key person

「どうする日本!」

右と左の真ん中で日本と世界を眺める

黛信彦の時事ブログ

福田首相 一つのノーを言え!

2008年03月26日 | 外交
●産経新聞は、福田首相の対中外交を『ガス田、農薬食品、チベット問題の三重苦だ』と表現した。 このうち、全部が希望だが、一つだけでも、胡錦濤氏来日の条件として、『ノー』とは言えないか? 内は民主党のボヤキを漏らし、外は中国に無条件で胡氏を国賓で迎えるという。情けない。 一つの『ノー』「が、内閣支持率の上昇につながるのだが? ●欧州議会のベテリング議長は「北京五輪開会式ボイコットは、正当化される」と . . . 本文を読む
コメント

弱い日本 そんなに急いでどこへ行く?

2008年03月06日 | 外交
●成果望めない日中首脳会談 昨年末の福田康夫首相訪中時、「桜が咲く頃」に胡錦濤主席が日本を訪問との合意をしたが、東シナ海ガス田開発問題が進展しないことと、中国製冷凍ギョーザによる農薬中毒事件の解明の遅れで、日程が決まらないでいる。 又、国賓として迎えるあたり、4月は皇室行事が重なり、天皇皇后両陛下のご都合、会場の都合など、兼ね合いが難しいのだという。 日中両国は、それでも、なるべく早めに福田・胡 . . . 本文を読む
コメント

領土 一坪でも奪われるな

2008年02月23日 | 外交
●福田首相 中国への憚り   安部前内閣は、昨年4月の安部・温会談で合意した、東シナ海石油ガス田開発問題について、昨秋までに日中協議の進展がない場合には、長崎県や沖縄県の漁業・水産業者など、試掘を開始した場合に影響を受ける関係者との「迷惑料」交渉を開始すると決定し、試掘に向けた具体的な手順を踏むことで、日本側の強い意志を示し、対中交渉のテコとする考えだったが、福田内閣がこれを先送りしたことが昨年1 . . . 本文を読む
コメント

日本と米国民主党の相性?②

2008年02月15日 | 外交
  米国大統領選挙に関する日本での報道は、激しく競り合う民主党でも、スーパー・チューズデー以後、勢いを増すオバマ候補が中心でクリントン候補や共和党マケイン候補は「おまけ」のようになってきており、すでに次期大統領はオバマ氏に決したかのような騒ぎになっているが・・・・・・、 ●米国民主党との相性   弊ブログでは、日本と米国民主党大統領との相性は悪く、わが国の国益に適わないと考えている。これは感情論で . . . 本文を読む
コメント

内閣支持率でテロ対策忌避せぬよう

2007年12月17日 | 外交
年金問題を質に取られて内閣支持率は急落したが・・・・・・ . . . 本文を読む
コメント (1)

ODA白書に、資源外交を盛る

2007年12月13日 | 外交
外務省がODA白書に「アフリカにおけるレアメタル事業」という項目を、初めて設けることが12日判り、高村正彦外相が年末の閣議で「資源外交の強化を鮮明に打ち出す」と報告するとの事である。 先週の国会審議で、公明党松あきら議員が、「今は、資源戦争の時代」と言いながら、レアメタルなど資源獲得外交を積極的にすべきであるとの質問をしたTVシーンを観たが、福田康夫首相の答弁は「レアメタルを用いない技術開発の進行 . . . 本文を読む
コメント

EU議会、,慰安婦決議へ

2007年12月13日 | 外交
国会の時計は止まっても、地球は回っている。早く『新テロ特措法(給油支援法案)』を可決して国際貢献に動き出さなければ、日本は世界から孤立してしまう。 . . . 本文を読む
コメント

小沢代表、「自由獲得の闘い」踏み台にして訪中

2007年12月06日 | 外交
中国で、圧倒的人種構成の漢民族は、少数民族の同化のために人権侵害策を実施している。民主党小沢一郎代表は今日午前中国に向かい、明日、胡錦濤国家主席と会談する。11月28日予定していたウイグル活動家と民主党国会議員との勉強会の土壇場でのキャンセルは、胡錦濤国家主席との会談の条件だったとも考えられている。 . . . 本文を読む
コメント

北方領土から学ぶ、・ガス田問題

2007年12月02日 | 外交
12月1日、北方4島の返還を求める根室市民200人などのデモ行進が銀座~日比谷公園を練り歩いた。 産経記事によれば、日露のビザなし交流事業で煩雑に渡航している、北方4島に住むロシア人の意識が急激に変わってきているという。今までは北方4島をロシア領土と主張する強硬派は一握りのリーダーであったが、「問題解決を次世代に託す」「4島はナチスと組んだ日本からソ連が開放したものだ」という発言をする島民が、特 . . . 本文を読む
コメント (1)

ヒラリー候補では勝てない?

2007年11月30日 | 外交
日本と米国民主党大統領とは、ペリーの浦賀来航から150年、まことに相性が悪い。内外不安定なこの時期、次期の米大統領は引き続き共和党からを望みたい。 . . . 本文を読む
コメント

日米首脳会談の成果とは

2007年11月18日 | 外交
『日米同盟は維持管理の時機』 . . . 本文を読む
コメント

福田首相訪米、期待と覚悟

2007年11月16日 | 外交
ペリノ米大統領報道官は、日本時間17日未明にに行われる福田康夫首相とブッシュ大統領の会談で、北朝鮮のテロ支援国指定解除に絡む拉致問題が「存分に討議される」と述べ、首脳会談の中心議題になるとの見通しを示した。 . . . 本文を読む
コメント

ゲーツ長官、アジアの盟友探し

2007年11月09日 | 外交
常任理入りへ日本は国際貢献を 米国防長官、給油活動絡め促す(共同通信) - goo ニュース と、上智大学での講演で述べたという。 今日の毎日新聞を読むと、ゲーツ米国防長官との会談を終えた高村正彦外相が「普天間の話は出なかった」と記者インタビューで語ったことについて『ほっとした様子だった』と書いてある。今回、米国防長官は来日にあたり、ミクロの会話はせずにマクロの会話で終始したとのことだ。 ただし . . . 本文を読む
コメント

インド洋、最悪のシナリオ

2007年10月31日 | 外交
【湯浅博の世界読解】中国は海自の穴を埋めるか(産経新聞) - goo ニュース 産経新聞では、時折この話題に触れていたが最悪のシナリオだ。 戦線離脱する日本に代わって、中国がインド洋上給油に貢献する可能性がある。 「不朽の自由作戦」参加国にとって願ってもない話だ。中国は感謝されながら自らのシーレーンを守る。 中国にとってインド洋は、のどから手が出るほど欲しい海、そのために、ミャンマー軍事政権に取り . . . 本文を読む
コメント

資源外交なければ、ガソリン300円/L

2007年10月21日 | 外交
10年遅かったという、対アフリカ資源外交。ようやく、腰を上げた・・・・・・ ここを抑えなければ、日本の車はガソリン高騰で、エンストしてしまう。 . . . 本文を読む
コメント