残念！

初戦を無難に勝ち上がった「NBS VIVACE」。準々決勝の相手は、予想通り東京予選を一位で通過してきた「東京アルテミスSC」です。アルテミスの一回戦をスカウティングしたのですが、なんと7対0の圧勝。テクニックがあり、パスコースの確保を全員が徹底している好チームでした。久しぶりにメモをとりながらの集中した観戦でしたが、あまりに一方的な試合のため、ストロングポイントのチェックは出来てもウィークポイントはあまり確認出来ません。果たして勝利に貢献出来るのだろうか？



そんな訳で準々決勝東京アルテミスSC戦。技術の平均値で上回る相手に対してVIVACEは、キープレイヤーに対する徹底マークと引きすぎずに常にカウンターを意識する積極的守備で対抗。格上かと思われた相手に対して、互角の勝負をしました。0対0の後のPK戦を5対6で落とし、残念ながら全国大会への出場権は得られませんでしたが、今後につながる好ゲームでした。



アマチュアレベルにも「強い気持ち」の大切さが浸透してきています。これも「なでしこ効果」なのでしょう。




バーレーン戦に向けての合宿がいよいよ始まりました。今回も近所の秋津サッカー場です。海外組不在のなか、チームのベースを再確認です。

スカウティング

駒沢公園のサッカー場にいます。全国レディースサッカー大会の関東地区予選を兼ねた、第20回関東レディースサッカー大会に出場している地元「NBS VIVACE」 の対戦相手をスカウティングするためです。まだまだ地域によるレベル差が大きく難しい作業ですが、東京第一代表を研究してベスト4進出に貢献したいと思います！



初めて「飄香」でごはんを食べました。パリから一時帰国中の作曲家ご夫妻が、難しい予約を前々から計画して取ってくださったおかげです。地下まで鳴り響く雷雨の中、「老四川」料理を堪能させていただきました。ありがとうございました！

思い出横丁

若い頃から度々お世話になっていましたが、お寿司屋さんに入ったのは初めてです。「鮨辰」は、シンプルで気持ちの良いお寿司屋さんでした。にぎりのおまかせは、9貫で3000円。巻き物まで含めた、たっぷりのボリュームです。何よりも、ラインナップが魅力的。そして、最初に少しおつまみをいただいても、リーズナブルな金額で納まりました。



後から来て隣に座ったOL二人組が、焼き鳥を頼んで向かいの店から持ってきてもらっていました。昔ながらの相互出前も生きているようです。オシャレなお寿司屋さんに辟易としているみなさん、近くに寄ったらお試し下さい。

高山病をなめてはいけない

今回の富士登山計画で注意したこと。


A、何にも優先して、用具はしっかりしたものを揃える。防風防雨の為のゴアテックスの上下。登山靴とスパッツ。防寒対策のインナーダウンやフリース。それ以外にもザックやザックカバー、テーピングを兼ねるタイツ、帽子や手袋・ヘッドライトなどなど。


B、水は多めに用意してこまめに飲む。炭水化物をしっかり取り、各自サプリメントも用意。


C、高山病にならないよう八合目で一泊して高度に慣れ、翌早朝に頂上を目指す。そして、吸う酸素・食べる酸素を用意。あまり飛ばさずに、ゆっくりと休憩を取りながら登る。



結果。


曇り時々晴れの素晴らしいコンディションの初日は、七合目を過ぎての強風に苦労しつつも、予定時間内に山荘到着。ただし、後で考えると三千メートル手間からは、もっと休憩を取りながら登るべきだったかもしれません。みんな、ほんの少しだけど頭痛の兆候が出てしまいましたから。強風から逃れるために、休憩が意識したより短かったのかな？


二日目午前二時起床の時点では、頭痛がキツくなっていたり気持ち悪くなっていたり、お腹が痛くなっていたり。とてもベストとは言えないコンディション。しかも、雨まじりの強風が吹き荒れています。さっきまでの素晴らしい星空は何処に行ったんだ！！普通だとここでリタイアする選択もあるんですが、「御来光がダメでも山頂は踏みたい！」というモチベーションが勝ち、全員フル装備で出発しました。


気を抜くと吹き飛ばされそうになる強風でしたが、充実装備のおかげで、物凄いスピードで移り変わる朝焼けの表情を楽しむことが出来ました。ただし、それぞれがかかえた頭痛的問題は全く解消されません。何とか日の出前に全員登頂したものの、かなりの消耗でした。勿論個人差はありますが、筋肉痛的ダメージではないので、何か釈然としない辛さなんです。



御来光直前までは様々な表情を見せてくれたのですが、日の出時刻くらいから強風に雨が加わってしまいました。それもかなりの降水量。やむを得ないのでお鉢巡りは断念。温かいものを胃に流し込んで、覚悟を決めて下山です。充実装備とはいえ、あんまりな豪雨。景色なんか全然見えない我慢大会のような下山になっちゃいましたが、全員ほぼ無事に何とか須走の温泉に突入する事が出来ました。



今回はまぁこれで良し！ 次回の課題は、登山時期と宿泊環境。そして、さらなる高山病対策です。でも、本当に登って良かった。何とも言えない充実感でした！



問題の高山病的症状は、八合目まで降りて朝ごはんを食べる頃にはほぼ解消しました。

またしてもオリンピックネタ

もう最終予選に集中します！と言っておきながら、前言撤回。あまりにも素晴らしい番組を見たもので。一昨日の夜にオンエアした「NHKスペシャル」です。録画しておいたものを昨晩寝る前に見ました。上野の投球に隠されていた様々な秘密。ウオーッ！！そうだったんだ！！！ウルウルしながら見入ってしまいました！



モニターしてでも是非御覧ください。再放送もあると思います。




夜も勿論カーボローディング。登山しない方達には迷惑だったでしょうか？ 「北かま」の「カレーつけ麺味玉つき」で締めさせていただきました。

日本一

これから富士山に行ってきます。五十路突入初日を富士山で！なんて気張った訳ではなく、登る意欲を表明していた後輩たちとスケジュールが合わせられるのが今日しか無かったのです。


急な決定に参加メンバーはバタバタ。足りない装備を買い足したり、登頂ブログを読み漁ったり・・・。履き慣れない登山靴を家のなかの階段で慣らす、訳のわからない奴まで出現。素人丸出しチームではありますが、なんとか8人全員で無事に山頂まで到達したいものです。



登ると決めたら、前日からはカーボローディング。普段から人一倍炭水化物には親しんでいますが、今回は僕が引っ張って行かねば！ ということで、参加メンバーとともに「ひちょう」へ。それぞれが生姜焼き定食などを頼んだうえで、蒸し餃子と五目チャーハン大盛を共同装備として発注。



かなり昔から知ってる店でしたが、蒸し餃子を食べるのは初めて。ビックリです。すんごくウマイ！

ビンタいただきました。

スポーツ新聞の一面を賑わせたソフトボールチームの金メダル獲得。上野投手が肩車されている写真は皆さん見てますよね？ 上野を肩車しているのは、同じルネサス高崎所属の三科選手。決勝戦で先制につながるヒットを打った選手です。


帰国した彼女が和田アキ子の番組に出演した時の発言です。準決勝まで全く打てていなかった三科。TV解説の為に現地入していたルネサス高崎総監督で元日本代表監督の宇津木妙子さんに、決勝戦の前日ビンタをくらったとのこと。入部したての十代以降、久々のビンタ。宇津木さんの愛のムチに目を覚ました三科は、見事に決勝戦でヒットを打ったのです。



今どき、「ビンタ」を「いただきました」ですよ！ 本当の愛ですね。司会の和田アキ子、軍団の若手を睨みつつ、めちゃくちゃ羨ましそうにしてました。




さすがに最終予選に集中しなければいけない時期になりました。オリンピックネタは今日で終わりです。多分。




明日からいよいよ五十路突入です。左腕上腕部の痛みが名実ともに五十肩になっちゃう・・・。「バルエンリケ」にて前祝いをしてもらいました。いついただいても素晴らしい長ネギです！

苦しくなったら・・・

なでしこがグループリーグ突破を決めたノルウェー戦の前夜に、選手だけのミーティングがあったそうです。そこでの沢の言葉。


「苦しくなったら、私の背中を見て！」



なでしこには沢がいて、男子にはいなかった。(星野ジャパンにもいなかった)



契約を止めていたWOWOWに再加入しました。大学の同級生だった斎藤誠が、サザンオールスターズの活動休止ライブでギターを弾いているので。彼が学生時代に組んでいたバンドは、「スーパーセーラー服」。僕達は「表参道FunkyBoys」。一緒にクロコダイルに出たこともあるんですよ。当時から彼は素晴らしいギタリストで、仲間内では「サザンのギターは、大森さんじゃなくて斎藤にすべきだ！」なんて言われてました。(ちなみに斎藤は僕のことを「へっぽこギタリスト」と呼んでました。事実なのでしょうがないけど。)



そんな斎藤の晴舞台を、「イカフライサラダ」にビールで楽しみました！

カンフーサッカー

中国のサッカースタジアムにおける観客のレベルの低さについては、触れないようにします。腹が立つだけなので。南米やアフリカも独特の異様さがあるけど、そういう話とはまったく違うのです。



男子サッカーの三位決定戦、ブラジルに完敗したベルギーチームに一つだけ救いがありました。グループリーグの中国戦で股間をスパイクされて退場した選手が、無事に出場していたのです。退場後の検査では出血していたようなので心配していました。スポーツ紙などでは、「生殖機能が失われたかも？」なんて書かれていたので。



日本戦だけではなく、どこの国と試合してもこうなんです、中国は。激しいプレイには、必ず相手へのリスペクトが伴わなくてはなりません。そうでなければサッカーは滅びます。



酷いプレイを目の当たりにしたイングランドのマスコミが名付けたと言われる「カンフーサッカー」。このネーミングだと、問題の本質をぼかしてしまうかも知れません。




ボクは「梨」も大好きです。昔は「二十世紀派」と「長十郎派」で議論したものですが、最近はそこまでの特徴の違いはないですね。長十郎派でした。これは、「幸水」です。

ナイジェリア恐るべし

今日の男子サッカー決勝は、アルゼンチンが自分たちの形を貫いて1対0で見事に金メダルを獲得しました。緩急の意志統一が惚れ惚れするほど。素早く攻めることが出来ない時に、いかにボールを保持して相手の穴を見つけるのか？ オーバーエイジのリケルメやマスケラーノが憎いコントロールを見せてくれました。



アルゼンチンの強さにニヤニヤしつつ、ナイジェリアの持つ今後の可能性には脅威を感じます。日本戦同様に、終了間際に足が止まりはしましたが、本当にあと一歩のところまで追い詰めていました。アフリカのチームの中で、多分いま一番良いサッカーをしているんじゃないかな。若い頃からヨーロッパ各地のクラブでプレイしているからでしょう。身体能力だけには頼っていません。良い監督を得ると、本当に怖い存在になってしまいます。



1対0の試合をどう終わらせるのか？ 日本の選手達は、今日の決勝見てたかな？？



大先輩のラジオCMディレクターが仕切る「熊本県人会」にお邪魔してきました。銀座の「有薫酒蔵」です。酔う程に理解するのが難しい熊本弁が飛びかう中、「柳川鰻のせいろう蒸し(熊本じゃない！)」で締めさせてもらいました。ごはんに染み込んだ甘いタレにうっとりしました！