新しい年は、恒例の「妙見初日の出」登山から始る。早朝5時、星空を仰ぎながらヘッドランプを着けて出発。妙見口駅に集合して5時30分出発。大勢の登山者と新滝道を登る。足元をライトで確認しながら小雪の舞う中を登った。我が家を出るときは寒かったが、途中では流れる汗を拭きながら薄着になる。空を見上げるとガスって日の出は期待できそうもない空模様。山頂の気温はマイナス3度。賑やかな参道には出店も出て、初詣の皆さんで賑わっていた。
本堂で祈願を終わり、妙見水広場に移動して「振る舞い酒」と「ぜんざい」をいただく。山歩き仲間と出合、年賀の挨拶。今年も元気で夫婦揃って山歩きが出来る幸せに感謝。
下山は大堂峠越えコースで帰宅。朝風呂で汗を洗い落としてお雑煮で新しい年を夫婦で祝った。
厳しい2009年、政治、経済、大きな変化があるかも。
私達高齢者が、穏やかに余生を送ること出来る社会になって欲しいと思う。
