志の輔らくご@観世能楽堂 2018

素晴らしい空間でした。

GINZA SIXに移設された
観世能楽堂での志の輔らくご。
なんとも贅沢な時間。
この会場でのお囃子の生音は、
音マニア必聴です。

買い物ブギで幕開けし、
長唄をはさんで古典を一席。
徂徠豆腐！！

いやぁ素晴らしかった。
豆腐が食べたくて豆腐が食べたくて
お腹がグーグー鳴ってしまったので、
周辺の皆さんに申し訳なかったです。
(1番前の席でしたが、
さすがに志の輔さんには
聞こえてないと思われます。)




終演後はオシャレな銀座を後にして、
庶民的な新橋に直行。
先ずは「翁」で栃尾の油揚げ。




河岸をかえて「なんどき屋」で
念願の冷奴！




落語のストーリーに関係ありませんが、
マカロニサラダと牛皿もいただきました。




徂徠豆腐は、
そらいどいふ
と読みます。
江戸時代のお豆腐屋さんと、
赤穂浪士の「切腹」という
落とし所を提案した
「荻生徂徠」という学者の話です。
機会があったらぜひ聞いて下さい。

菊谷 大塚別亭

とげぬき地蔵のそばにある「菊谷」は、
大好きなお蕎麦屋さんです。
もう、ぜったいに、たくさん飲んじゃう
お蕎麦屋さんなのです。
美味しいお蕎麦の前にいただく
酒肴も最高なんです。

お酒も嬉しいラインナップ。
常備している日本酒以外にも
国産ワインが充実です！


このお店の最大の問題点は、、、
大人気で常に混んでいること。
しょうがないんですけどね。
こんなに美味しいんだから。

そんな「菊谷」の菊谷さんが、
自らが対面キッチンで料理を作る
「菊谷 大塚別亭」を開店しました。
「菊谷」を仕込みつつ、
そちらはお兄さん達に任せて、
別亭に現れるのです。
カウンターで楽しませていただきました！




本店でも名物の肴三品。


こんな組み合わせも出してくれるので、
おのずと日本酒が進みます。


この日は会津の馬肉が素晴らしい状態でした。

季節の野菜の天ぷらなども楽しんだ後は、
もちろんお蕎麦。
国産の最高の素材から
三種類のお蕎麦を産み出します。



季節の生酒や中取りなどなどがたくさん。
興奮を抑えられません。



前日までの予約のみだそうです。
お蕎麦が大好きで日本酒を愛している人限定！



何で巣鴨まで行って飲むのか？
たまに質問されます。
理由はふたつ。
「菊谷」があるから、
と、
「志の輔さんがシークレットライブをやるから」
です。

さよならアシックス

一年以上にわたってお世話になった
アシックスの幅広甲高シューズ。
年末年始の旅先でサヨナラしてきました。
もうカカトがすり減り過ぎて
練習で履くのもはばかられる状態。
昨年10月の東北みやぎ復興マラソンでも
導入したてのナイキで走ったので、
引退のタイミングをはかっていました。

今回はニュージーランド南島の
ケトリンズにあるニューヘーブン。
トドやオットセイや羊を間近に見ながらの
気持ちの良いラストランでした。






どうもありがとね。

三村さんがいなくなったアシックスに
またお世話になる日は来るのだろうか？