朝食後、JAファーマーズへ野菜を買い出しに出かけたら、子ども公園の木立がきれいなんで写真を撮っていたんです。そしたら…
「写真、撮れました?」、中学生の女の子に声かけられました。どこんちの子だっけな…
「うん、撮れたよ…」
「きれいですものね…」、あさから大人びた会話になりました。そん時撮った写真です。
筍、フキ、わさび菜、ホウレンソウ、椎茸、カボチャ、フルーツトマト、山芋、キュウリ…、ほかに乾物や豆腐なんかも買い込んで来たんです。それはいいのですけど、財布を入れて持ち歩いていた信玄袋を置き忘れて帰ってきちゃったんです。気づいたのは昼過ぎのこと、慌てて行ってみたら、「お客さまが見つけて届けてくださいました。大事なものですから、お気を付けになってくださいね…」、良かったです。ありがとうございました。
で、椎茸の含め煮、フキと筍の煮物、炒りおから、大豆とヒジキの炒め煮、ナスと桜海老の炒め煮、クルミの飴炊き、カボチャの甘煮、これだけ常備菜を作りました。筍やフキの下ごしらえがありましたから、出来上がりは昼過ぎになったんです。そこで、信玄袋がないのに気づいたってことなのです。
ユキ子さんの両親ちへお届けに行ったとき見た端気川です。両岸の新緑がトンネルになってました。
子ども公園の木立の中では、たくさんの子どもたちが遊んでます。良いですね…
昼食後は、菜園作り二日目、今日の作業は見た目ではあんまし分からないことをやってました。大したことではないんです。
今日、野菜苗を買いに行きます。そいで、畝をきちんとしてマルチシートをかけて、支柱を仕立てて、苗を植えます。
わが家の庭も初夏を迎えてます。ヤマボウシの花です。まだ薄緑のニンフみたいです。だんだん大きくなって、がくの色も白くなります。私は、アメリカハナミズキに未だに馴染めません。ミズキといえばアメリカハナミズキを指すようになって、日本にもともと暮らしていたミズキを知る人がほとんどいなくなってしましました。困ったことだと思います。
エビネも咲きました。ユキノシタの花芽も伸び出してきています。萩も芽吹いて若葉を拡げはじめました。
これが日本のミズキです。5月の初めに花を咲かせます。4年ほど前まで、ご近所で暮らしてたんですが、宅地造成で取り除かれてしましました。
この写真は2011年5月9日に撮影したものです。きれいでしょう…
そうそう、昨日は野良猫の争いに出会いました。二匹の猫が唸り声をあげて睨み合っています。一触即発な感じですが…
しばらく唸りあって、威嚇し合っていたのですけれど、突然声が止みました。そして、黒猫が先に腰を下ろしました。
そしたら、箱の上のサビ猫も腰を下ろして大あくびです。そして…
サビ猫は箱から下りると、黒猫の視野から外れたところまで移動して、ゴロンを始めました。猫式の危機回避行動です。
どこぞの国の唾飛ばしおじさんと、腹ぼてにだぶだぶズボンのお兄さんに見せたいな。
猫のこういう風景を見ることは稀なんです。なぜかというと、こうなる前に、先に気付いた方が回避行為をするのが普通で、争いに至ることが少ないのです。猫は縄張りの動物ですけど、縄張りが重なりあっても争わずに暮す方法を身に着けているんです、賢いです。
わが家のキキは、昨日の朝食からまた食餌のえり好みを始めちゃいました。朝は最初に出したウエットフーズを嫌って抗議行動、取り替えたフーズも拒否、ドライフーズしか食べてくれません。夕食も…
最初に出したウエットフーズに拒否行動、今度は取り替えないで説得です。1時間ほどしてから食べてくれました。「年寄り猫は手がかかるな…」ってぼやいたら、「あなたがそういう猫にしちゃったんじゃないの」って言われちゃいました。
夕食は鶏肝と筍の木の芽焼き、鶏チャーシューとわさび菜の煮びたし、それから今シーズン最初の冷ややっこはノビルの醤油漬けをみじん切りにしたのでいただきました。それと、フキご飯、写真はないですけど、ウドとミズ菜のサラダです。
伯母さんね、豚や牛の内臓肉は絶対に食べないのですけど、鶏肝だけは大丈夫なんです。どうしてかな…
直派若柳流の若柳糸駒ことユキ子でございます。
第74回美登利会にお越しいただいた皆さま、誠にありがとうございます。心より御礼を申し上げます。
来春は75回目の節目を迎えますが、4月8日に開催できますよう既に会場を確保いたしました。これからもしっかり精進いたしますので、引き続きよろしくご贔屓いただきますようお願い申し上げます。
4月9日の第74回美登利会の舞台の様子はコチラでご覧になれますす。
お稽古場は前橋市城東町四丁目です。詳しくはコチラをご覧ください。