クエンティン・タランティーノ

楽しませてもらいました。「イングロリアス・バスターズ」は、タランティーノが愛する沢山の映画へのオマージュが詰め合わさった、とても質の高い娯楽作品。様々な批評の対象になりそうな映画ですが、ボクは大好きです。




とんでもなく良く錬れた構成と、一つ一つのカットのクオリティの高さ。堪らないですよ！





今回の撮影期間中、役者やスタッフを楽しませてくれたのは、「木曜上映会」と「金曜食事会」とのこと。ポップコーン付きで「続・夕陽のガンマン」なんかを見たり、みんなで色々なバーを飲み歩いたり。そんな仕切りが、フィルムにも心地良い影響を与えていると思います。






タランティーノの余韻を引きずりながら、サウジアラビアから一時帰国中の義兄と久しぶりの食事。義兄は、サウジアラビア国営企業とのプラント立ち上げのため、ここ数年は戒律の厳しい生活を強いられています。心ゆくまで豚肉とアルコールを！ということで、幕張本郷の中国料理「花花」で、お腹がパンパンになるまでいただきました。




デザートの杏仁豆腐です。杏仁豆腐の美味しい中華は信頼出来ます！

マルキーニョス

昨日の鹿島アントラーズ大勝の要因を一つだけあげるとすると、マルキーニョスの献身的な守備だと思います。得点出来なかったので、本人は納得していないかもしれませんが。



鹿島アントラーズのストロングポイントは、ゲームの流れを読んで試合をコントロール出来るところ。そして、ピッチにいるメンバーだけでなくサブも含めてそれを高いレベルで共有していること。



いつ何時もゴールを狙うのが役割ではありながらも、チームの状況によっては前線から激しい的確なプレスをかけ続けるマルキーニョス。彼程の得点力がありながら、素晴らしく高いレベルで両立しています。鹿島の強さの象徴です。




昨日に関しては脱帽です。




いつもと違う風景に出会うのは、けっこう簡単なこと。ランニングコースを逆回りしてみれば良いのです。頑なにどっち周りだかを決めているわけではないのですが、普段は不思議と生理的に決まってしまいます。今日は、何故だか逆回り気分でした。

優勝と降格の行方

コンディションを考えると鹿島アントラーズが有利。「最悪引き分けでも良い」という戦い方にも、鹿島は長けています。ただし、「得失点差で川崎フロンターレにリードされているので、今日は絶対に勝たなければダメ。」という意識が強すぎると、ガンバ大阪に付け入られるような気がします。オリヴェイラ監督と西野監督、両監督の手腕の見せどころですね。




３チームに対して、特に肩入れする感情の順位が無いボクとしては、今日はガンバとフロンターレに勝ってもらって、最終節まで楽しませてもらいたいです！




もう一つの注目は、柏レイソル対大宮アルディージャの一戦。ここ数試合、シュート意識がメチャクチャ高い柏が、果たして大宮の手堅い守備陣を突破できるのか？ 今節一番の激戦になるかもしれません。




ところで、ゴンは出場するのかな？ サックスブルーのユニフォームを着ての最後の勇姿になります。






深夜食堂としての利用が多い、新橋の「pepe」。ボクが二十代の頃から、変わらぬ美味しさです。夜中に来るとパーマネントメニューばかりを発注してしまいますが、せっかく早めの冷静な時間に訪れることが出来たので、黒板メニューに集中してみました。




アンティパストの盛り合わせに入っていた「サバの燻製」が激ウマだったので、続けて「ししゃもの燻製」を頼んでみたら・・・、こちらも激ウマ。カヴァとの相性も抜群でした！

しらこ

ブイヤベース仕立てでいただきました。相当な美味しさ。「洋食MIYASHITA」にて、モンラッシェとともに。

強化費は聖域か？

ここのところ、毎日のように「仕分け」の話題になりますね。立川志の輔の年末ネタ「ディアファミリー」でも、マクラは仕分けのはなしでした。



学生時代は成績優秀だったのであろう皆さんが、何でもっとマシな理論武装を出来ないんでしょうね？ 今までの仕事の進め方が特殊だったのでしょう。議論慣れしてないというか、ツッコミに弱すぎというか・・・。



JOCを始めとしたスポーツ振興費用にも、様々な厳しい意見が出されました。でも、しょうがないですよね。今まであまりに検証されることが無さすぎましたから。そんな中、JOCの偉い方のコメントにはガッカリさせられました。「強化費は聖域だと思っている。」ですって。




ワールドカップ命で、オリンピック大好きなボクにでさえ「？」な部分があるのに、「聖域」なんてものは無いでしょう。税金なんだから。逆に、一般の人達へのスポーツ振興費用が同じように削られていくことが心配になります。




「何のための費用なのか？」、当たり前の議論を当たり前に出来るようになりたいものです。ただ、削ればいいってものでもないんだから。







「新井屋」は、ラーメン屋なのかなぁ？ 超ラーメンナビで「大神宮下」で検索すると、一番最初に出て来ます。整骨院の帰りに、ここしか開いてなくて入りました。



深く考えずに、空腹なんで入ったのですが・・・、かなり不思議な店でした。ラーメン以外に、チャーハン系・丼系・定食系が用意されていて、なかなか嬉しく迷わせてくれるメニュー。そして、何よりもビックリなのは、店頭に和菓子がディスプレイされていること。ボクが注文した「カレーチャーハン大盛」を作ってくれている間にも、イチゴ大福やみたらし団子を買いにくる人がいました。相当昔から続いている店のようです。昔の下町にはありましたよね、こんな嬉しい店が。ぜひぜひ末永く続けて下さいね！

川本和久

来月8日9日の2日間、日本代表がミニ合宿を行います。そこに、福島大学陸上競技部監督の川本さんが呼ばれることになりました。川本さんの指導で、短距離の日本記録が多々生まれています。スタートダッシュの技術面の指導は勿論ですが、もうすぐオフに入る選手達に、「走る」ことへの意識付けをより強くしておきたいのでしょうね。こういう積み重ねは絶対に無駄にはなりません。





いつ行っても満員で入れなかった居酒屋に、初めて入ることが出来ました。三省堂書店のすぐ裏の路地にある「兵六」です。居酒屋なので、客はみんな「酒好き」で当たり前。この店の場合は、「溺愛」な感じ。



酒の進むつまみ各種と、FC東京サポーターであるご主人の気持ち良い仕切りが、とても嬉しい店でした。

早起きのご褒美

とても短い時間でしたが、綺麗な光がさしました。



右のビル群のあたりが、サマソニの会場です。

貧乏鍋？常夜鍋？

ボクは、ずっと昔から「貧乏鍋」だと思っていました。でも、いろいろな人の話を聞くと、「それは常夜鍋のことだね」と言われることも多くて、ネット的なリサーチだけでは何とも言えません。



ボクは、ほうれん草をタップリ使いますが、小松菜やキノコ類を使う人も多く、白菜派もかなりの勢力のようです。



さすがに、「豚バラ」は皆さんほぼ共通。結局のところ、「金をかけずに、安く手に入る野菜をタップリ食べる」 ということなのでしょう。




もし試す人がいたら、これだけは絶対に！ 最低でも大根１本分のオロシを用意して、ポン酢とともにツケダレにして下さい。「ちょっと味が足りないな」と思っても、市販の出汁などの投入は禁止です。塩のみが許されています。食べる時のタップリ黒胡椒もOK。素材の不器用な味をかみしめて下さい。

優勝に縁がないなぁ

勝てば首位になる大分トリニータ戦、川崎フロンターレは自分たちのサッカーが出来ないまま敗れてしまいました。大分の出来が素晴らしかったとはいえ、ガッカリです。




ナビスコ決勝でもそうだったんだけど、いわゆる「勝者のメンタリティ」が欠けているのでしょうか？ 相手云々ではなく、自分たちの問題だと思われます。中村憲剛のピークの時に優勝を経験しておかないと、中位と下位を行ったり来たりするクラブになってしまいます。今年は、大きなチャンス。残り２試合、絶対に勝つべし！！




ラモス監督、お疲れ様でした。ベスト4は叶わなかったけど、粘りある闘い、お見事でした！ 「代表とは何か？」をラモス監督らしいやり方で示してくれたと思います。






自宅から一番近い距離にある飲食店は、大好きなお寿司屋さん。「鮨徳」は地元で頑張る愛すべき寿司店です。都内の高級店のような仕入れは望めませんが、リーズナブルに楽しめるように、いろいろと工夫してくれています。イカゲソと肝を、こんな風にしてくれたりとかね。

楢崎正剛復帰！

ホッとしました。南アフリカ遠征に間に合わなかったのは残念ですが、楢崎がいてくれる安心感は何物にも変えられません。



今シーズンは残すところ２試合になっちゃいました。少しでも試合感を戻しておいて下さいね。





地元の大好きな中華料理屋さん「百番」。ぶっちゃけ、狭いし、そんなにきれいではありません。(でも、キチンと掃除されています。)


地元の行列の凄い人気店「必勝軒」と、一生どっちか一方にしか行けないとしたら？(そんなことは、絶対にないんだけど・・・)



迷いなく、百番を選びます。安くって、美味しくって、フレンドリー。550円のカタ焼きそばと500円のチャーハンと500円のタンメンと350円の餃子を食べながら、二人の娘たちと、そんな結論に至りました。