![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/98/48140b961dd294036350519f1584d821.jpg)
おはようございます!
今朝のサーカス家のコーヒーは
サーカスブレンドです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/81/592303d073515242dcf0b9f40f9900dc.jpg)
コロンビア、グァテマラ 、ブラジルの
バランスの取れた毎日飽きのこない定番の味わいです。
昨日、
常連さんにちょうど
コーヒー豆が焼き上がったところでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/f3/b6f494eae20bac6b4dfdbad65dfe8ada.jpg)
そこで
質問をいただきました。
「「ブレンド」は生豆の時にブレンドするのか
それぞれ焙煎してからブレンドするのか
どちらですか?」
確かに気になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/89/f60aa59874be51c39242de7193e0c20d.jpg)
焙煎する前の生豆の時点でブレンドする方法を
「プレミックスブレンド」「プレミックス」と
言ったりします。
それぞれ焙煎してからブレンドする方法を
「アフターミックス」と言ったりします。
物事には
メリットデメリットがあります。
「プレミックス」メリットは
ブレンドを作るのに
一回の焙煎で作ることができます。
デメリットは
味わいの微調整ができないことがあります。
アフターミックスのメリットは
表現できる味わいが無限です。
デメリットは
工程が複雑で
コーヒーの理解度が必要となります。
サーカスコーヒー では
基本的には、
アフターミックスでブレンドを作っています。
生豆は、産地、ロットによって大きさ、水分量などが違います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/6e/2d1a18f818b9081f58a587e9e1a7b9dc.jpg)
生豆の大きさ、水分量が違うので
熱の伝わり方が違います。
それぞれの個性を引き出すために
それぞれに適した焙煎をしていきます。
それを組み合わせることで
単体では表現できない味わいの立体感が作り出せます。
ただ、
深煎りのアイスブレンド、バリスタブレンドは
焙煎度合いが強いブレンドは
プレミックスで味わいを作っています。
味わいを作る中で
サーカスコーヒー の
ブレンドの中でも
プレミックスのブレンドを
シングルコーヒーと
アフターミックスするものもあります。
よりマニアックな作り方をしている
ブレンドもあります。
ブレンドの世界は「宇宙」です(笑)
無限の可能性があります。
色々と楽しんでくださいね。
今日も1日、頑張りましょう!
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