都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

川木商店(金沢 近江町市場):泥鰌の蒲焼は吉田健一を思い出す

2018-10-31 03:06:44 | 食べ歩き

 近江市場の角に3店の泥鰌の蒲焼が並ぶ。荊妻の意見もありこちらにする。どこも、国産で炭火焼きをうたう。

 一本120円で5本から持ち帰り。泥鰌の蒲焼を知ったのは学生時代の「食食食(あさめし、ひるめし、ばんめし)」での吉田健一のエッセイだ。

 3つほど身がささり、あっけないほど小さい。その分タレ多く、鰻をとんかつとすると串カツみたいな位置付けだ。家に帰り、暖めてから山椒をかけるとさらにうまく、金沢の味が舞い上がる。

 酔っ払いでもどしどし食べられる

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