(危機に立つ世界経済 どうなる日本-03)
以下は2月18日、碧南商工会議所主催の新春経済講演会で、演題『危機に立つ世界経済 どうなる日本』を講演した、妖艶なエコノミスト・浜矩子の語録第三編である。
~・~・~ 今この状況の中でDE・カップリングを問題にするならば、アメリカと地球経済の関係というような問題ではございません。
今我々が見据えるべきDE・カップリング問題、カップル解消問題は何かといえ . . . 本文を読む
碧南市は、紫色の生花で浜矩子を迎えた↑↑
(危機に立つ世界経済 どうなる日本-02)
以下は2月18日、碧南商工会議所主催の新春経済講演会で、演題『危機に立つ世界経済 どうなる日本』を講演した、妖艶なエコノミスト・浜矩子の語録第二編である。
本編は、医学的エコノミスト・浜矩子を演出している。
~・~・~ (恐慌は「天の恵み」)とはいえ、痛みを伴うわけですから、どういった救済措置を施してゆくか、 . . . 本文を読む
(危機に立つ世界経済 どうなる日本-01)
2月18日、妖艶なエコノミスト・浜矩子は愛知県碧南市商工会議所ホールで、主催者・碧南商工会議所の新春経済講演会に招かれ、演題『危機に立つ世界経済 どうなる日本』を講演した。本稿から5編に亘って、その語録を記録する。
碧南商工会議所・黒田昌司会頭が開会の辞で
~・~・~ 「世界経済の混乱の中で私たちはどうしたらいいか。松下幸之助氏は「好況よし。不況さらに . . . 本文を読む
●G7・中央銀行総裁会議後の記者会見での、中川昭一財務相のもうろう状態は、泥酔の疑いの余地がない。
民主党・小沢一郎代表に言われたくなかったが、「世界の面汚し」だ。
自民党は中川泥酔相と心中してはならない。
世が世なら切腹は許されず、打ち首だ。
即ち、彼の辞任は許されず、麻生首相は、一刻も早く罷免しなければならない。
●それにしても、白川日銀総裁もだらしなかった。
隣の人が酒プンプンだったら、 . . . 本文を読む
●民主党・小沢一郎代表が、来日するヒラリー・クリントン米国務長官と、17日夜に都内で会談することが決まった。
米側から打診してきた小沢・クリントン会談だが、産経新聞は『二転三転するどたばた劇となった。昨年10月、体調不良を理由に、インドのシン首相との会談を急遽、欠席し、健康問題が取りざたされたことがあるため、会談日程が決まったとはいえ、実現を危ぶむ声はなお消えていない』と伝えている。
時間的経緯 . . . 本文を読む
▼10日付(9日販売)夕刊フジ第2面は『麻生、民主こき下ろし』のタイトルが踊ったが、麻生太郎首相は8日、あらわ市での講演で次のように述べたという。
~・~・~ 第二次補正予算関連法案の審議入りが遅れていることに関し「定額給付金に限らず、高速道路を一日1000円にするのも民主党の反対でできない。なぜ反対かよく分からない」
民主党・小沢一郎代表の政権担当能力を疑問視し「(海外から)偉い人が来ても会 . . . 本文を読む
NHKは9日のニュースウオッチ9で、平成21年2月6日~8日の世論調査結果を報じた。
次の総理大臣には誰がいいか?の問いには、麻生太郎13%(前回12%)で微増、小沢一郎が24%(前回25%)で微減、どちらもふさわしくないが56%(前回54%)と微増した。
なお、民主党・小沢一郎代表については、8日のフジTV・新報道2001に出演した中曽根康弘元首相が、「小沢君はものぐさで陰険、そして健康不安。こ . . . 本文を読む
↑中曽根康弘元首相の若さの秘訣は、バナナ夕飯
2月8日、フジTV・新報道2001は中曽根康弘元首相を招いた。
番組で、「90歳になったからグッドバイの本でも出したい」と言う中曽根氏の「衰え知らずの脳」について脳科学者・茂木健一郎氏が、記憶力・好奇心旺盛・ユーモア・人の話を良く聞くことで保たれている、と分析した。
今年の初め、転倒骨折に見舞われた中曽根氏だが、1970年、高崎市・護国神社でナマ曽根 . . . 本文を読む
2月8日のTV朝日サンデープロジェクトは、自民党・大島理森、公明党・漆原良夫、民主党・山岡賢次、共産党・穀田恵二の各党国会対策委員長が出演し、膠着する国会運営が語られた。
08年5月、「小沢一郎さんはうちの4番バッター。国対委員長は野球で言うと監督。小沢さんは監督の指揮下にあるが、時々三振をするから、その穴埋めする監督は大変だ」と発言し、絶好調な山岡国対。以下は、同番組における山岡国対悪言録である . . . 本文を読む
8日放送の週間ブック(NHK、BS2)が、ベストセラーレビューのコーナーで、新書・ノンフィクションのトーハン調べの週間ベストテンを次のように報じた。
特徴的なことは水野和夫4位、浜矩子3位と、経済関連本の売れ行きが好調だったことである。
妖艶なエコノミスト・浜矩子著「グローバル恐慌~~金融暴走違時代の果てに」が高順位に付けたことは、小欄にとってこの上ない喜びである。
はっきり申し上げれば、浜矩子の . . . 本文を読む
政府は昨年末、地銀などに公的資金を注入する「新金融機能強化法(改正強化法)」を施行し、更に民間企業向けにも日本政策投資銀行(DBJ)を通じて税金を注入する方針を固めている。
これらは、金融機関を通じて中小企業の、DBJを通じて地域への影響が大きい企業の資金繰りを助ける目的である。しかし、
●27日、NHKおはよう日本・ニュースは次のように報じた。
~・~・~ 札幌北洋ホールデイングス、南日本銀行 . . . 本文を読む