し

2012年05月11日 13時25分55秒 | コーヒー産地情報
深夜やっている「ハクション大魔王」を毎週録画して見ていて
多大なる影響を受けている
ニュークロップピカピカ一年生の長女が、
最近この
「○○○の は な し。 ハークション!」を
なにかにつけて多用するので
タイトルで使ってみました。

そういえば
私も30年以上前には、同じことをしていた気がします。

先日から、サーカスで使っている
「ブラジル コヘコサオンサ」が新豆(ニュークロップ)に変わりました。
新豆(ニュークロップ)の説明は、以前のブログにわかりやすい説明(?)をしてますので
ご確認ください。

昔からブラジルのコーヒーは、バランスがとれていて
特質した特徴がないのが特徴でした。





「ブ ラ ジ ル」と4文字ですが
面積では日本の20倍以上で広大な土地で
ブラジル国内でもいろいろな自然環境の中で
珈琲が育てられています。
っということは、同じブラジルでも
さまざまな味の珈琲ができて当然です。

それを「サントス」という港にもってきて
海外に輸出していきます。

そのブラジル国内のさまざまな珈琲をブレンドして
ある一定の味わいをつくったり
クオリティのグレードを分ける職業が必要となったのです。
それが
「クラシフィカドール(珈琲鑑定士)」です。
ブラジルでは、以前は珈琲は外貨獲得の
重要な貿易品でした。
ですので、ブラジルでは
このクラシフィカドールはサッカー選手なみに人気のある職業です。

以前は
ブラジルコーヒーはそのバランスの良さ、
安定供給できるということで、ブレンドに
使用されることが多かったのです。

しかし、現在、個性が求められる中で
ブラジルでも地域特性、農園特性をいかして
ハイクオリティの珈琲を栽培する動きが出てきました。



サーカスのブラジルも従来の生産効率を考えた栽培ではなく
標高1100mと高地で
生産区画が決められていて、
ブラジルでの機械収穫ではなく
一粒一粒手摘みで収穫していく収穫方法です。
ですので、労力がかかりますが
珈琲の木に負担をかけない栽培をしています。
ですので、通常約20年の寿命のブラジルで
樹齢50年たってもしっかり実をつけることができています。


このブログでは、最多出場の生産者の方

古木なので、ゆっくり実をつけていくので
珈琲の実の組織がしっかり詰まっていて
甘みのある味わいができるわけです。

今年のこの「ブラジル コヘコサオンサ」も
すごく甘みのある味わいになっています。
そして新豆なので
果実のフレッシュ感も感じられます。

是非
今年のブラジルを一度お試し下さい。
お勧めです!


富士珈機焙煎セミナー

2012年05月09日 23時21分47秒 | コーヒー豆知識
今回はかなりマニアックなコーヒー屋の独り言なので
すいません。

本文これから

今日は、大変申し訳なかったのですが
お店を臨時休業して、富士珈機さんの焙煎セミナーに参加してきました。

講師の方が、樽珈屋の大平様とサボローソの濱崎様だということもあり
絶対にいつか焙煎理論を直接お聞きしておきたいと思っていたかったので
身を切る思いでお休みさせていただきました。



私自信、コーヒー焙煎工場勤務のときに
いろいろな焙煎を試してきました。
ですので、大体のイメージはもっています。

ただ、今回自分でお店をするにあたって
私の焙煎理論が当てはまるのか不安な点も正直ありました。
もちろんはじめる前に、レクチャーも受けました。

日々変化するコーヒー業界の中で
ハイクオリティの豆を扱うにあたって
その豆のクオリティを最大限に引き出せているか
確認もしたかったのです。



結果、参加して本当によかったです。



自分の焙煎したコーヒーを飲んでいただいて
評価していただいたのですが
自分のイメージは間違いではなかったということで
自信ももてましたし
さらにまだまだ課題も与えていただきました。

私の「焙煎」に対する考えとして
「自然(人も含めて)が作り出してくれた素材のポテンシャルを最大限引き出すこと」
だと考えています。
それに+アルファーの部分のところも考えていっていいのだと教わりました。

子供を育てるにあたって、その子の個性を引き出してやるだけなく
親の経験、生き方も教えて参考にして、
「らしく」育てることと同じように思えました。
ちょっと無理やり・・・表現がうまくできませんがそんなイメージです。




飲んでくださる方には
ここのコーヒー、「なんか美味しい」「なんか違う」って感じてもらうだけで
いいと思っています。
ですので、あんまりマニアックな「ウンチク」語るのは
好きではないのですが
今日は、久々に刺激的な一日でしたのでちょっといろいろ書いてしまいました。
また明日からいいコーヒーを創るぞ!



また他にもいろいろお話をお聞きできたので
またご紹介していきますね。

って
こんなコーヒー屋さんの本音をアップしても良いのでしょかね(笑)


それにしても
大平さんはすごかった。
そのコーヒー味わいから
焙煎した人の精神状態まで
読み取ってくださいました。
ほんとすごい・・・


珈琲チンクエチェントへ

2012年05月07日 21時52分43秒 | サステイナブルコーヒー

はじめに
このご紹介するお店は、
もちろんサーカスコーヒーの豆を使っていただいていて
お友達のお店なので、いい店だと紹介することは当然ですが
本当に久々にいい喫茶店になっていたので、
しつこい感じになってますがご了承下さい。
こんなお店でサーカスコーヒーを使っていただいて
ほんとうれしい限りです。


本文これからです。

ゴールデンウイークに
ここだけは行きたいと思っていました。



「珈琲チンクエチェント」
大阪市城東区今福西1丁目9-24
06-6923-8205

以前勤務していたヒロコーヒーで
アルバイトとして勤務されていた方が
長年の夢を実現されたお店です。

っといっても私は直接一緒にお仕事したことはなく
西宮北口店のオープンニングスタッフとして
働かせていただいていた奥様といっしょに働いておられた方です。

サーカスコーヒーがオープンして、
京都まで来てくださって
コーヒーを飲んでいただいて、
気に入ってもらって、
いろいろオープンのお手伝いをさせていただきました。
今までの関係もあり、全面的に信頼していただいて
本当にうれしい限りです。

大阪はあまり詳しく知らないので地図を片手に(ナビがないので)
いつものように奥様と仲良く小競り合いを繰り返しながら
到着しました。



思っていた感じの商店街。
この感じは、すごく好きな感じです。
大型スーパーより断然、商店街派の私としては
ここでお店をしたいなぁという感覚が一緒なので
とてもうれしくなりました。

お店に到着してゆったりとした店内で
ソファーに陣取らせていただきました。
明るいセンスあふれる店内に満足。
床のパープルも、アラビアのカップも最高でした。




そして私のヒットポイント「布おしぼり」です。
喫茶店はやっぱりこれでしょう!

そして、ミックスサンド、ハムサンド、フレンチトースト
そしてナポリタンを注文。

このナポリタンが、幼い時に喫茶店で親と食べた
ナポリタンの記憶を思い出させる味。
なぎ君もぺロリでした。

あとフレンチトーストは、久々に美味しいフレンチトーストでした。
外はカリカリした部分もあり、生クリームたっぷりでもう最高。

あとお勧めは、フルーツロースケーキです。


このフルーツと手づくりロールで400円です。

これは、子供たちも大絶賛。
一瞬でなくなりました。


あまりの美味しさで大興奮のなぎくんを抑える母


帰りは、店先にかざってあった
マーガレットをいただきました。



サーカスコーヒーでも枯れるまで
飾っています。


いろいろ書いていって
熱くなってしまいましたが
一度
お店行ってみてください。
私のわけのわからない説明では
ほとんど伝わらなかったと思います。

久々にいいカフェに出会えたので
今回はご紹介でした。

このブログをみてお店に行ってくださったら
「NABE語録を見たよ」っといってくださると
「ありがとうございます。」っていってくださると思います。


子供に日に、「子供の楽園 宝ヶ池」へ べたですが・・・

2012年05月05日 22時04分35秒 | サーカスコーヒー一家日記
今日は子供の日ということで
天気も良かったので
約30年ぶりに宝ヶ池の子供の楽園に
子供3人をつれていってきました。

その間に、奥様にはなかなか片付かない家を
なんとしてもらうために
子供担当で外に連れ出す役目もいただきました。

私が印象では、子供の楽園は、
トランポリンがある公園で
すごくインパクトがありました。
当時、お笑い番組でたしか「シゴキ教室」???だったか
小柄の髪の毛を赤いゴムでとめた芸人さんが出てきて
トランポリンで若手の芸人をしごくコーナーがあって
芸能人気分で遊べることもできるので、
すごくたのしみでした。

ただ、よくはしゃぎすぎた子供が、
地面とマットの部分をつなげる間に落下して
泣いている姿を見た記憶があります。

今考えても、トランポリンが普通にあるなんんて
危険きわまりない感じがあります。
案の定、トランポリンはなくなっていました。

代わりにかご型のブランコがありました。
これも危険な香りもしましたが
とても楽しい感じでした。



そんな子供の日の一日でした。

ちなみに
桃の節句とは違って
こいのぼりもあげない子供の日となりました。