猫のキキとヒゲおじさんのあんじゃあない毎日

『あんじゃあない』って、心配ない、大丈夫っていう群馬の言葉、いい歳こいたキキとおヒゲのどうってことない前橋の暮らしです

8月に入って、暖簾もかわって、ちょっと中締めの一服でした…

2017-08-04 07:35:32 | あんじゃあない毎日

昨日の朝です。食堂の窓外にしつらえた給餌場に2羽の巣立ち間もない幼鳥を連れたスズメが来ました。
まん中で背を向けているのが親鳥です。その両脇が幼鳥です。
どうして幼鳥だってわかるかというと、幼鳥はネクタイをしてないんです。首の下の胸のところの黒い模様が幼鳥にはなくて、真っ白なんです。スズメの子どもはTシャツ姿なんです。
親に餌をねだるんですけど、親鳥は与えません。<もう自分でお食べ>と促しているみたいでした。

 伯母さんの部屋の玄関、8月に入って暖簾がかわりました。ヒョウタンの図柄が描かれた暖簾です。

糸駒の稽古場の玄関の飾り物もかわりました。『汐汲』の汐汲み桶と烏帽子です。高さ5cmほどの小さなものです。舞踊の小道具でなく、人形用のものです。ずい分昔に、伯母さんが人形屋を営んでいた時に仕入れたものだと聞いています。よくできています。

 となりに、野村たかきさんが、キキをモデルにして作ってくれた木彫りの招き猫がいます。

 <お出かけするのならさ、帰りに私のご飯かってきてね、お気に入りのが少なくなってきてるから…>、見送りに階段までおりてきたキキからの注文です。

 

   用事の後、キキの食餌を買うために欅ウォークへ向かいました。県立生涯学習センター近くのカレー屋の駐車場で赤い花が咲いてました。
デイゴですね、でも、沖縄のデイゴでなくて、アメリカデイゴです。真っ赤です。奇妙な形をした花が二つ一組で房状に連なっています。

 キキの食餌を買った帰り道、旧関根養魚場の使われなくなった池の脇を通りました。水面近くをシオカラトンボが飛び交い、ミズスマシが浮いてました。

  ガマの穂が色づいてきていました。左がガマ、右の細いのはヒメガマだとおもいます。

トンボの飛翔を眺めていたら、池の水面に波紋が広がるのに気づきました。なんだろう、よく見ると、メダカでした。野生のではなくて、観賞用のメダカが野生化して暮らしているようです。たくさんいました。

 足元の道端で、スミレの実がはぜて、種が見えてました。今にもこぼれそうないっぱいの種です。

 

 昨日は3日、弁天通の大蓮寺の弁天さまの縁日でした。でも、午前中にお参りにいけなくて、訪ねたのは3時過ぎ、もうワッセはおしまいになってました。
代参したのはよいのですけど、小銭入れに100円玉も500円玉も入ってなくて、10円玉2枚とあとは1円玉、これには困りました。仕方ないので、「来月分も前払いしときますね…」ってことにして、証人も必要だよねということで、ヤギカフェで一服してきました。

 

  夜は、『いわまる』で寿司になりました。
浴衣ざらいもすんで一段落した伯母さんが、「ご馳走してあげますよ」って言ってくれたんです。
いわまるの寿司、きれいな手仕事です。

 

 直派若柳流の若柳糸駒ことユキ子でございます。
師匠は祖母の初代若柳吉駒、今は伯母の二代目吉駒の下で修業しております。来春の美登利会は75回目の節目を迎えます。4月8日に開催いたしますので、引き続きよろしくお引き立ていただきますようお願い申し上げます。

今春の第74回美登利会の舞台の様子はコチラでご覧になれますす
お稽古場は前橋市城東町四丁目です。詳しくはコチラをご覧ください

 

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