nabe語録-スペシャルティコーヒー専門ショップ サーカスコーヒー

京都北山にオープンしたスペシャルティコーヒーショップ「サーカスコーヒー」の熱い日常をご案内します!

なんと!「7トン」京都のコーヒーラバーの出来ること!みんなで始めよう!

2021年07月11日 19時33分39秒 | サステイナブルコーヒー
おはようございます!

梅雨の終わりの
大雨に時期ですね・・・

毎年毎年
近年は雨の降り方が
激しくなっています。

気候変動が
私たちの身近な問題になってきました。

ひとりひとりが
少しの意識で少しづつですが
将来の未来が大きく変わります。

コーヒーに関わるものとして
すこしでも
コーヒーを通じて持続可能な取り組みを
発信していきたいと考えています!

今日はそんなお話です!

コーヒーは焙煎すると
コーヒー生豆の
まわりについている薄皮がはがれます。

それを業界用語?で
「チャフ」
といわれます。

知らずに
家のコンロで焙煎すると
焙煎途中からこのチャフが飛び散ってきて
大変な経験をされたことのある方も
おられるかと思います。

お店で使っている
ヴィンテージの焙煎機では
窯の下部にチャフがたまる場所があります。

排気をおこなう時に
チャフがたまるような構造になっています。


毎日毎日焙煎していると
結構な量になります。

数年前まで
サーカスコーヒー でも
ゴミとして出していました。



なにか活用したいと
思っていたところに
「エコ豆」
ジュンコさんとゲーリーさん
と出会いました。



出会った時は
まだ数軒のコーヒー屋さんが
取り組まれていました。

しかし
1年たった今では
京都の多くのコーヒー屋さんをはじめ
個人のコーヒーラバーの方も
回収に協力されています。

なんと活動をはじめられて
なんと7トン!も農家さんで
提供されたということです!

コーヒー豆再生プロジェクト
「エコ豆」さんの活動をきっかけに
京都のコーヒーラバーたちが
自分たちのほんの「少しの出来ること」
をはじめています!




ドーンとチャフ!

最近ではチャフだけでなく
コーヒー生豆の品質を維持するために使われている
「グレインププロ」
というビニールの袋も回収いただいています。

先日も雨の中回収に来てくださいました!

どんどん活動が広がって
「回収のお手伝いをしたい!」
という方も活動に協力されているようです。

京都市は
実は
コーヒーの消費量が
全国トップレベル!

消費だけでなく
コーヒーを通じて
社会を考える文化
広げていきたいです。


「コーヒーを通じて世界を変える」

なんてことは壮大すぎますが

「コーヒーを通じて地域を変える」

「コーヒーを通じて、自分の生活を変える」

ところから
はじめてきましょう!

一人から1円集めたら
日本では1億2千万円にもなります!

少しの意識が
結果的に
「コーヒーで世界を変える」
ことにつながっていきます!

っということで
天候の急変には十分を気をつけください!

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毎日のコーヒーで心地よい暮らしを。
京都北山
自家焙煎スペシャルティコーヒー豆販売店
サーカスコーヒー

定休日 日曜月曜祝日
京都市北区紫竹下緑町32
http://www.circus-coffee.com
https://circus-coffee.ocnk.net


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