最後のロッカールーム

青春の汗と涙を前向きに受け入れるタイプの皆さんにオススメします。正月の全国高校サッカー選手権大会で、敗れたチームの「最後のロッカールーム」にカメラを入れてしまう企画。激しく民放的な企画ではありますが、号泣する選手達に向かって、送り出す監督が良いこと言うんですよね。「手を抜いて生きてきた奴には、ここでこんな思いはできねぇんだよ！」とか。



このDVDには、我らが母校都立三鷹も収録されています。ただし、他校ほどは涙を誘いません。泣かせる監督の言葉は特に無く、みんなで歓声を上げながら笑顔で記念写真を撮っているのです。最後には千羽鶴をもって藤枝東のロッカールームを訪ね、「頑張ってね、次勝ってね！」などと励まし、相手を戸惑わせます。なんとも三鷹らしいエンディング、卒業生の皆さんは是非とも御覧ください。




六本木の「よかろう」が無くなってしまった淋しさを、銀座の「はしご」で紛らわせてみました。