せつない気持ち。

急激に寒くなってきましたね。おでんと熱燗の季節です。



ということで、六本木の「おじちゃん」へ。久しぶりに訪れたら、残念な報告が。「月曜日も休むことにした」とのことなのです。ここのところ、体調を崩しがちなおじちゃん。月曜日に築地で仕入れをした後、そのまま夜遅くまで働くのがしんどいそうです。月曜日は仕込みに徹して、火水木金の営業になります。12月18日から40年目に突入するおじちゃんとおばちゃんの健康を、心からお祈りします。



可愛いお孫さんが、オシボリを出してくれました。






もう、BRUTUSは読みましたよね？ 思うところがあり、この話題には触れずにきました。でも、こんなビールと出会ってしまうと・・・。



ベルギービールなんです、これ。可愛くないでしょ。その名も「パトラッシュ」。まったくもう・・・。




「おじちゃん」で満腹になったのに・・・。「赤のれん」にて、ラーメンバリ硬ネギ多め。まったくもう・・・。





最近めっきり減った、「あなたに三億円の賞金があたりました！」のダイレクトメール。久しぶりに来ました。もちろん消印は中国。裏面にはムンクがあしらわれていました。これは、「せつない」じゃない。ムカつく！！






減量への強い憧れはあるが、まったくもって行動バランスがともなわない日々です。さっぱりとした食事をとろうとしていたところに、「カキフライ始めました」の貼り紙が・・・。そりゃ食べますよね、男なら。「スワチカ」にて。



これも、「せつない」とは違うか。




走りやすい気候になってきたので、週末の２日間で200分。それなのに、体重減らず。カキグラタンで腹一杯になることが間違っているのだろうか？






短い秋のせいなのか？ 今年はトンボを見かけませんね・・・。

HOOTERS TOKYO

フーターズ：HOOTERS TOKYO



今週、いろいろなところで呟かれていた「ＨＯＯＴＥＲＳ」。

恥ずかしながら「ＴＨＥ　ＨＯＯＴＥＲＳ」と勘違いしてました。

来日なんかしてたっけ？と、お間抜けな感じで。

こういうことなら、一応パトロールしておこうかな。

「微笑の壁」＠ザ・スズナリ

山内ケンジさんの念願が叶い、吹越満さんが出演しています。面白いですよ。必見です。


日曜日で終わってしまいます。当日券も少しだけ出るみたいなので、問合わせてみてください。



本当に笑いました。







スズナリで終わると、「よい天」に行くしかないですよね。何だかんだとたくさん食べましたが、レバーを煮込んだものとカレーうどんが特に美味しかった。

ラーメン日和

正しく普通な中華ソバが食べたくなって、「かづ屋五反田店」へ。



納得出来ない仕上がりが２度続いたのでしばらく避けていました・・・。この寒さはかづ屋のワンタン麺とよりを戻す良いチャンスだ！と思い、ご主人がちゃんと麺を扱っていることを確認の上入店。



ワンタン麺とジャンロウ飯とキャベツ漬けをいただきました。今日は良かったですよ。言葉が通じにくい店員さんがオーダーを取りに来たりはしますが、このレベルをキープ出来ていれば訪れる価値アリです。





ただし、ジャンロウ飯に関しては、ちょっと味不足。隣のスタッフが食べていた担々麺の汁をかけてワンタンをのせ、何とか成立させました。

カレー日和

カレーが続きます。



神宮前「YOGORO」は、一通りのメニューを試して、ここのところはビンディキーマ玉子入りに落ち着いています。出来れば二人以上で行き、トマトベースのチキンカレーを注文してもらって、つまみ食いさせてもらいましょう。ごはん大盛サービスです。





新橋「TheKARI」では、どうしても辛口のビーフカレーを頼んでしまいます。もちろん大盛で。スパイスの調合が心地良く、満腹になっても何故かカラダが軽く感じます。



ナスの季節が終わると始まるチャナ豆と挽き肉のカレーが楽しみ。ロールキャベツも始まったら即試します！

大宮がやってしまった観客数水増しに関して

社長以下スタッフ全員が本気で悔いていてくれると良いのですが。サッカー愛が行き渡っていれば、こんな事にはならないはず。出資企業からのプレッシャーが影響したのであれば、最悪の事態です。



表面だけ取り繕った対応をしても、すぐに綻びが出ます。本気で改革を！




川崎にリードされながらも諦めずに追いついた選手達の頑張りがせめてもの救いです。






西麻布で、ごはんのクオリティも高いバーと出会いました。「73」です。フルーツのカクテル、ウイスキーのカクテルなどのレベルもなかなかのもの。好きになっちゃいました。



芋フライ最高。



友人が誕生日とわかったところで、ミニデザートを用意してくれました。嬉しい心遣いです。



深夜まで食べることができるラーメン。魚介出汁が効いていてなんだかホッとします。味玉とエビワンタンをトッピングしました。

ノルウェイの森

東宝の試写室で見させてもらいました。



「あの原作をどうやって２時間にまとめるのか？」 一番気になるポイントは、とても上手く乗り切っていたと思います。ただし・・・、小説未読の人たちにはどうとらえられるのかな？あのなんともやるせない気持ちは伝わるのだろうか？ 公開されたら、未読の人たちの話をぜひ聞いてみたいです。



監督を日本人にしなかったのは大正解。原曲を使えたことも大きかったですね。とても綺麗な仕上がりです。





美しい世界を回想しながら、「クロ・ド・ミャン」にて夕ごはんをいただきました。厚岸の牡蠣の素晴らしいできばえに、一品目で既に満足感に満ちていたら・・・焼き野菜にもっとビックリ。



中華鍋で水分を足しながら焼いたそうです。パルミジャーノとの相性も抜群でした。





タスマニアの羊肉で仕立てられたメンチカツも、





デザートも、納得。相変わらずのクオリティ、さすがです！

ダニルソンから学んでほしい

昨日の試合で、金崎が怪我をしてしまいました・・・。名古屋の攻撃の核としての責任は勿論のこと、アジアカップに向けて日本代表の一員としても、治療期間に考えてほしいことがあります。



ボールに対する執着心のこと。ストイコビッチ監督の指導で、だいぶ改善されてはきましたが、まだまだ淡白だと思うのです。




同じチームにいるダニルソンは、素晴らしいお手本。ボールを失った後の凄まじいチェイスは、ピッチの空気を完全に変えるだけの力があります。「オレがこの試合の統括者なのだ！」とプレイで主張出来ているのです。




年長者に囲まれてトライしていた時期はもう終わりです。自分がチームを引っ張らねば。治療中にスタンドから見るであろうグランパスの試合で、ぜひともダニルソンから学び取って下さい。





昨日は本当に気持ち良いランニング日和でした。体調も戻ったので、海辺をのんびりと長く走りました。



とても気持ち良かったので、お昼は「百番」へ。





チャーハン大盛とかた焼きそばをいただきました。



あんまり気持ち良いので、久しぶりにエレアコの弦を張り替え。これくらいの気候がもう少し長く続いてくれるといいのに。

天鳳にて佐藤雅彦を考える

デザインサイトでの佐藤雅彦さん、面白い試みがたくさんあって楽しませてもらいました。



一番感じた展示は、雅彦さんらしい仕掛けではない２点の写真。手を失ってしまった人の脳に記憶された「最後の感触」の話です。



もう一つは「休憩所」で流していた映像。素晴らしいですね。既存のものなのかな？調べなくちゃ。




佐藤さんらしい属性の分析を楽しませてもらった後は、もちろん「天鳳」にて「めんばり」をいただきました。この店に集う人々は、見知らぬものどうしでありながら、ラーメン発注における「男らしさ」と「ダメ人間」の定義を常に悩み続けている同志であります。




雅彦さん、こんな人々をどのように分類されますか？

西尾さん初訪

新宿三丁目某ビル地下で営まれている「西尾さん」。何故こんなにも予約が取れないのか？何故こんなにも評価が高いのか？ 実感してきました。



新宿にある居酒屋に前もって予約を入れるといっても・・・、せいぜい２～３日前くらいですかね。普通は当日。「西尾さん」の存在を知ってから、当日または前日に何回か電話をしましたが毎回玉砕。「いつ電話しても必ず満席なんだ」と半ばあきらめ気味でした。



めげずに電話を繰り返せたのは、応対してくれるご主人の語り口。相当に忙しいであろう時にも、ぞんざいにならぬよう気を遣っていることが感じられます。



直前予約が奇跡的にOKになって訪れてみて、しっかりと確認出来ました。西尾さんの人柄が「全て」に表れていることが、とても素敵なお店にしているのです。



美味い、心地良い、リーズナブル。




自家製薩摩揚げは、発注必須です。



締めに勧めてくれるお味噌汁が、たまらなく嬉しい。



後は、予約出来た時のお楽しみにしましょう。