モリシおつかれさま！

とても残念な引退です。セレッソ大阪の森島寛晃が、正式に引退を表明しました。まだまだ現役を続けられる力があるのに・・・、長らく悩まされてきた原因不明の首痛がどうしても治らないのだそうです。



プレースタイルも人柄も大好きな選手でした。さまざまなシーンが脳裏に甦ってきます。週末に時間があったら、昔のビデオを引っ張りだしてみよう！ モロッコでのハッサン二世杯のフランス戦はあったかなぁ？ 日韓ワールドカップ、長居スタジアムでのゴールは間違いなくある。キリンカップメキシコ戦は無いだろうなぁ。誰かYouTubeに「モリシメモリアル」をアップして下さい！！



とても良い指導者になってくれると思います。楽しみに待ってます。本当におつかれさまでした！




今、銀座は源氏物語です。ということで、立川談春の「柏木」を聞いてきました。学生時代以来まったく読んでいなかったので、大和和紀の「あさきゆめみし」であわてて勉強してから臨みました。かなり思い切ったアレンジをしていましたが、予習が役に立って楽しめました。




人間ドックも表面上は無事に終わり、落語を味わったりすると、何だかとってもリラックスします。こんな状況を受けとめてくれるのは、極上の銀シャリとフライ。新橋「久」にて、丁寧に炊かれたごはんを、白子のフライとともにいただきました！

ナビスコ杯決勝の予想

今年の決勝はとても興味深い。清水エスパルスも大分トリニータも、一貫したチームコンセプトを持った好チームです。今シーズンの戦いを見ていると、どちらが優勝してもおかしくありません。今期対戦成績は大分が1勝1分でリードしていますが、ここのところの清水のチーム状態はかなり上向きなので。



キーになるのは清水FW岡崎と大分DF森重の戦い、そして清水MF枝村と大分MF金崎のゲームコントロール。両チームともにボランチに安定感があるので、特にMFの二人には注目です。



大分は鈴木慎吾の出場停止が響きそう。若い金崎が活きるには、鈴木のフォローが無いと難しい。U19日本代表の招集を辞退して出場する金崎ですが、はたして持味を発揮出来るだろうか？そんな訳で、2対1で清水エスパルスの優勝と予想します。




今日は、年イチ苦行の人間ドックです。内視鏡を上からも下からも入れるので、前日の食事は悲惨・・・。昼はお粥で夜はメシ抜き。つくづく「自分の体はごはんのエネルギーで動いているんだ！」と自覚します。昨日の午後の作業に関わった皆さん、情けない姿をお見せして申し訳ありませんでした。特に、夜の作業食に「八竹」の折り詰めを用意させていただいたチームには、心からお詫び申し上げます。いくら「山椒と食べると美味しいですよ！」なんてお勧めしても、ボクの恨めしそうな目線を感じては、まったくもって堪能できなかったことでしょう。



お昼にコンテ作業をしていたチームは、そんな状態のボクに恨みがましいことを言われたくなかったのでしょう。みんなで「喜々」のお粥を食べてくれました。(ボクだけ白粥だけど。)

マラドーナ？

アルゼンチン代表監督にマラドーナ氏就任！ なんて報道が飛びかっています。30日の彼の誕生日に発表になるとのこと。マジですかね、アルゼンチンサッカー協会は。



偉大な選手ではありましたが、指導者としての技量には大いに疑問があります。ここまでの賭けに出なければならないほど、アルゼンチンは監督の人材不足でもないし、チーム状態も致命的ではありません。カルロス・ビアンチでもセルヒオ・バチスタでもいいじゃないですか！ もう訳わかんないっす。




あの札幌アジャンタの流れをくむスープカリィを食べて来ました。新橋からちょっと大門寄りの分かりにくいビルの地下にある「スープカリィ厨房 ガネー舎」です。札幌と同じレシピと言われるサラサラカレーは、身体が内から暖まる嬉しい美味しさです。ただし、オリジナルは少し甘め。ボクは黒マサラ(100円)を足して丁度良い辛さでした。



この店の基本は「とり野菜カリィ」なのに、「１日限定10食」という煽り文句に負けて、メンチカツカリィを食べてしまいました。美味しいですが、皆さん行く機会があったなら、是非とも「野菜カリィ」か「とり野菜カリィ」を試してください！

長友対内田

以前、主力に怪我人を出しながらもブレない戦いを続けている鹿島アントラーズを讃えました。先週末の試合では、あまりに素晴らしい出来のFC東京に敗れリーグは大混戦になってしまいましたが、それでもこのチームは大きく崩れたりはしないでしょう。



大熱戦を更に盛り上げたのは、長友対内田の日本代表サイドバック対決。ここのところ、以前のような思い切った攻撃参加が影をひそめていた長友。この試合では久しぶりに前向きなプレイを見せてくれました。本当に久しぶりです。6月の怪我から後は、何かスッキリしてませんでしたからね。反対に、内田はガックリきていることでしょう。代表でもJリーグでも、ここのところ思うようにプレイ出来ていません。でも、内田のことはあまり心配しなくて良いでしょう。多分、大丈夫。あっさりと前向きに立ち直るタイプだと思うんです。自分の持味を解っているんですよね。



それにしても、東京は面白い！



先日の全日本ユースで優勝した浦和レッズユース。その中心にいた山田が、トップの練習に加わっています。早く試合で見たいけど、今の浦和のサッカーじゃなぁ・・・。




編集に嬉しい差し入れを頂きました。クライアントの女性が、「私は、これがお昼ごはん！」なんて言いながら持ってきて下さったのは、コージーコーナーのモンブラン。和栗と紫芋があったので、ボクは紫芋を美味しくいただきました。勿論、お昼ごはん代わりではありませんよ。ちゃんとポークソテーを食べた後です！

応援拒否

ゴール裏に掲げられた「浦和の男ならプレイで声援を勝ち取れ」との横断幕。ビックスワンのアウェイ席はいつも通りレッズサポーターで満員でしたが、不気味な静まり方をしていました。



前半のレッズはこの叱咤に答えることが出来ませんでした。アルビレックス新潟の選手達のひた向きさに、完全に押されていたのです。この状況で、サポーターが一番嫌うパターン。それでもハーフタイム以降は、かなり改善されたと思います。サポーターもそれなりに反応していました。でも、サッカーの質が劇的に良くなったわけではないので、手放しの喜びようではありません。今期の残り試合は、来年の浦和レッズにも大きく影響しそうですね。



そんな中、得点シーンだけでなく試合を通して細貝の健闘が印象的でした。




以前、ロナウドが在籍していた頃のインテルをサンシーロで見たときに、インテルサポーターが前半応援拒否をしていました。この時のインテルサポーターにはやや不穏な空気を感じましたが、昨日のレッズサポーターに感じたのは純粋なチーム愛。きっと選手達には伝わったでしょう。(フロントに伝わったかどうかは？ですが。)




餃子の焼け具合に一喜一憂。納得できる焼き上がりが続くと、自然に食卓の会話も前向きに盛り上がります。以前にも申し上げているのですが、改めてもう一度ポイントを押さえます。「投入の際、強火で焼き目をつける。水を早く入れすぎない。胡麻油は、水気を飛ばしてからかける。」 以上、よろしくお願いします！

祝・カズゴール！

リーグも終盤になってきて、「今シーズンもゴールを決めてくれるのか？」とドキドキしてました。41歳7ヶ月と29日。ジーコを抜いての、Jリーグ最年長ゴールです。Jリーグ通算150ゴールという、記念のゴールでもあるのです。



とことん現役にこだわって、指導者になって、そして日本サッカー協会の顔になって下さい！



船橋港の入口近辺の岸壁は、とても良いアサリの漁場。潮の良い日には、もと漁師や釣り好きのおじちゃん達が海に入ります。そんなおじちゃんからの新鮮な頂き物を、ワイン蒸しにして前菜でいただきました。今回はちょっと小ぶりだったけど、しっかりとした味でした。残り汁は、勿論リゾット風にして楽しみましたよ！ ごちそうさまでした、是非また獲ってきて下さい！

川淵さんには言われたくない

CLのマンチェスター・ユナイテッド対セルティックを視察してきた川淵さん、ルーニーの運動量にいたく感心したようで、またしても日本代表に対して余計なことを言ってます。特にFWがボールを失った後のこと。「達也は必死に追うけど、玉田はダメ。」みたいなことを記者達に向かって発言したのです。



ボクたちだっていろいろと思うところがあるし、実際にこういう場所で批判することもあります。でもね、元サッカー協会会長ともあろう人が、ルーニーのプレイを讃えるだけに止まらず、実名をあげて自国の代表を批判するのはどうなんでしょうか？ 「敢えて自分が悪者になってでも厳しいことを言わなければカタール戦が危ない！」なんて思い込んでいる可能性がありそうですが、余計なお世話だと思います。みんなわかってますから。



きっと監督を信頼してないんだろうな。その事の方に、ボクは危機感を感じます。



給料日の金曜日。夜の銀座は心なしか寂しい人出に感じました。「お兄さん、飲みに行かない？」と商売女性からの誘いの声がたくさん掛かることも淋しいですよね。銀座ですから。そんな夜でも活気に溢れる、深夜レストラン＆喫茶「みやざわ」。30分程度の滞在でしたが、近所の店から名物の「カツサンド」のオーダーの電話がひっきりなしに鳴っていました。丁寧なトースト具合がとっても嬉しいです！

遠藤のコンディション

日本サッカー協会とガンバ大阪が、遠藤の負担を軽くするための移動方法を真剣に検討し始めました。問題になっているのは、11月12日にアデレード(オーストラリア)で行われるACL決勝第２戦が終わった後、19日のアウェイ・カタール戦に向けての移動です。



日本代表は15日にカタール入りする予定。遠藤は13日に帰国してから代表に合流する事が出来るのですが、それでは3日間でアデレード→日本→カタールと移動しなければなりません。それならば、アデレードから直接カタールに向かって、1日のんびりと休んだほうが良くないか？と検討されているのです。



経由地の選び方が大切。睡眠時間やキャリアの信頼感などを考えて、一番良い方法をとりましょう！ 今回はファーストクラスに乗せてあげませんか？
そして、ACL決勝もカタール戦も活躍してくれれば安いものです！




ラストオーダーぎりぎりの時間に「アズーラ」に滑り込みました。大勢での短時間の食事だったので、前菜数種とパスタ各種を一気に頼みました。(勿論、マッシュルームのカルパッチョ・イワシの香味焼き・イワシのピザ・渡蟹のスパゲティは含まれています！)
そして、どんなに慌しい食事でも最後には美味しいデザートです。大変だった一日の満足感が違いますからね。「ズッパイングレーゼ」には、初来店の皆さんから感嘆の声があがっていました。




お詫びと訂正。
ウズベキスタン戦の日のブログに、「赤羽のみますや」と書いてしまいましたが、間違いです。ごめんなさい。赤羽は「まるます屋」、「みますや」は神保町です！

遠藤の存在感

本当に大した選手です。遠藤のゲームを読む能力と、その能力をチームとして生かし切ったガンバ大阪の会心の勝利でした。



ウズベキスタン戦でも万全とは言えない体調でしたが、この日も左足太ももの張りは残っていたそうです。それでも日本代表の試合よりも輝いていたのは、チームが「遠藤システム」として一丸になっているから。西野監督の後半の采配も、本当にお見事でした！ アデレードは難敵ですが、コンディションを上げて、優勝して欲しいですね。



「シャンウェイ」さんにはいつもいつも本当にお世話になっています。お店でいただく時は勿論のこと、パーティーやお弁当などでもボクたちの正しいカロリー摂取を支えてくれています。鉄板で炒めていただく様々な料理、全て好きですが「一つ選べ！」と言われれば、この「冷菜三種盛り」です。手前のガツと紫キャベツの和え物がサイコー！

大切なお知らせ

かねてより「スプーンには届けてもらえない。」と紹介してきました「釜寅」。とうとう青山店がオープンしました！ 荒みがちな夜の作業時に漂う、炊きたてごはんの嬉しい匂い。昨晩に関しては、食事後にかなり良い企画が出来ました。本当です。



基本はやはり「銀しゃり」です。届けられた炊きたてを、おこげの部分を含めてお新香などをつまみながらまず一膳いただきます。その後は、お好みでお茶漬けに。トータルで軽く三膳。間違いなく完食出来ます。うなぎなど魅力的なメニューがたくさんありますが、先ずは基本からお試し下さいね。銀しゃりは昼ご飯にもOKです。



決して安くはありませんが、ささやかな幸せは確実に訪れます。発注から一時間近くかかることが多いので、ご利用は計画的に！




セルティックはマンチェスター・ユナイテッドに完敗。残念ながら俊輔は後半途中で交代しました。