サッカーとごはん

サッカーとごはんに人生をかけてます。ゴールの無い旅ですが、体が動く限り探求し続けます!

ワントップ

2008年06月30日 10時09分55秒 | Weblog
試合の入り方はドイツの方が良かったと思います。中盤をかなりコンパクトに保ち、厳しいプレッシャーをかけていました。スペインは珍しく微妙なトラップにミスが出て、なかなかペースを掴むことが出来ません。試合を分けたのは、この状態での両チームの考え方ではないでしょうか。ドイツは「自分達のペースだ、このまま続ければいつか得点出来る。」と考え、スペインは「今はドイツペースだけど、焦らずにいつもの自分達のプレイをすれば良い。ボールを回し続ければ必ず穴が開く。」と考えたのです。きっと。



結果論ですが、ドイツはもっと積極的になるべきだったのです。ドイツがこの段階でより激しくプレッシャーをかけなかったことで、スペインのパスにリズムが出てきました。そして前半15分過ぎあたりからは、選手達の表情に「怯え」が無くなっているように感じました。



スペインがリズムを掴めたのは、準決勝の途中から戻したワントップの布陣のおかげでしょう。トーレスは屈強なドイツのDFを相手に我慢強く競り合いながら、常に裏を狙い続けました。結果的には、彼の頑張りで中盤を制圧する事が出来たのだと思います。最終予選に向けてワントップを模索中の岡田監督は、今日の試合をどうとらえたのでしょうか?



ワールドユースなどでは既に披露されていた「楽しくて力強いサッカー」が、大舞台でも見ることが出来ました。やっとのことで。これで、リネカー曰く「サッカーとは最後にドイツが勝つスポーツである。」は、古い言葉になりましたね!



トマトやいんげんがたまらなく美味しい季節になってきました。嬉しいことです。ブルスケッタは、断絶しがちな家族に共同作業をもたらします。美味しいトマトを仕入れて仕込む人、美味しいバゲットとバジルを買ってくる人、スライスしたバゲットにニンニクを擦り込みオリーブオイルとパルミジャーノをかける人、それをオーブンでこんがりと焼く人。冷えた白ワインと共に頂きました!
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さぁ決勝だ!

2008年06月29日 20時58分29秒 | Weblog
バラックが出れないとの噂は本当なんでしょうか?
今回はスペインの肩を持つので良い知らせです。



良い企画が仕上がったので、気持ちが穏やかな雨の日曜日を迎えることが出来ました。しかしながらユーロの決勝を控えて、Jリーグには残念ながら気持ちが入りません・・・。そんな訳で、気持ち良く泣くことにしました。



そうです、「奇跡のシンフォニー」です。下の娘との慎重な検討の末、「西の魔女が死んだ」ではなく「キセシン」に。「コーラス」や「ブラス」のような体の内から揺さ振られるような感動とは異なりますが、音楽って本当に良いなぁと素直に思える作品です。ただしタイトルは「奇跡のシンフォニー」ではなく原題と同じ「オーガスト ラッシュ」にすべきでした。配給元のいやらしいネーミングは、作り手達の意図に反していると思います。まぁそれに引っ張られた部分もあるんですけどね・・・。絶対に見るべき名作という程ではありませんが、音楽全般が好きな人にとっては、あまりに思った通りのエンディングが逆に心地よく感じることでしょう。ボチボチを承知で御覧ください。構成や編集に注文は多々あるけど、サウンドデザインはさすがです。



予告編が流れまくっている「崖の上のポニョ」は、かなり良い上がりだと思います。アナログにこだわってますよねぇ。




「タリーズ」のスウィーツに大した思い入れは無いのですが、「パンプキンチーズケーキ」にはかなり好感を持っています!
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サッカーとは?

2008年06月29日 13時16分02秒 | Weblog
あのリネカーが言ったそうです。サッカーとは?との問いに、「サッカーとは、いろいろな事が起きて、最後にドイツが勝つスポーツである」と。リネカーは現役時代に痛い目にあってますからね、ドイツには。今日は、そんなドイツ神話をぶち壊して欲しいですね!




某超大物タレントが気に入っているとの都市伝説的噂で評判の「津多屋」。ボクも好感を持っていました。そんな「津多屋」の「のり」バージョンと「そぼろ」バージョンを試しました。少し高価なタイプだったことが、裏目に出たかもしれません。今回感じた問題点は2つ。1つは、品数豊富なおかずの味付けが、あまりに似通っていて飽きてしまうこと。もう1つは、白米をいただく嬉しさを大事にしていない点です。そぼろをふんだんに使ってくれたり、のりを2重にしてくれるのは良いのですが、おかず自体は白米が欲しくなる味付けなのです。白米をリスペクトしている「喜山飯店」「麦屋」「今半(浅草も日本橋も)」などと比べると、ちょっと残念に感じます。いまだ好感は持っているので、是非ともご一考下さるようお願いします。
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南アフリカを勝ち取ろう!

2008年06月28日 08時11分25秒 | Weblog
ウズベキスタンやカタールに正体不明の不気味さは感じつつも、オーストラリアやバーレーンとは難しい戦いになると分かっていつつも・・・、大丈夫です。苦しみますが、南アフリカには必ず行けます。来年6月のラスト3戦のスケジュールやトータルの移動距離を考えて「難しい組に入ってしまった!」との意見もあるようですが、B組に比べればマシですよ!



こうなってくると、他国との比較の問題ではなく、自分達のコンディションと気持ちの強さの問題だと思います。ボクもアウェイでの戦いに備えて、今日から気を引き締めて鍛え直します!



最近の「福蘭」の閉店間際は、若いお客さんで一杯です。混んでくると仕上げが荒くなりがちな餃子の脂っこさも、若い人達にとっては良いビールのおつまみなのでしょう。見知らぬ客どうしが、ダメなものを楽しんで共有している不思議な雰囲気が好きです。
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ヴィージャの怪我がもたらしたもの

2008年06月27日 15時30分54秒 | Weblog
今日の試合は今まで見たスペインの中でも、屈指の出来だったんじゃないかと思います。グループリーグで同じロシアを退けた時よりも、断然クオリティが高かった。オランダ戦で素晴らしいパフォーマンスを見せたロシアは、逆に全く良いところを出せませんでした。1日長く休んだロシアが、自慢の走力を発揮出来なかったですね。昨日は、休みも選手も足りなくてボロボロのトルコの方が動けてたし、いやいやサッカーは難しい。



アルシャビンがキツいマークを受けることは本人を含めて皆が分かっていたことで、ロシアサイドも対策は練っていたはず。でも、本当に何もさせて貰えませんでした。スペインは自分達の本来のスタイルを出し尽くすことで、相手の長所を完全に封じ込めた完勝です。それでもアルシャビンの評価は、今日の試合だけで変わりはしないでしょう。バルセロナが獲るのかな?



不思議なもので、スペインが完勝した一番の要因は、好調ヴィージャの負傷交代だったように思います。 突然の交代でワントップにしてから、明らかにボールが回り始め、ロシアのプレスがかからなくなりました。



自分は小さな男だ!と情けなく思いつつも、ヒディング監督がまたしてもベスト4の壁を破れなかったことにホッとしてしまいました。



今からウキウキしますね、ドイツ対スペイン!




「ひちょう」を強くオススメした以上、定期的にメニューを紹介しなければいけません。「麻婆麺」に「小チャーハン」をプラスしました。たとえ「小」でも、米粒を炙った強火の感触をしっかりと感じ取ることが出来ます。尚、麺はいわゆる中華麺ですので、お含みおきのうえ発注して下さい。
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テリム監督も良いなぁ

2008年06月26日 19時46分50秒 | Weblog
テリム監督は良いチームに育てましたね。準決勝に限って言えば、トルコの方がドイツより魅力的なサッカーをしていました。ドイツの枠内シュートは3本、それが全部決まっちゃうんだからしょうがありません。


トルコの大健闘で、一時はどうなるか?と思いましたが、結局は順当にドイツが決勝へ。そりゃあボクだって、決勝はドイツ対スペインが見たいですよ。でもねぇ、今晩は何が起きてもおかしくないですよ!



アジアの片隅の小さな出来事ですが・・・。カタールに帰化したエメルソンに対して、FIFAは「最終予選の出場資格なし!」との見解を発表しました!!




何だかウエイトオーバーな日々です。そんなにバカ食いはしてないし、夜中のラーメンも食べていないんですけどね。食事の質が悪化しているのでしょうか? 「新台北」にて、鉄鍋餃子に麻婆茄子は付けましたが、チャーハンも麺もナシなんですよ! これくらいで太っちゃうと辛いなぁ。
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2ミニッツワンダーズ

2008年06月25日 13時54分17秒 | Weblog
気が付きませんでした。ここまで4試合を戦ってきたトルコ、相手をリードしていた時間は通算で2分間しかなかったんですね。イギリスのミラー紙が「2ミニッツワンダーズ」と名付けたそうです。



今晩のドイツ戦、出場停止と負傷者を除くとフィールドプレーヤーは12人しかいません。でも諦めないんですよね、トルコは。「元祖諦めの悪い国民性」のドイツとの対戦は、最後まで目が離せません!




「ことこと」は、とても丁寧なお料理で何を食べても幸せを感じます。もちろんデザートも!
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エアゴール

2008年06月25日 11時01分51秒 | Weblog
巻の「エアゴール」、ゴール裏からの写真を見ると納得してしまいます。確かにキーパーはビビリますね。スポニチの撮った写真が素晴らしいです。



YouTubeでも「エアゴール」で出てきます。市民権を得ました。ゴール裏からのリプレイに注目して下さい。「巻ゴール」とかではダメです!別の色々なゴールが出てきちゃいますので。




ここのところの「山之内」に対して色々とご意見のあるかた達に、大切なお知らせです。南青山にある「ひちょう」を是非ともお試し下さい。最初はランチで良いと思います。夜に行く場合は22時30分ラストオーダーです。何人かで行くとたくさん食べれて幸せ!ツマミから始められますよ。写真は昼のレバニラ丼。


かなり好きです!
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フランス大会から10 年

2008年06月24日 14時05分09秒 | Weblog
アルゼンチン・クロアチアに続けて0対1で負けても、「善戦してる」とか「世界にも通用するんだ!」なんてぬるいこと考えてましたね、あの頃は。今だったら、あの状態のクロアチアに勝てなかったことに対して、激怒していたでしょう。それなのに、ナントではこっちが異常な暑さに参ってました。そして、リヨンの街のあちらこちらで交されていた「ジャマイカ戦で初勝利を見てから帰国だね!」というような緊張感の無い会話が、あんな情けない結末を招いてしまったのかもしれません。初参加の興奮は、他国から見ると初心者マーク丸出しだったんでしょうね。



帰国便はFIXで、ジャマイカ戦の二日後。決勝トーナメントに行くつもりは無かったのか!!って事ですよね。 参加する事で大満足のフランス大会でした。あれから10年なんですねぇ、早いなぁ。干した日の丸を片付けながら、ちょっと感傷に浸ってみました。




武蔵中原の「どうげん」は噂通りの実力でした。塩ホルモンが最高です。そしてリーズナブルです。入籍した友人のお祝い&相手の紹介が主なる目的だったはずなのに、興奮のホルモン祭りになってしまいました。(二人の家が近所だったんです・・・。)次は、腹を空かせた後輩達を連れてきてあげたいと思います!
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最終予選が心配です

2008年06月23日 19時09分00秒 | Weblog
ボクはどちらかというと岡田監督擁護派です。難しいタイミングで代表監督を受け継いで、ここまで本当に良くやってくれました。感謝しています。



とはいえ、9月6日からの最終予選、監督は今のままで良いのでしょうか?検討するのはこのタイミングしかないでしょう。正直なところ、ボクはまだ考えがまとめられません。岡田体制への不安はあるものの、「この監督に頼むべき!」という人が絞られているわけではないのです。優秀な人材は多々いると思いますが、日本に向いた日本人を活かせる人は誰なんでしょうか?岡田さんに続けてもらうのがベストなのでしょうか???もうしばらく(ユーロが終わるまで)悩んでみます。



さて、昨日の試合。最終予選への準備も兼ていたはずです。モチベーションを上げにくい試合なのは分かっていたことですが、正直なところ内容的にはかなりガッカリしました。若い世代の動きだしが遅いのです。思いっきりが悪いのです。何をためらっているのでしょうか?ガッカリでした。わざわざ俊輔を出場させたのに、得られたものは「もっとレベルアップしないと、最終予選は厳しい。」という最初から分かっていた事実だけ。さすがに寂しかったなぁ。



とにかく、今は所属チームで日々精進してもらうしかないですね。よろしくお願いします!
トルコやロシアの奮闘を見ていると、ついつい日本代表に厳しくなってしまいます。暗く煮え切らないコメントでごめんなさい。




天気も試合内容もさみしい日曜日でしたが、一つだけハッピーなことがありました。なーんにも楽しいごはんが無い浦和美園(屋台村はありますが・・・)ではなく、一つ手前の東川口でとても良い店に出会ったのです。何回か行ったことのある立呑屋が休みだったので、駅の周辺をパトロールし店構えと働く人々の表情がダントツで良かった「ホルモン焼き・げん」に入りました。「気合いを入れて焼かせてもらいます!」とメニューに書いてある通り、気持ちの入った料理をリーズナブルに提供してくれました。埼玉スタジアムに行かれる皆さん、かなりのオススメです!
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