都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

麺一盃(大阪 加島):特製あっさりつけめん は東京のお味でたまらないお味と量

2018-10-09 02:43:19 | 食べ歩き

 大阪駅から一駅だが初めて降りた。駅の両側にアーケード街があり、戸建て、中層団地も控える。工場も点在している、懐かしの風景。シルバーが多く、自転車と手押し車で商店前が混雑、たこ焼きなど多く、JR沿いもアーケードの呑み屋が軒を並べる。

 駅の南側でカウンターのみの細長いお店。お手拭きやティシュ、紙エプロンも用意され親切。

 特製あっさりつけめん を中(250g 1,050円)にする。

 つけ汁はあつあつで持ちにくいくらい。濁り気味清湯で、旨みがあるが薄め。角切りのチャーシューとメンマがたくさん入っている。上に、海苔と鳴門で東京風。小口葱が多い。酢を足して、卓上の一味、胡椒をたんまり入れるとよりうまい。

 麺は平べったく太目で弾力は乏しいが粘りが強く旨みがある。特製で追加の大きなチャーシュー、煮卵1個分、メンマがのる。

 具が多く、楽しめる。チャーシューは新宿の満来やほりうちを思い出したくらい多い。

 スープ割もあつあつで、魚介が効いてうまい。思わず飲んでしまう。これならラーメンもうまかろうと思い、再訪を思う。

 気遣いもあり、気持ちの良いお店だ。大阪駅から一駅の異次元の街も楽しんでみたい

コメント
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