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5月30日に漬けこんだ20㎏の織姫のうち、10㎏を揚げました。桶から出して、ざるにあげ梅酢を切ったところです。漬け込んだ時の梅の重量は10㎏、漬けあげた時の重量は約8.8㎏でした。
ざるにあげる前の桶の中の風景です。良い色に漬かっています。今年の織姫は3Lサイズという大粒なものなので10日では早いかなとも思ったのですが、試食の結果は良好、10㎏は昨日10日目で、残る10㎏は13日目の日曜日に揚げることにしました。
梅の実は300gずつ袋に入れてシソの葉を加えて封をします。袋詰めの数は29袋。梅酢は漉して広口瓶へ、約4㍑採れました。これとほぼ同量がまだ桶の中で眠っています。
外へ出ると青空が拡がってきていました。赤城山は白い雲の中、まだ姿を見せていませんでした。小梅漬け29袋のうち22袋を自転車に積んでまちの中へ配達に出ました。もう来る頃だって待っている皆さんのところへ配達です。
道端の家の庭から伸び出したビワの木の実が黄色く熟れてきていました。きれいですね、庭のビワの酸っぱいのが大好きです。来週になったらどこかのおうちでお願いして採らせてもらいましょう。一枝いただければ十分ですから。
小出の方へ行ったら、住宅地の中に取り残されたみたいな小さな田んぼがきれいに田植えされていました。田んぼに水面に空や家や電信柱が映っていました。
道に面した庭の植え込みの中に白い花です。イチリンソウのようです。いいですね。
大手町の方へも行きました。県庁前通の欅並木もすっかり色濃くなっていました。でも、こちらの配達先は留守、また来ますね。県庁裏の利根川沿いで茶色い猫に出会いました。
私にはほとんど関心を示さないで、川岸へ下る階段のところでじっとしているのです。気を付けて見ると、向こうの白い柵の上に鳥がとまっています。シジュウカラかな…。茶色い猫は、その鳥をじっと見ていたんです。私は猫と鳥の両方を眺めることにしました。
ほどなく鳥は飛び去りました。猫は鳥が飛んで行った方を眺めていました。藪の向こうには利根川が流れています。
この人の分は用意しておりませんでした。配達は10件、他に宅配便で発送1件、自宅へ来ていただいたのが2件、夕方までに23袋がなくなりました。次回の配達は次の10㎏ですので来週になります。
家に戻ると、COCOは見たことのないものを抱え込んで夢中で遊んでいました。よく見ると、鮭の切り身に似てます。「克子さんから届いたの、鮭の切り身のぬいぐるみ…」ってユキ子さんです。そいで、「Aさんから真竹いただきましたから、お願いします」だって。私はすぐに真竹の下ごしらえです。
夕食は吾作の生うどんを茹でました。青じそとキュウリ、それと揚げたばかりの小梅漬けです。天ぷらは、人参の葉と青じそです。
いただいた真竹は鶏肉と一緒に煮ました。それと、豚バラと昆布、新じゃが、サヤインゲンの煮物です。豪華な「こ」でうどんをいただきました。吾作のうどんは、土屋文明記念文学館で仕事していたときに時々食べていた懐かしい味なんです。
COCOが丸くなっている時間が長くなって、春先に逆戻りしたみたいです。暑くないのは良いのですが、肌寒いのはいただけないです。
十日町市の「越後妻有里山現代美術館MonET(モネ)」に展示していたクワクボリュウタさんの「LOST#6」と、カールステン・ニコライさんの「Wellenwanne LFO(ヴェーレンヴァンネ エル・エフ・オー)」という作品が、修学旅行で来た中学生に壊された事件がありました。作品を壊されたクワクボリュウタさんが、ツイッターで「声明」を出したというニュースを読みました。クワクボさんの素晴らしい声明に感動しています。こちらをご覧ください。
三代目若柳吉駒でございます。1937年(昭和12年)に祖母の初代吉駒が始め、伯母の二代目吉駒が受け継いでまいりました直派若柳流美登利会を承継しております。毎年春に開催しております舞踊会は、戦時中の開催禁止と一昨年のコロナ禍による延期を除いて、今年で78回を重ねることができました。来年は4月9日に第79回舞踊会を開くことといたしまして、会員一同精進を重ねてまいりますので、引き続きご贔屓くださいますようお願い申し上げます。
《最近の美登利会と吉駒リサイタルの舞台をご覧になりたい方は…》
第78回美登利会と第3回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧下さい。
第77回美登利会と第2回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧下さい。
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルはこちらでご覧下さい。
お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧下さい。
外来種のアネモネ・カナデンシスです。春咲きシュウメイギクの名前で流通しています。最近はカナダイチゲとも呼ばれているみたいです。繁殖力すごいです。
お写真の真竹の筍を見て、もう季節なのだと敷地の点検をしたら軒下ギリギリに立派なタケノコが3m以上に成長していました。いつの間に! とまさに雨後のタケノコでした。とりあえず切って回りをみたら、他にもニョキニョキと。退治がてら我が家も夕食は筍の煮付けに。これからタケノコとの戦いの日々になります。
よく見ると違いますね。でもガーデニングってすごいですね、日本の野原をそっくり外国にしちまうのですね。また騙されるところでした。
真竹もすごいですね。出るとすぐに一日で1mほど伸びるんですね。わが家には細い竹と笹が出ますんで、筍見っけてはおっかいています。食べられないのでゴミになるだけです。以前は、広瀬川の岸に布袋竹(こさん竹)が生えてたんで、この筍は食べていました。おいしかったです。