先日の風力発電(絵本も買い、風が電気に変わる仕組みも理解)、そして今回はエレヴェーターにピタゴラスイッチ風の迷路付きのキット( https://www.yodobashi.com/product/100000001008553682/ )を作る。
4枚程のべニアをレーザーで切り込みを入れてあり、夜店の「型抜き」を思い出す。うまく部品を配列しているのに感心する。
これを組み立てるのに2日で3時間、老眼にはつらい。入れるのも、構造部分の押し込みなどあり、一度入れてから変形させて再度入れるなどのテクニックと、ピンセットやニッパーの活用により効率的に対応する。
結構面倒、しかもエレヴェーターの鉄シャフトの滑りやギアの回転軸の滑らかさのため、自転車用シマノのグリスも活用する。球がうまく動くよう、要所要所をやすりで削り、通り道の角度や傾きの調整をする。ぐるぐる取っ手を回すと球がエレヴェーターで上がり、4階から仕掛けの通路を落ちてくる。
組みあがってから、隙間に付属のホワイト・ボンドを流し込み接着し強度を増す。はみだしは水を含んだ布や綿棒を使い取り去るのがテクニック。
2日と乾燥で完成、夕方来た孫が目ざとく見つける。動かすと目が点でになり大喜びがさく裂。「なんで作ってくれたん」とわざと荊妻に聞く。
作って良かった、次は間を開けてからエスカレーター・キットの工作にしようかな
動かしていると、15㎜長さの軸(φ1㎜)をとめるプラスティックの輪が外れる、壊れても直せるのが良い、孫に尊敬される