アルアハリスタジアム( カタール)

今日31日にU23日本代表は、
カタールのドーハでU23イラク代表と練習試合を行います。



昨日になって試合会場が変更になりました。
アルアハリスタジアムにです。
イラクと引き分けてしまった「ドーハの悲劇」のスタジアムです。



完全非公開とのこと。
出場メンバーやスコアも公表されないそうです。



選手達がまだ幼稚園に入る前の出来事ではありますが、
日本サッカー界が成長を遂げるきっかけとなった試合。
シリアとの大一番を前に、
選手達はこのスタジアムで何を思うのでしょうか。



何の感慨も無かったりして。





その試合、ラストのイラクのショートコーナー。足を延ばしながらも届かなかったKAZUは、19年経った今も現役続行中です。本当に素晴らしい。

非情城市であり、千と千尋の神隠しである街

侯孝賢が非情城市のロケ場所として選び、





宮崎駿が千と千尋の神隠しの「湯屋」の参考にした街。




「九フン(にんべんに分)」という、北の外れにある街です。





旧正月の終わりの週末だったので凄まじい混雑ではありましたが、
彼らが触発を受けた街を訪れることが出来て嬉しかった。
違う季節にも来てみたいです。





宮崎さんは、建物のディテールだけではなく、この街で働くおばあちゃん達にも強く影響されたのではないでしょうか？

ローカル線の旅、台北から北へ

新幹線の登場以降、この国の鉄道の状況は、さらに良くなっているようです。



めったに巡り会えない「天燈」が行われる日らしいといことなので、
「自強」と呼ばれる特急と平渓線鉄道というローカル線を乗り継いで、
「十分」を訪れました。





本来はのどかなローカル線らしいのですが、
この日は小田急線ラッシュ時並みの混雑でした。





「天燈」は、初めは盗賊防止のため、
互いに通報する手段だったそうです。
今日では、元宵節の重要な行事。
紙を気球状に張り合わせて、
なかで油紙を燃やして浮き上がらせます。
その小型気球に願いを込めるのです。
「国泰民安」「財源廣進」や、
若い人たちは恋愛成就などを願い、
気球にたくさんの文字を記します。

(パンフレットの写真です。)







線路が街中を貫く、普段はとてものんびりした街。





侯孝賢の映画の舞台にもなった「十分」。
貴重な機会に巡り会えて、
とても幸せな時間を過ごすことが出来ました。

大安森林公園＠台北でランニング

宿泊しているホテルから無理のない距離にある、
近辺で一番大きいと思われる公園で走ってきました。



公園の朝は、予想通り体操集団がたくさん。バンコクのルンピニ公園のようなトランス状態ではなく、
とても落ち着いた空気が流れています。
太極拳の呼吸法のようなことをしている人たちと、
ラジオ体操的な集団体操をしている人たちが一番多かったです。
ランナーはほんの少し。
ゲートボールの練習をしているおじいちゃんなんかもいました。






台北は賑わっていても、殺伐とはしていません。
何とも穏やかな街です。
優しい人が多いし、屋台のごはんが美味しい素敵な街です！
(龍山寺)




(茂園)

(カラスミはぶつ切りてんこ盛り)

(ブロッコリーとキクラゲの干物。)

(このオバチャンの大腸麺線、美味い！)


(ご飯と一緒に食べた大根のスープもうまかった。)




夕ご飯にいただいた沢山の美味しいものたちを消化するために走ったのでした。

ついつい玉子をトッピングしちゃう

特に「玉子好き」という訳ではありません。
だけど、トッピングの選択肢に玉子がある場合は、ほぼ発注しています。
もそっとしたゆで卵よりも、半熟・味玉・温玉が好き。
あっ、でも、ラーメン屋さんのカウンターに盛ってあると、無意識のうちに剥いてますね。



スプーンのそばにあるメキシカン弁当「tipi」では、絶対にトッピングすべき。
特に、チリコンカンとタコの合い盛りの時は。
アボカドディップも良いのですが、チリコンカンには玉子を合わせましょう。






「はやし」まで行って、味玉を食べないなんて考えられない。





高速道路のパーキングエリアで食べる豚丼にも、当然温玉をのせます。





「みのりんご」の時には、食べ方に注意してくださいね。
甘めのチキンカレーとは合わせない。
キーマ・ポーク・ビーフの時は必ず付けますが、最初からグチャグチャはしない！
先ずは、スパイスの香りを楽しみ、辛味を楽しみます。
中盤を過ぎてから食べましょう。




新橋「本陣房」で納豆そばを食べるときも、中盤以降に黄身を投入することをオススメいたします。




バンコクでガッパオ系を食べる時は、当然目玉焼きが付きます。
なので、付いてしまっているので仕方なく食べるホテルの朝食の時は、玉子を食べる必要ら無いはずなんですけど・・・。








岡本肉店バンザイ！！

ポセイドンジャパン

水球のロンドンオリンピックアジア最終予選が、千葉県国際水泳場で行われています。




男子は、日本・中国・カザフスタン・クエートの4カ国でリーグ戦を行い、1位の国だけがロンドンへの切符を得ることができます。



このグループ最強と言われているカザフスタンに勝つか引き分ければ28年ぶりのオリンピックが見えてくる！
と意気込んで応援に行ってきました。





しかし・・・、残念ながら4対6で敗れてしまいました。
リーチの違いが勝負をわけてしまったように思います。
スピードでは上回っていたんだけどなぁ。





それにしても、ハードなスポーツですね。
立ち泳ぎしながら身体をぶつけ合ってポジション取りをする様子には、かなり興奮させられました。





サッカー、バスケットボール、ハンドボールの要素が入り混じった水球。
機会があったら生観戦してみてください！

Pina Trailer Wim Wenders

Pina | Trailer D (2011) 3D Berlinale 2011 Wim Wenders



三宅純さんが楽曲提供している
Wim Wenders監督の「Pina」が、
アカデミー賞ドキュメンタリー映画部門の
最終選考に残りました。
ドキドキ。

だいぶ前にもお知らせしましたが、
とても素敵なトレイラーなのでもう一度。

ヴェンダースさんと三宅さんのダブル受賞が叶ったら
SPOONでPARTY開催せねばなりません！！

ブラインドサッカーをブックレイジングで応援

「ブックレイジング」というシステムを初めて知りました。
古本を寄付することで募金が出来ます。





古本でブラインドサッカー


みなさまのおうちに眠っている、読まなくなった本でブラインドサッカーの普及を応援することができます！



ブックレイジングの詳細はこちらから ☞ http://www.b-soccer.jp/bookraising

松田直樹メモリアルゲーム

みんな楽しそうにプレイしてましたね。
心からサッカーを楽しむことが何よりの追悼になると、選手達はちゃんとわかっていました。



ヒデですら、生中継のブースでは場をわきまえて話していたのに、試合後のマスコミのインタビューはダメなのが多かったなぁ。
感傷的なコメントを取ることがジャーナリストとしての役割だなんて思っているのだろうか？



インタビューをする側もちゃんと学ばねば。松田直樹のプレイを振り返り、集まってくれた選手達との敵味方としてのそれぞれの戦いを振り返れば、もっと意味のある質問が出来たはず。
たのんますよ、みなさん。




松田はきっとにこやかにゲームを見守ってくれていたでしょうね。
安永のゴールや、トルシエの4バックには、天国からツッコミを入れていたことでしょう。





残念ながらボクはマリノスのサポーターではありません。でも、松田直樹というフットボーラーは敬愛していました。
日本にワールドカップ初勝利をもたらしてくれた気持ちのこもったプレイは一生忘れません。






改めて、心からご冥福をお祈りいたします。

中国リーグの動き

岡田さんが行くことになって、報道が増えてきているように感じます。



アネルカが移籍を決めたり、ドログバの移籍が噂されたり。各クラブが積極的に動いている様子が伝わってきます。




リーグのレベルが上がれば、代表のレベルも上がる。Jリーグ創設の頃を思い出します。




東南アジアのレベルが上がれば、日本代表のレベルももっと上がる。そう信じて見守ろうとは思ってはいるんです・・・。でもね、ちょっとドキドキしますよね、フィジカルで上回る中国が力をあんまりつけちゃうと恐いもの。





カレーうどんの汁にハムカツを浸すと、何でこんなに美味しいんだろう。





プレゼン準備を終え、深夜の「しまだ」でカレーうどん。みんなはカレーうどんを頼んだけど、ぼくは「夜遅くの炭水化物は控えねば！」ということで、お惣菜各種で止めときました。






でも、ちょっと寂しくなって、揚げ物をいろいろと追加(ハムカツ再オーダー含む)してしまい・・・、みんなのカレー汁を恵んでもらって浸してバクバクといただいてしまいました。




ちょっと食べ過ぎだったかな。