阿部芙蓉美＠渋谷DUO

リキッドルームの「真ん中ステージライブ」以来、
久しぶりに阿部さんのライブを観ることが出来ました。



仕事も早く片付いたし、
天気も良くカラッとしているし、
明るいうちからビールです。
もちろんフィッシュ＆チップスとともに。



井の頭線渋谷西口(マークシティのガード下)のそばにあるロンドンパブ。
際立った店ではまったくもってありませんが、
ポテトフライはかなり美味しいです！




今回のDUOはゆっくり座って見れるので、
生ビールとハイボールをいただきながら堪能しました。



「通販で買った！」とコメントしていたエレキギターの音色、
とても素晴らしかったです。
「空に舞う」の弾き語りも良かったなぁ。
また野外でもやってほしいな。





終演後は聖地「BYG」へ。
Wilcoのサインの前で、
ナポリタンをいただきました。
チーズとタバスコをタップリかけて。





帰宅すると待っていたのは、
半月遅れの父の日？
下の娘のフルーツタルトもなかなかの出来栄えでした！

緩急と守備の安定

コンフェデレーションズカップ3敗をどう受け止めるか？
本番に向けて何をしなければならないのか？



「個の能力を上げるしかない！」という
選手達のコメントはもっともです。
先ずはそれありき。
その上でチームとしてどう強化していくのか？




「試合の流れをコントロールする」
いわゆる「緩急」をチーム全員で共有出来るようになってほしい。
良い攻撃のカタチを模索する試合が続いたことで、
単調な、相手から読まれやすい試合運びをすることが多かったのでは？
相手から嫌がられる強かな試合運びを！！




「守備の安定」。
どうしたらいいんだろう・・・
スピードで振り切られたケースなんかは、
対策の練りようがあるように思います。
ただ、相も変わらずのセットプレーからの失点は「対策」というよりは、
「意識改革」が必要なのでは？
近年持ち始めた苦手意識が、
集中力を欠く原因になっているように感じます。
海外組を含めた選手集合はしばらくありませんが、
選手間の話し合いが必要なことなんだと思います。




さて、ザッケローニさん、
いよいよここからです。
先ずは東アジア選手権で若手を登用して下さい。
そして、海外組がいなくても韓国を圧倒して、
このどよ～んとした空気を吹き飛ばして下さい！






梅雨時に組まざるを得なかった厳しいロケが、
２つとも素晴らしい天気に恵まれました。
本当にありがたいことです。
そんなわけで、ジメジメした日々なのに、
食欲は増す一方です。

大橋仁が気に入っていると言う「すき家」の「うな牛」にトライしたり、





深夜の「王将」で締めに餃子やイカリングを食べたり、





「山之内」では「納豆ごはん」に「2分の1ラーメン」を付け足したり、




盛岡冷麺の「ぴょんぴょん舎」では、
「冷麺」を激辛にした上で、
「ミニプルコギ丼」とチジミをいただいたり、



横パス禁止の食生活を送っています！

アヌシーで美味しかったのは・・・

「アヌシー国際アニメーションフェスティバル」。
アニメーションの国際見本市なわけです。
世界最大の規模です。



最大規模のフェスティバルが
フランスのめちゃくちゃ田舎町で
とてもフレンドリーに開催し続けられていることが、
このフェスティバルの一番の魅力だと思います。





スイスに近い田舎町なので、
ごはんの魅力は正直なところ、
「まあまあ」です。
ラクレットは美味しいし、
サヴォア地方のワインも悪くありません。








でも一番の魅力は、
フランス田舎町特有の食材のクオリティ。
野菜や肉類はもちろん、
魚ですら良い質のものが入ってきています。





ボクたちはホテルではなくてアパートを借りるので、
小さいけれどキッチンが付いています。
そんなわけで、アヌシーでのごはんの楽しみは、
外食の合間に催される「自炊ごはん」なのです！

ランニング＠アヌシー

フランスの田舎町「アヌシー」に来ています。
アニメーションフェスティバルに参加して、
朝から晩までフィルムを見まくってます。
10年以上前に参加したことがありますが、
当時に比べるとかなり大規模。
素晴らしいフェスティバルに育ってきています。



会場間の移動でかなりの距離を歩くのですが、
それでも椅子に座っている時間が長いので体が固まってしまいます。



そんなわけで、ランニング。





綺麗な水質のアヌシー湖から流れる川と旧市街の街並みは、
のんびりランニングにピッタリ。
朝は人通りも少なくて、
とても気持ち良く走れます。





ごはんは、フランスとスイスの国境に近いので、
こんな感じ。


たっぷりチーズのサヴォア風サラダや、


ラクレットを電熱器で溶かして食べたり、


クスクスを食べたり、

お肉屋さんで仕入れをして自炊したり・・・


走って歩いて1日20000歩分の消費は、
しっかり過ぎるほど補っています！

最終予選終了！

勝ち点3獲得以外は予選敗退となるイラクは、
予想通りとても出足の良い試合の入り。
強風(砂嵐？)にも後押しされて、
日本のゴールに迫ってきました。



それでもDF陣は頑張っていたと思います。
特に今野の読みの鋭さは素晴らしいですね。
このチームには欠かせない選手です。
「今野をボランチでも使えたらなぁ」
と思うのはボクだけでしょうか？



累積警告で出場停止の長谷部に代わって先発した細貝・・・。
粘り強くくらいついていたし、
悪くはなかったんだけど・・・
スピードで振り切られたり切り返されてかわされた時に、
「今ちゃんみたいに寄せられるといいのになぁ」
と痛切に感じました。
試合に出続けて磨くしかない感覚ですね。



攻撃陣は、全体的にリスクを冒さないようにしながらも、
ゴールに迫ろうとする意志は感じました。
ただし、いかんせんトップにボールが収まらない。
特に風下の前半はひどかったですね。
あれだと長身のメリットがありません。
ハーフナーには更なる精進をしてもらいたい。
このままだと、
「豊田を呼べ！」と言われかねないですよ！




何はともあれ、勝利で最終予選を終えたことは良かった。
必死の相手とは言え、
上を目指すためにはイラクあたりには確実に勝たなくちゃ。




さて、ブラジル。
公式戦をブラジルのホームで戦えるなんて・・・
なんて幸せなことでしょう！
選手達とともに堪能しましょう！！






代々木公園の西側にある「花とら」は、
とても好感の持てる居酒屋です。
酒呑みの気持ちをくすぐる工夫が、
ちょうど良い頃合いなんです。



定番のポテトサラダは、
二種類の芋を配合。




この日のお気に入りは、
ブロッコリーのお浸し。
瞬間的に湯がいたものを浸してます。
どんなお酒にも合います！




締めはおにぎりと味噌汁。
ハフハフしながらニヤケてしまいます！





本日より、フランスとスイスの国境近くの街アヌシーにて、
国際アニメーションフェスティバルに参加してきます。

すっきりしない出場決定

ワールドカップ出場をかけた最終予選は、
どんなに強化が進もうとも簡単に勝ち抜けるものではない。
わかってはいます。
わかってはいても、
今回は何だか素直には喜びきれない出場決定でした。



本田のPKが見事だったからと言って、
「全てヨシ！」とはいかないのです。
チームの熟成はまだまだこれからでありますが、
そんな事よりも何よりも、相変わらずのシュート意識の低さが気になります。



オーストラリアの守備陣にとって、
日本の前線はかなりの脅威。
でも・・・
シュートエリアが読みやすいので、
なんとか守り切れてしまう。
相手を翻弄するだけの技術もアイデアもあるのに、
本当にもったいない。



救いなのは、選手達が気が付いていること。
翌日の表情やコメントにも表れていました。



ということで、めちゃくちゃ大切なイラク戦。
メンバーはかなり変わるでしょうが、
チームとして「すきあらば何処からでも打つ！」を実践してください！





梅雨時のロケは本当に痺れます。
最終予選が重なっちゃうんだから尚更です。
今回は素晴らしいスタッフと地元の協力のおかげで、
全てのカットを予定通りに撮り終えることが出来ました。
ありがとうございました！！




ロケ誘致弁当も駅弁の鯛めしも
甘めの鯛めしに特別に付けてくれた焼き鳥も最高に美味かったです！

オーストラリアに勝って決めよう！

今晩のオーストラリア戦、
たとえ負けても日本時間22時キックオフの
オマーン対イラクでイラクが勝てなければ
日本のブラジル大会出場が決まります。



絶対に出場してほしい。
でも、嫌ですよね、
ネットでオマーン対イラクの得点経過をチェックしながら
ドキドキして待つのなんて。



チームに漂う緩い空気がもたらした
ここのところのスッキリしない戦いぶり。
我々も緊張感を持って臨まねば。
今日はお祭りではなく闘いです！！




伊豆地方での撮影が続いています。
梅雨時の貴重な日差しを無駄にできないので、
食事の時間はめちゃくちゃです。
それでも、地元で協力してくださっている皆さんの心尽くしのランチには、
疲れの溜まっているスタッフ一同がものすごく救われています。




海辺のロケセットでは、
タイカレーと野菜カレーの2色盛り。
カツとコロッケと山盛りサラダと小鰺フライが付きました。




お祭りのロケセットでは、
出店してくださった富士宮焼きそばを堪能しました。



美味しかったです！

オーストラリア戦に向けて

冷静になって部分部分を見返してみると、
3ー4ー3だから良くないとか、
4ー2ー3ー1がどうの、
とかいう問題ではなかったように思われます。
久しぶりの集合だったり慣れないシステムへのトライなどとは関係なく、
チーム全体が「フワッと」していたように感じたのです。



移動の疲れ？
ヨーロッパリーグのシーズンが終わって疲労が溜まっていた？
オーストラリア戦に向けて怪我をしたくなかった？
いやいやそんな事じゃないな・・・



たとえフレンドリーマッチでもホームなんだから絶対に勝たねば！
大切なオーストラリア戦に向けて勝って勢いをつけなければ！
そもそも日本代表としてピッチに立つならば、
常に死力を尽くさねば！
こんな当たり前の気持ちが欠けていたのです。



正直なところ、我々にもそんな甘さはありました。
ブルガリア戦はコンディション調整と
実戦感覚のすり合わせで良いのだ
と思っていましたから。
でもね、
ここまで勝ちにこだわる意欲が感じられない試合になるとは、
思っていませんでした。
もっと選手にプレッシャーをかけるべきだったのかもしれません。



救いなのは、長友などが危機感を強く持っていること。
必ずやチーム全体に浸透させてくれるでしょう。
今や、オーストラリアよりも日本のチーム力の方が上回っているとボクは思います。
しかしながら予選突破のためには負けられない状況の彼らはしぶといですよ。




勝ちたいという気持ちで上回ることが、
ブラジル大会出場への条件です。
切り替えて集中！
(またしても精神論になってしまいました。
でも、本当にそう思うんですよ。)





フワッとした甘さを断ち切るため、
昼は「キッチン南海」にて生姜焼き＋ヒラメフライ。
夜は「リベルタン」で山形牛のステーキ。
もちろんデザートもいただきました。
そろそろスイッチを入れましょう！！