
昨日の夕方の中央イベント広場です。
前橋工科大学の総合デザイン工学科の院生や学生が、前橋市の職員や業者の皆さんと一緒にまち中リビングの製作に汗を流していました。
これはお昼頃です。大量のパレット、聞いたらさ700枚だって。大型トラックが広場に横付けにされて、荷下ろし作業をしてました。
パレットって、物資を輸送する時使うすのこ状の台です。樹脂製のや紙製のもありますが、広場に運び込まれたのは新品の木製パレットです。
パレットはレンタルが可能ですから、ここで使うのも買い取りでなくきっとレンタルです。
昨日見なかった、棚状のおしゃれなのも届いてました。
広場に隣接する建物の壁面には、仮設の足場が組まれています。
いろんな作業が一気に進められるみたい、夕方、まちにご用があるからまた見に来ようと思います。
前工大も秋色になってきています。
午前中は学長や副学長と打ち合わせでした。
何事でもそうなんですけど、私一人でできることなんか何一つありません。
やるのは、大学の教員や職員、そして院生や学生の皆さんなんです。そういう皆さんが納得して、やろうぜってならないとできないです。
どうしたら、みんなにやる気になってもらえるのかな…
打ち合わせの主要なテーマです。
大学は普通の企業なんかと違って、教員はそれぞれに研究テーマを持っています。それをまとめて、大学という組織の目標へ向かっていく仕事をしている学長や副学長は大変なんです。話を聞いてると、大変なのが、よく分かります。
いろんな難しいこと考えながら、まちに戻って広場のようす眺めて、それからヤギカフェで遅い昼食。
これはね、鶏チャーシューの丼なんですが、新しい味付け、ワサビ使った和風の味になってました。
家に帰る道すがら、アメリカセンダングサの茂みからこっち見てる猫に会いました。
三河町の路地も、秋色になってきています。
広瀬川の岸辺の空き地を仲良く歩いてる猫に会いました。猫の逢い引き…、いいな。
<お家に戻ってきたおヒゲはさ、みそおでんやギンダラの沢煮なんか作ってさ、「伯母さんたち帰って来たらさ、これ召し上がってもらってね」って。
そいで、キキの夕飯もずいぶん早くに用意してさ、また出かけて行ったんです>
ご用の前に、頭の切り替えをするんでリバティーに寄りました。飲んだのは、スリランカの『ウバ』ってお茶です。爽やかな渋味です。
それからご用をして、そして広場のようすを見に行ったんです。
たくさんのパレットが広場に計画通り配置されてゆきます。隣の建物の壁面の仮設の足場には工事用シートが張られてます。シートには、でっかく『前橋〇〇特区』のプリント…
でもね、パレットの配置は手仕事です。女子学生も重いパレットを運んでます。
最後は、一枚ずつ手で運んで積み上げて行きます。
「大変だね、700枚も…」
「いんです、私たちが考えたプランでみんなが楽しんでもらえれば…」
シャツに汗のにじんだスタッフの言葉です。
やる気になれば、やることの意味がしっかり把握できていれば、難しいことでも、大変なことでもできちゃうんですよね。
いろんなことを考えた一日でした。
まち中リビングに取り組んでいる前工大のスタッフの皆さん、本当にご苦労さんです。きっとさ、まちに集まるみんなが楽しんでくれますよ。
まちの中の大きな休憩所、木の香りがいっぱいの素敵な空間が完成間近です。
10日は前橋まつりの初日、「わぁ! すげえ!」って歓声あげてくれる人がたくさんいますよ。きっと。
前橋で日本舞踊の師匠をしている直派若柳流の若柳糸駒です。前橋のまちで、毎年4月に『美登利会』という舞踊会に参加しています。お稽古場は、城東町4丁目です。よろしくご贔屓のほどお願い申し上げます。
その、『美登利会』の様子は、こちらでご覧ください。
舞踊教室などのご案内は、こちらで申しあげております。
若 柳 糸 駒
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じゅういちんちに、おかめ個人で宣言して、ささやかな特区イベントをやります
もしよかったらお顔出してくださいませね
明日は注連縄に幣束付けて、一毛町稲荷の祭礼の支度を整えて、夕方からは宵宮
10日は、一毛町稲荷の祭礼、山車の清払いの儀式、諏訪若御子神社で城東町五ヵ町の合同祭、そして、四ヵ町の山車の合同運行、それから、夜まで城四の単独運行
11日は朝から、町内の山車運行、そいで夕方に打ち上げになります。その頃は、ヘロヘロになってるかな…
無事に、三日間のりきらねば、ということで、ごめんなさい、たぶん無理です。