”人生の秋”を豊かな心で穏やかに、日々を過ごしたい!

神様から与えられた限られた寿命を大切に、老いてこそ華やいで。

70年前、九州・大分県佐伯海軍航空隊で敗残兵に、終戦でなく敗戦の日。

2015年08月15日 15時02分40秒 | Weblog

1944年(昭和19年)、軍国少年だった私は、海軍予科練習生(乙種)に志願し横須賀・久里浜の

海軍通信学校に入校、厳しい訓練で「帝国海軍魂」を叩き込まれました。

翌年、実施部隊は佐伯海軍航空隊。豊後水道を出入りする連合艦隊の援護が主な任務だった。

激しい爆撃から護るための「掩体壕」の構築などをしていた。

現在でもその一部が残されています(上の写真)

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当時の指揮所跡も70年経っても、戦争の遺跡として残されています。

悲惨な戦争で310万人の命を奪った戦争。

人間同士が殺し合う戦争は絶対してはならない。

安倍総理の戦後70年の談話を聴いた。

安保法案は、是非白紙に戻して、戦争をしないで平和憲法を守ってほしいと願う「敗残兵」の老人です。

 

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