都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

素人夫婦が初めての淀競馬場まで、飲む打つ買うを体験

2018-10-30 03:12:01 | 都市経営

 まずは、三条から京阪で橋本駅へ、降りてすぐ橋本( https://kuruwa.photo/kyoto/hashimoto/ )で色街を研究。歩くがすっと終わる。かつての色街も台風で被害を受けている。しかも京街道沿いの短い街区。銭湯もあり、親切な爺さんが夏目雅子の映画の話をご解説。

 それにしても色街建築としては新しめで2階の手すりの奥にガラスがあるから大正以降の建築だと思う。赤線禁止になるまで、門前町の精進落としとしてか、伏見とともに三十石船( https://www.kyoto-wel.com/yomoyama/yomoyama10/059/059.htm )か京街道( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E8%A1%97%E9%81%93_(%E5%A4%A7%E5%9D%82%E8%A1%97%E9%81%93) ) の色街としてか栄えたのであろう。京街道がカギの字に曲がっているのが面白い。

 時間もあるので、ゆっくり石清水八幡宮まで。結構な坂。途中の竹林は台風で荒れている。岩清水八幡宮は七五三で賑わう。台風被害の多い裏参道を降りて頓宮の食べ物イベントに。地元が多い。その前の安居橋(あんごばし)は太鼓橋であるが、斜橋になっている。不思議だ。対岸の蔵と良い景色だ。

 油座( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B1%B1%E5%B4%8E%E6%B2%B9%E5%BA%A7 )があった大山崎まで歩くのも良いかなと思ったが、京阪で競馬の菊花賞というのがあると聞いて一度行ってみようと歩いた。三川合流の背割り堤( https://www.yodogawa-park.go.jp/sansen/ )にはローディ(自転車)とウォーキングが多い。途中の積み藁の形は集合してあり面白かった。

 京都競馬場は入場料200円、なかで、すじ煮込み(450円)とレモン・ハイ(400円)で気分は博徒。芝生と子供の遊び場があり、若い夫婦が多い。競馬新聞を読んで母親と予想を言い交す小学生もいて「教育は環境なり」と思った。孟母三遷を思い浮かべた。

 日本全国の唐揚げキッチン・カーなど並び、菊花賞お弁当は2千円!施設内の食べ物はとても高いと思った。

 初めて馬の走るのを見たが、圧巻だった。その後、均しの車など段取りが良い。荊妻はテレビでよくある馬券投げはないのかと言うが、確かになかった。

 一日で、飲む(レモン・ハイ)、打つ(ところに入場)、買う(ところを見学)して、またも2万歩。

 シャワーを浴びて一休み

コメント
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