nabe語録-スペシャルティコーヒー専門ショップ サーカスコーヒー

京都北山にオープンしたスペシャルティコーヒーショップ「サーカスコーヒー」の熱い日常をご案内します!

浅煎り×深煎り×高温×低温 その時の気分に合わせてることができれば最高の一杯になります!

2020年09月09日 08時34分41秒 | コーヒーなんでも相談室
おはようございます!

今朝のサーカス家のコーヒーは

ルワンダ キニニ サンプル焙煎です。

すこし湯温を低くして
コク深い甘味の味わいが美味しい!


さてさて

昨日の続きで「お湯の温度」です。

質問の中で

「浅煎りと深煎りで温度を変えておらえますか?」



という質問もありました。

毎朝のコーヒーを楽しむ時には

正直言って厳密に「2度高く」とか

「3度低く」とかは測っていません。

その時の気分で調整しています。



深煎りのコーヒーを

抽出する場合、

しっかりグッとくる苦味を飲みたい時は

平均的な90度ぐらいから少し高めでドリップします。

深煎りを高温だと苦味がしっかりでます。

深煎りを低温(80度ぐらいまで)だと

まろやかさと甘みを感じやすくなります。



浅煎りは

高温だと

クッキリとした酸味の味わいを感じます。

浅煎りを低温だと

いい言い方をすると優しく

悪い言い方だとボンヤリとした味わいになります。

基本的な傾向でいうと

浅煎りは高温、

深煎りは低温が

それぞれの特徴を活かしたエキスが出る傾向があります。

ちょうど

秋ブレンドは

深煎りと浅煎りのブレンドになります。




どちらも楽しめるタイプなので

香ばしい味わいを楽しみたい時は

ちょっと高温で

まろやかに飲みたい時は

ちょっと低温で楽しんでくださいね。

あとは実際に飲んでみて

それぞれ感じてもらうしかないので

一度お試しくださいね〜

今日も1日がんばりしょう!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿